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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140110-00000010-reut-n_ame.view-000
<日仏2プラス2>初の開催 武器問題の協議委設置で合意
毎日新聞 1月9日(木)20時26分配信
◇日本にとり米国、豪州、ロシアに次ぐ4カ国目
【パリ宮川裕章】日本とフランスで初めての外務・防衛担当閣僚会議(2プラス2)が9日、パリで開かれた。防衛装備品の共同開発や、武器に転用可能な民生品の輸出管理について協議する2委員会の設置などで合意した。また、中国が昨年、東シナ海に防空識別圏を設定した問題を念頭に、公海や排他的経済水域上空での飛行の自由を尊重することでも一致した。
2プラス2は日本にとっては米国、豪州、ロシアに次ぐ4カ国目。フランスにとってはロシアに次いで2カ国目。
民生品の輸出管理を巡っては、一昨年の仏防衛産業による中国へのヘリコプター着艦装置売却が、尖閣諸島周辺での中国の軍備増強につながるとして、日本側が懸念を伝えた経緯がある。
仏側は着艦装置について一貫して「問題なし」とするが、同様の認識の相違が再発しないよう、新設の委員会で研究する。防衛装備品についての委員会では、共同開発が可能な分野を絞り込む。ルドリアン仏国防相は会議後の記者会見で、対象分野として海上無人機、次世代ヘリコプター、潜水艦関連技術などを挙げた。
一方、公海上空などでの飛行の自由の尊重は、日本にとって中国をけん制する意図があるが、国名の言及は避けた。
両国は昨年6月のオランド大統領来日時に安全保障、原子力分野などでの協力強化を進める5年間のロードマップで合意。2プラス2は安倍晋三首相の訪仏に向けた地ならしの意味もある。
オランド政権は、中国重視一辺倒だったサルコジ前政権の外交政策を転換。「日本重視」を打ち出している。
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◎ 着々と進む、中国包囲網。
これも株が上がり、日本の富の増大期待がもたらす効果でしょう。泣き面の蜂”はどこの
国でも同じです。従って、景気にも波が有るように、友好関係も波が有りますから、
要注意です。ただし日本の波動は既に、欧米に先駆けて、サイクルの調整を終えたと
想像できますから、よほどのヘマをしない限り、サルコジ政権の裏切り”
には会わないとは思いますが、これも長期的には用心が必要です。
◎ 長期とは、
仏の資本主義は2059年に崩壊が予想されると言う事です。例え武人の時代になっても、仏が
直ぐに共産主義になる事はないと思います。これは歴史を見れば、直ぐに赤色化は
せずに、暫く白色武人が権力を握っている歴史が有るからです。
◎ しかし、仏の問題点は共産党などの、左派が強いと言う事と、独にはライバル意識が強く
そのとばっちりが日本資本主義へも向かう事も想像できるからです。これがサルコジを
して、中共とべったりとなった時期とも言えます。
◎ 何れにしろ、中共の武器は当分は、口達者な国民性と、陰謀達者=兵法と、豊富な外貨
と思われますから、その外貨を稼がせているのが、外国の企業ですから、特に
日本の経済連ですから、早く転進でそれを減らす事が経済的戦略に成ります。
◎ 出来れば自ら内部崩壊すれば助かりますが、これはインテリジェンスの領域ですから
私には及ばない事です。
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