★ http://www.sankei.com/world/news/150307/wor1503070047-n1.html
【中国全人代】
直訴に北京に集結する陳情者に厳戒 「５千人拘束、収容所行き」情報も…警察が「北京に行ったら殺す」と脅迫
全人代が開かれた人民大会堂に近い歩道で、警察官に連行される陳情者とみられる人たち＝５日、北京（共同）
【北京＝西見由章】中国の全国人民代表大会（全人代＝国会）開催にあわせ、❶ 官僚の不正などを国家指導者に直接訴えようと全国から北京に集まる陳情者に対し、公安当局が取り締まりを強めている。約５千人の陳情者が宿泊先などで拘束され、市郊外の収容所に送られたとの情報もある。
７日午後、陳情を扱う信訪局の入り口付近の歩道には、中年の男性を中心に１００人以上がたむろしていた。ほとんどは地方の公安警察官だ。山東省や河南省など地方ナンバーの警察車両が、歩道沿いに数珠つなぎに停車していた。
私服警官たちは路上に折りたたみ椅子を置き、雑談したり携帯電話をいじったりしながら周囲を警戒する。地元の陳情者を発見し、専用のバスに乗せて送還するのが任務だ。
❷ 信訪局に集まる陳情者が多いほどその地方政府の“失点”につながる。陳情者とみられる布袋を持った男性に、警察官とみられる若い男が盛んに声をかけていた。
全人代開幕前日に路上で拘束され、故郷の浙江省に送還されたという男性（５５）は電話取材に❸ 「財産が地方政府に不当に没収されたことを訴えようとしたが、理由も伝えられず捕まった。『もう一回北京に行ったら殺す』と地元の警察に脅された」と話した。
立ち退きの賠償金トラブルをめぐり、北京から何度も送還された経験を持つ重慶市出身の男性は❹ 「１年以上前から自宅で軟禁され、４人に見張られている。糖尿病で左目がほとんど見えなくなったが、病院にも行かせてくれない」と、泣きながら訴えた。
北京の警察当局も陳情者を取り締まる。❺ 米政府系放送局ラジオ自由アジアは、全人代開幕前日の４日の夜に陳情者が宿泊する旅館などを捜索し、約５千人の陳情者を北京郊外の収容所に送ったと伝えた。
北京在住の人権活動家によると、４日には内モンゴル自治区フフホトで、❻ 外国人記者と接触しようとした人権活動家のハダ氏が公安当局に暴行を受け、拘束されたという。
全国的に警戒態勢が敷かれるなか広東省では６日、無差別暴力事件が発生した。広州駅前で刃物を持った２人が市民を襲撃、当局は９人が負傷したと発表したが、１２人との情報もある。犯人はいずれもウイグル族だったとされる。
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● 武人の時代の独裁＝共産主義とは上記のようなものです。左翼や日共等が大好きな
体制です。旧ソ連とて同じようなものだったのです。時代が進めばソ連などの
独裁国家が滅び、民主主義が勝利するとは、中共の実態が完全否定します。
● マルクスによる悪の資本主義とは、その生産手段の私的所有に基ずくと見て、私的所有を
否定しました。それを悪用して共産党は、庶民の私的所有を否定して、財産は
国家に属するとして、好きなだけ庶民から財産を奪い
彼らの私的所有にするのです。
● 私的所有を否定する、共産党幹部の汚らしい陰謀が其処にあるのです。庶民から暴力で
財産を奪う手段として、その崇高な理論的背景をマルクスに求めたのです。
マルクスの人類に対する巨大な罪が其処では見られるのです。
● 初期資本主義の庶民の貧困を全て、生産手段の私的所有と階級闘争に帰したマルクスの
偉大なる罪です。資本主義は財産の所有を、その国家のテーゼで、法律で保護して
庶民も豊かにしてくれましたが、共産主義は庶民の私的所有を否定して、
共産党官僚のみを私的所有から守り、豊かにしているのです。
● 共産主義の偽善やマルクスの偽善は歴史が暴露し、USAの政府もこのような実態を
知りながら、中共を支持すると言う、偉大なる過ちを繰り返しているのです。
● 日本の戦国時代を見れば分かります。戦いで勝ったほうが、相手の財産や命を奪い、
好き勝手に出来たのです。同様の事を、内戦で勝った共産主義者が
行っているだけです。中共では法律は、まさに形だけのものです。
● この実態を知りつつ、中共等の共産主義を擁護する連中は、悪の走狗という事なのです。
否、悪よりも厭らしい性格と言えるでしょう。何故なら彼らが悪を支えているからです。
● この様な国は包囲網で衰退させるのが世界の為なのです。
