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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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Big Chart から見る・日経225の予想の再確認

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● 今年の3月21日に出した、予測のBIG CHARTの前半部分は大きな変更はありません。

● 2008年の10月28日から始まっている今回のサイクルは2029年まで
  続くように書いてありますが、そうすると、今回のサイクルの上昇波は
  2029−2008≒21年。つまり上昇波が21年続くことになります。

● サイクル上昇波の理論的平均が15年で、USAの1982〜2000までの上昇波でも18年ですから、
  この予測は長すぎます。したがって後半の予測は今後変更する可能性が大です。
  例えば、Primary=P第?波は2020年の東京オリンピックの前から暴落して、
  P第?波も2029年よりも2,3年早く暴落することが予想されます。

● つまり、2027年前後に暴落はあり得ます。魔の007年の年です。云えば英米仏の最後の
  崩壊波よりも先に、日経255が崩壊することが予想できます。

★ 前半の予測は、今のところは、大きな変更はありません。つまり、今年2014年の暮れ
  =たぶん11月末前後(日経225は¥22000前後を予測)に来ると予想される暴落は、
  Intermediate第(3)波の崩壊と考えていますので、今回最後の暴落は
  
★ やはり2016年の暮れのUSA大統領選挙の前後に起こると予想されます。これが日経225の
  P第?波の崩壊と考えています。これは2008年の暮れから続く第?波ですから
  大暴落が予想できます。その時のピークは¥26000前後と予想していますので、

★ その半分の¥13000前後を考えていますが、その崩壊はUSAの最後のサイクル第?の終わり
  と考えていますから、その暴落に引きずられて、2010年の4月5日のピーク
  =11408円前後まで下がることは、理論上あり得ます。

★ しかし、リーマンショック後の7000千円前後まで下がることはないでしょう。
  そこまで下がれば、1990年からの調整は終わってないということになり、
  史上最長の調整期間=2017−1990≒27年間となります。

★ したがって¥7000円前後まで下がることは考えられません。せいぜい¥12000前後と
  考えています。

★ しかしUSAはサイクル第?波の終わりですから、何処までも下がってもよいのです。
  つまり、リーマンショックを越して下がってもよいのです。しかし、大量に
  量的緩和をすると思われますから、実際はそんなに下がらないでしょう。

▲ 今年の暮れに起こる暴落は、来年の春まで続き,¥16000前後まで下がることが予想
  できます。そこから最後のP?波の頂点=I(5)波の頂点≒¥26000前後まで
  ≒米の大統領選挙前後まで、上がると予想します。そしてそこから、
  12000〜13000円前後への暴落、と予測します。

○ したがって個人的には、2014年の暮れ(¥22000予想)までは、株を扱いますが、その後は
  貴金属主体がよいと考えています。もちろんできるなら、株から貴金属へ、
  貴金属から株へと蝶のように飛び移りながら、株からも貴金属からも蜜を吸う
  ことができればと、甘い幻想を抱いています。やはり時には妄想・空想も必要でしょう。

○ その時は、私がプロの投資家に変身した瞬間です。芋虫が蝶(蛾?)に華麗に変身する時です。
  しかし、自然は化学物質に汚染されていますから、変身も難しいでしょう。


  






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