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米自動車3社、北米での生産を全面休止 新型コロナ対応
新型コロナ 自動車・機械 北米
2020/3/19 2:38 (2020/3/19 7:23更新)
GM、フォード、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の3社は北米生産を休止する=AP
【ニューヨーク=中山修志】ゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車大手3社は18日、北米での自動車生産を30日まで全面休止すると発表した。新型コロナウイルスに関する従業員の安全対策のためで、北米の自動車需要の減速にも対応する。欧州に続き北米の自動車生産にも新型コロナの影響が急速に広がってきた。
生産を休止するのはGMとフォード・モーター、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の3社。米国とメキシコ、カナダの全ての完成車工場と部品工場の操業を19日以降、30日まで停止する。対象となる工場は合計約100カ所で、影響を受ける従業員はおよそ15万人にのぼると見られる。
全米自動車労組(UAW)は17日、3社にコロナウイルス対策として全工場の操業を2週間停止するよう申し入れたことを明らかにした。3社は17日時点で北米の生産を継続する方針を組合に伝えていたが、18日になって急きょ休止に合意した。トランプ米大統領が18日午前に米国とカナダの国境の一時閉鎖を表明し、ホンダが北米生産を23日から6日間休止すると発表したことも労使の判断に影響したもようだ。
1~2月に中国の工場が停止し自動車部品の供給が滞った際も、北米ではアジアや欧州に比べて部品在庫に余裕があるとされてきた。だが、北米各地で外出禁止や自粛要請が広がるなか、販売店への来客が減り、ディーラーが営業を見合わせる動きも広がっていた。3月の自動車需要の大幅減は避けられず、各社は生産をいったん止めて工場従業員の安全対策を優先する。
完成車やエンジン工場の操業が止まることで、部品メーカーの多くも休止する見通しだ。米大手が一斉に休止に踏み切ることで、国外の自動車大手も北米での対応を迫られそうだ。
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◎ インフレは、相対的貨幣過剰による現象です。つまり、物の生産が
止まった・又は少ない所に、お金をバラまけば、当然インフレが
起こります。従ってインフレにしたいならバラまけばよいのです。
◎ 簡単な理屈です。モノの値段が高くなれば、当然企業の生産意欲は
向上します。つまり、景気が良くなるのです。来年からこの
ような現象が起こります。10年後に、1ドル=150~160円に
◎ なると決まっている以上、日本はUSAよりも過剰に通貨を刷ると云うこと
になります。つまり、官僚は不景気の責任逃れに、パニックに
なって金融大緩和をすることが予想できます。
◎ インフレは通貨現象とはこのような事を意味するのです。これを
知らない経済学者・巷の反インフレ派は経済学の肩書を
外すべきでしょう。日本の財政は破綻するという輩は・・。
◎ 来年から、上下しながら世界的にインフレが始まります。なにせ
世界中がお金をジャブジャブバラまきながら、国民のご機嫌取り
とりを行うのです。全世界が経済的ポピュリストになるのです。
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USA/大西洋資本主義諸国に革命が起こるのです。今後
30年間インフレが段々と激しくなります。
◎ その頂点、2046年でUSA/大西洋資本主義諸国の庶民は膨大なインフレに
耐えられなくなり、革命で現支配階級を断頭台送りとします。
フランス革命でマリーアントワネットがそうであったように。