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最後の調整・銀価格

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★ http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NC2TPE6TTDSI01.html

ヘッジファンドとETP投資家、銀相場の見通し異なる

  9月18日(ブルームバーグ):銀に裏付けされた上場取引型金融商品(ETP)には118億6000万ドル(約1兆2900億円)が投資されており、下落を見込むヘッジファンドなど大口投機家とは異なる相場見通しを示している。銀相場は先週、1年2カ月ぶりの安値まで下げた。

ブルームバーグが集計したデータによると、ETPを通じた銀保有は7月半ば以降1.5%増加し1万9898.8トンと、昨年10月に達した過去最高水準に近づいている。一方、米政府のデータによれば、資産運用会社による銀の先物とオプションの買い越しはその間に95%減少した。銀生産会社の米コー・マイニング は価格下落のリスクに備え、生産量の約3分の1をヘッジしている。

パーマネント・ポートフォリオ・ファミリー・オブ・ファンズ(サンフランシスコ)で約85億ドル相当の資産運用に携わるマイケル・クジノ氏は「ドル相場の上昇が銀など商品の価格を圧迫しており、ファンドと一部の投資家は売りに動いている」と指摘。一方で「銀は価値の保存手段の1つであり、金融政策と経済活動の両面から見て重要な金属と見なされているため、長期的な投資家は保有を継続している」と述べた。

銀現物相場は年初来で4.8%下げ、17日は1オンス当たり18.5428ドル。年間ベースでは約20年で初めて2年連続の下落となる可能性が高まっている。

原題:Silver ETP Buyers Defy Hedge Fund Exit During Slump:Commodities(抜粋)

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● GSが今年いっぱいは貴金属は下がる⁼下げると言っているわけですから、下がるのは確実です。
  実際、去年の6月からの波動は、トライアングルを呈しています。これは第4波の
  特徴ですから(上昇でも下降でも)、最後の第5波が残ってることを意味します。

● つまり、最後の調整下降が待っているのです。これが終われば、多分今年の末以降本格的な
  貴金属の最後の上昇相場が、来年からやってくるという事です。この時期は、
  今からくる?第4波の崩壊に一致するという事です。価格は13〜15ドル/㌉
  前後が考えられます。理論上は10前後まであり得ますが。

● もしスコットランドが独立すれば、?は小暴落があり、その後から上昇相場もあり得ますが、
  最悪の結果も考える必要もあります。つまり、このまま今日から暴落して、
  株は今年いっぱいは、下がる事もあり得るという事です。

● スコットランドの衝撃によると予想できます。下がり続ければ、市場は追加緩和を
  望んでいるとも解釈できます。


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