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中韓を知り過ぎた男・http://kkmyo.blog70.fc2.com/から

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前回からの続きです

戦後韓国人は日本人を糾弾するために、日韓併合によって「7奪」があった
と主張していることについて前回までは「土地、姓名、国語、資源、主権」
を奪ったとの大嘘について論破してきました。今回は7奪の中の「国王」に
ついて韓国のウソを暴きたいと思います。

韓国は「日本が李王家を排除した」とわめいていますがとんでもない言いが
かりです。欧米の支配した国では植民地の王家をことごとく廃止しています
が、日本は決して李王家を排除したのではありません。

それどころか日韓併合後、李王家を日本の皇族の一員として温かく迎えてい
ます。その証拠に日本は併合後、李王家を手厚く保護し、「李王家歳費」と
して毎年百八十万円、現在の価格で約2百億円支給しています。

日本の皇族費とは格段に差のある巨額が李王家に支給されています。この数
字は朝鮮総督府「施政30年史」にはっきり記述されています。

さらに日本と朝鮮の礎という使命をもって日本の皇族であられた梨本宮方子
妃が李王家の李垠殿下に嫁がれています。当時15歳の若さで一人朝鮮に
渡られ、その後、李方子妃殿下として立派にその重責を果たされています。

つまり日本政府は朝鮮族に対して「日韓併合は決して欧米列強のような植民
地支配ではない、日韓併合とは、日本国と韓国が結婚して同等になったとい
うことです。そのことを分からしめるために幼い梨本宮方子女王さまに断腸
の思いで犠牲になってもらったのです。

方子妃は昭和天皇のお妃候補のひとりとして名前が取り沙汰されていました。
しかし李王世子である李垠との結婚は「天皇陛下の御沙汰」によるもので拒
否出来ることなどとても出来るものではありませんでした。

方子妃は、韓国内の反日感情を抑えるための人身御供であることを分かりな
がら、自分に課せられた日本と朝鮮の架け橋としての責務をわずか15歳にも
関わらず強く自覚し、日韓併合後の「内鮮一体」を目的とする固い決意で嫁
がれました。

もし欧米列強が植民地支配したなら、おそらく李王家一族は皆殺しになって
いたと思われます。何故なら李王家は血で血を洗う骨肉の争いを500年間も
続け、権力に座った者が、暴虐の限りを尽くし、その間、民衆は地獄の苦し
みを味わったのです。だから民衆にとってむしろ李王家が滅ぶことは大歓迎
したはずです。

李氏朝鮮がどれほどの「生き地獄」であったかをフランス人宣教師シャルル
・ダレが書いた「朝鮮事情」に、こう書いています。
「驚くべき飢餓が朝鮮半島を襲い、国土は荒廃した。あまりの酷さに、人々
のなかには、娘を中国人に一人あたり米一升で売る者もいた。朝鮮人は惨め
たらしい国状を絵に書いて宣教師に示し,『どこの道にも死体が転がってい
る』と訴えた。そんなときでさえ朝鮮国王は、中国や日本から食料買い入れ
をせずに、むしろ国民の半数が死んでいくのを放置しておく道を選んだ」

朝鮮農民は収穫の5割以上が年貢として取り立てられてしまう、残りの食料
を冬季に食い尽くし、麦の収穫までの間、草の根、干し草、どんぐり,松の
木の表皮などで食いつないでいます。

ひとたび飢饉に成れば、墓を暴いて屍体の衣を剥ぎ取り、親は子を道端に捨
て、疫病が蔓延すると人民の多くは死に絶え、屍体は道端に捨てられた。と
書かれています。

日本政府は李朝社会の惨状・生き地獄を見て驚愕し、自作農の創出、農作
技術の改善、朝鮮半島の開発、社会改革に巨額の資金と人材を投入しました。

しかしこのようなおぞましい不潔で腐敗した朝鮮半島の李王家に日本の皇族
が決死の覚悟で嫁がれたことだけ見ても「日本は国王を奪った」とのデタラ
メには心底、はらわたが煮えくりかえります。

終戦時、李垠と方子妃殿下ご夫妻は東京に滞在しておられました。李垠氏は
国へ帰るという意志を持っていましたが、すでに李承晩大統領が韓国を支配
しており、李朝を継ぐべき李垠氏が帰り李王朝が復活すれば李承晩にとって
非常に都合が悪い。

権力亡者であり殺人鬼である李承晩は自分の支配を脅かすライバル、またラ
イバルになりそうな人物を、情け容赦無く、ためらうこと無くどんどん殺し
ていった男です。李朝の後継者である李垠氏が帰ればおそらく即、殺されて
いたと思われます。

李承晩が失脚した1960年の4月革命直後に、全国血虐殺者遺族会が遺族た
ちの申告をもとに報告書を作成、その報告書は虐殺された人数は114万人で
あったと述べられています。まさに李承晩は悪の権化でした。

歴史に「もし」はありませんが、もし終戦後、方子妃と結婚した李垠が直ぐ
に帰国して、韓国の初代大統領になっていたら、反日で凝り固まっている韓
国人ではなく、少し甘いかもしれませんが日本統治に感謝している台湾内省
人のようになっていたかも知れません。

台湾には戦前から台湾に住んでいた内省人と戦後、蒋介石が連れてきた中国
人である外省人にわかれます。内省人は日本統治を受けているので、近代人
の素養としての時間厳守、契約の厳守、衛生観念、勤労意欲、教育などが身
についています。

しかし戦後大陸から来た中国人である外省人は、日本統治時代の近代教育も
受けていないので、歪んだ品性のまま、脅し、賄賂、詐欺的な野蛮人のまま
で、台湾を支配してきました。

それではなぜ韓国人全てが台湾の外省人みたいになってしまったのか、それ
は李承晩が反日教育・反日政策を強力に推し進めたからです。反日洗脳教育
はその後、現在に至るまで、韓国教育界によって強力に実行されてきました。

殺人鬼李承晩の凄まじい悪行・悪業の12年間は、韓国人の人格を李氏朝鮮時
代に戻してしまった。李承晩は李朝時代の権力者と全く同じで、謀略、陰謀、
刺客送り等の悪行を繰り返した。

そして庶民は広範囲の飢餓に苦しめられ、日韓併合時代の農業生産に較べて、
1954年〜1959の農業生産はわずか20%まで落ち込んでいます。結果、国民
の60%以上が飢餓の線上をさまよっていました。

国民はこのような過酷な社会に中で生き延びるために、人命も道徳も顧みる
余裕がなく、首都ソウルでは真昼からスリ、カッパライ、強盗、売春婦など
が横行し、国民の間ではウソをつくことが習い性になっていきました。この
時代韓国の死亡率は世界最高で世界最貧国あったと書かれています。まさに
此の世の地獄です。

国民は自らを守るために虚言と裏切り空理空論、反社会的な利己心を組み合
わせて生きるほかありませんでした。このような李承晩の体質からくるウソ
つき体質は韓国社会に浸透していきました。

60年経った現在に至っても、韓国船沈没事故などのような災害に直面すると
たちどころに李朝時代の韓国人の病んだ人格や李承晩の体質が現れてきます。

沈没事故で当初一般の乗客だと名乗り、救助活動をまったくしなかった船長
や、自分を守ることを優先した乗組員の無責任さに世界中が呆れていますが、
これは500年間のおぞましい李朝時代に遺伝子レベルで韓国人の精神を歪め
た血が脈々と流れているからです。

最初に逃げ出したセウォル号の船長と李承晩は全く同じ行動をとっています。
李承晩は北朝鮮軍の侵攻が始まるや、自分を守るために避難民で大混乱状態
の漢江の橋を、避難民もろとも、かまわずに爆破させています。そして本人
は卑怯にも素早く米軍基地に逃げ込んでいます。

韓国船沈没事故で連日のように報じられている醜態と残酷な現実を、日本の
マスコミは「韓国は戦後急激に発展した為に、韓国社会が安全性をおろそか
にしてしまったずさんな管理体制にある」と論じていますが、少し違います。

セウォル号の船長・乗組員と李承晩の卑怯な行動は、たまたま同じだったの
ではありません。私が何回も論じているように500年にも及ぶ李朝の残虐と
搾取をほしいままにした悪政が人間としての人格を木っ端微塵に打ち砕き、
朝鮮族の民族性を歪めてしまった事が、今日のような頽廃に陥れた元凶です。

私は20数年、韓国ビジネスで韓国人のウソつき・卑怯・利己主義・事大主義・
拝金主義などに、何回も煮え湯を飲まされた苦い経験があります。これらの
韓国人の人格は政府の不正・不義・不法・を含め、どの韓国社会でも覆って
います。

話が相変わらずアサッテに飛んで、文章が長くなってしまいましたが、最後
にどうしても心優しい方子妃の事を書かずにおれません。

李垠・方子夫妻は韓国が独立後、李承晩に帰国を拒否されていましたが、
やっと帰国が許されたのは李承晩退陣後の1963年のことでした。その時李垠
は病魔に侵されていて、1970になくなっています。

しかし方子夫人は夫の死後も韓国にとどまり、朝鮮戦争で親を失った孤児や
知的障害児・肢体不自由児などの福祉活動に私財を投げ打って取り組みまし
た。そして知的障害児施設の「明暉園」と知的障害養護学校である「慈恵学
校」を韓国に設立するために、自作の七宝焼や絵画を日本で販売したり、
李氏朝鮮の宮中衣装を持って世界中を飛び回り、王朝衣装ショーを開催して
資金を集めています。

また韓国人と結婚した日本人妻の苦労を見て、在韓日本人婦人会である
「芙蓉会」を作り彼女たちの世話までしています。方子妃の無償の尽力に
韓国政府も1981年に「牡丹勲章」を授けています。方子夫人は1989年に逝去、
享年87歳でした。後にさすがの韓国政府も方子夫人の功労を認め、「韓国
国民勲章槿賞」を追贈しています。

この事実を突きつけても、まだ「日本人は国王を奪った」と、いいがかりを
つけるつもりですか? 

李氏朝鮮時代500年間、無間地獄をさまよった韓国人の性根は骨の隋まで腐り
きっているようです。

この続きは次回にて

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          一言

● このように、腐りきった李王朝の末裔を大切にした、日本の皇族や政府が
  間違っていたのであり、お人好しであり、要するにOOなのです。
  だから彼らはのぼせ上がるのです。

● 安倍政権もそのような、OO方向に動きつつあるようにも見えます。
 
  ? 過去の反省もなく、再び韓国を甘やかす。
  ? 株価が上がったので、全て良しと傲慢になりつつある。
  ? 逆に年金支給を、75歳に延長する考えを示して、国民を侮っている。
  ? 官僚が権力をまだ握っているからと、いきなり公務員の給料を8%以上も
    あげるとは、国民感情が理解できていない。
  ? この国民を軽視する態度が、消費税増税後の国民や市場との対話が少ない、
    原因と思われる。そろそろ焼きが回ってきたかな?



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