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★ http://www.cnn.co.jp/world/35055547.html?tag=top;mainStory
カナダ議事堂で銃撃、兵士と容疑者死亡 テロの可能性も 2014.10.23 Thu posted at 10:44 JST
カナダ国会議事堂で発砲、周辺を封鎖
容疑者の身元判明 カナダ首都発砲
(CNN) カナダの首都オタワで22日午前9時50分ごろ、銃を持った男が戦争記念碑を警備していた兵士を銃撃し、続いて近くの国会議事堂内で発砲して警察官と銃撃戦になった。
この事件で銃撃された兵士1人が死亡、3人が病院で手当てを受けた。発砲した男は銃撃戦で死亡したが、警察は別の容疑者が逃走した可能性もあるとみて、厳戒態勢を敷いて捜索を続けている。
事件当時、議事堂の建物内にいた地元紙のジョシュ・ウィングローブ記者によると、男はまず玄関ホールで発砲し、続いて廊下付近で発砲した。警察官数人が駆けつけて男に向けて数十発を発砲。銃撃戦がやむと、図書室の入り口付近に男が倒れていたという。
トニー・クレメント議員はツイッターで、「少なくとも30発の銃声」を聞いたと証言。自身は同僚とともに身を潜め、ハーパー首相も無事だと伝えた。報道官によれば、ハーパー首相は議事堂の建物から避難したという。
死亡した容疑者の男は1982年生まれ。イスラム教に改宗し、海外で戦闘に加わることを企てたとして、カナダ当局にパスポートを押収されていた。過去に薬物使用歴があったとも伝えられている。
当局は、この男のほかにも銃撃犯がいた可能性を排除していない。オタワ警察幹部は、事件には複数の人物が絡んでいたと述べ、「事件に関与した人物を逮捕しなければならない。現時点でまだ身柄の確保に至っていない」と語った。
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● 正に非対称戦の典型です。国家と小グループの先頭集団との戦いです。2029年~2046年の
先進資本主義崩壊は、USAの内戦に始まる世界の混乱を齎すでしょう。
● 私の云う、内戦型第❸次大戦です。USAも前回の南北戦争⁼市民戦争を超える激しい内戦が
起こると予想しました。勿論同じ先進資本主義国であるカナダも同類です。
● 世界には膨大なイスラム教徒が移民しており、イスラムの相対的な勃興は、810年のサイクル
810年x2=1620年サイクルから予想できる事です。逆に270年の先進資本主義国
英米仏型資本主義は崩壊の運命にあります。
● これが合わされば、当時の野蛮なゲルマン民族の大移動で、当時の世界最大のローマ帝国が
滅びたような状況が再現できると予想できます。これが波動論です。
● 金融帝国となった資本主義は、その貧富の差を解消できずに、99%の大多数の生活を
満足させることが出来ずに、崩壊することはマルクスの予言でもあるのです。
● 世界各地からイスラム国への戦闘参加の若者の参入が絶えないようです。現状に不満を持つ
勢力の台頭は、一方は移民排撃という右翼の台頭と暴力の蔓延、片方はジハードと
言う名の暴力の台頭、左右どちらも暴力が蔓延することは避けられません。
● ホワイトハウスや国会議事堂の襲撃は正にその典型でしょう。最早国家に対する尊敬の念は
全くなく、憎しみのみが感じられる最近のテロ事件です。段々と西欧に広がっているのが
分かります。日本は全く心配は有りません。外国籍の人が生活保護を受けている間は
大丈夫でしょう。そのような国は珍しいですが。
● テロの蔓延と右翼の台頭と、暴力のぶつかり合いは、今後の世界の基調なのです。
20世紀~21世紀~22世紀は暴力の時代なのです。文明の衝突・宗教の衝突は
避けられない人類の歴史なのです。単純な平和主義の念仏では、
己の遺伝子が残せない時代へと突入するのです。
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