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NY株急落、一時950ドル超安 貿易戦争に懸念
北米
2019/8/5 22:47 (2019/8/6 4:12更新)
【ニューヨーク=大島有美子】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均の下げ幅が一時、前週末比950ドルを超え、約2カ月ぶりの安値となる2万5523ドルをつける場面があった。このままの水準で取引を終えれば、2019年に入って最大の下げ幅となる。米国の対中追加関税の発動表明を受けて、米中貿易戦争が世界経済を下押しするとの警戒感が強まっている。
人民元が対ドルで約11年ぶりの安値をつけ、貿易戦争から通貨安競争にも発展するとの懸念も広がる。機関投資家が重視するS&P500種株価指数、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数もそろって急落している。
個別株ではハイテク株のアップルが5%超、マイクロソフトも4%超下げて推移しているほか、インテルやクアルコムなどの半導体株も売られている。中国への収益依存度の高いボーイングやナイキの下落も目立つ。
トランプ米大統領は9月1日付で、中国からのほぼ全ての輸入品に追加関税を発動すると表明している。消費者の生活を直撃する日用品にも影響が及ぶだけに、市場の不安も強い。
ダウ平均は米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が高まったことで7月15日に過去最高値の2万7359ドルを付けた。わずか1カ月足らずで投資家心理は暗転している。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////
★ 共産主義は厳密には国家資本主義ではない。あえていうなら
擬態国家資本主義といえます。
● 共産主義は共産主義です。国家資本主義とは本来全く異なります。
しかし生物も生きて行くためには、他の動物の真似をして
生き延びて行きます。それが擬態です。
● その誤解のおおもとは、世界の国々はすべて資本主義であるという誤解から
生じています。実際はいつも書いているように、資本主義国家群が
G7を作り世界を支配していますが、戦士戦国時代もありますし、
● 知恵者・賢者独裁≒王国もあります。基本的にはこれら資本主義以外の
国々は資本主義ではない独裁国家です。開発は独裁的にしますから
開発独裁国家となります。しかしあまりに独裁を前面に出すと
● 親分のG7に足元をすくわれますから、一部自由と民主主義の振りをして
擬態資本主義を取り生き延びます。これは国家資本主義ににていますが
本来独裁から出ている経済システムなので、私はあえて擬態資本主義と
書いています。区別する必要があるからです。
● したがって。韓国も大統領の言葉遣いからわかるように、やくざの言葉使いに
そっくりです。韓国は民主主義の振りした、擬態民主主義国家といえます。
そのために民主主義国家からホワイト国家のお墨付けをもらいましたが、
● 今回の騒動からわかるように、その化けの皮がはがれたといえます。
彼らは豊かになればなるほど、北朝鮮へとあこがれるのです。
本来の戦士戦国時代=ヤクザの生まれへの回帰です。
● 中共も同様に、本来は共産主義ですが、その独裁色を薄めて擬態資本主義
≒擬態国家資本主義として生き延びてきます。従って厳密には彼らは
擬態国家資本主義と表現するのが正しいでしょう。
● 近未来は、その国家資本主義と擬態国家資本主義との闘いと
ともいえると思います。しかし敵味方は入り乱れますので
クリアーカットには分けられないでしょう。
////////////////////////////////////////////////
★ 政府と無政府。体制が崩壊する時には、一時的にカオス≒無政府状態と
なりますがやがてアトラクターが生じてまとまります。無政府状態は
あくまでも歴史の一過程です。それも歴史的には瞬間といえます。
● 共産主義の究極は無政府状態というのは単なる机上の空論でしょう。
現実には、共産主義国家は、歴史経済波動学からは戦士戦国時代
=カオスですから、その意味では無政府状態に似ていますが、
● しかし戦国諸侯が乱立していても、その武将の支配下では、それなりの
秩序は保たれています。勢力が乱立しているという事では無政府
ですが、それは全くすべて秩序はないという事ではありません。
● 無秩序の中にも、しっかり秩序はあるのです。しかし戦いが本懐である
以上、いつでも再び内戦≒無秩序が起こりえます。それが共産主義
=戦士戦国時代の特徴といえます。
● それを無政府状態と表現したのでしょう。1体制はせいぜい270年ですから、
たとえカオスが270年続いても、やがては強力な武将により全国が
統一されて、知恵者・賢者の独裁の王国へとなります。
NY株急落、一時950ドル超安 貿易戦争に懸念
北米
2019/8/5 22:47 (2019/8/6 4:12更新)
【ニューヨーク=大島有美子】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均の下げ幅が一時、前週末比950ドルを超え、約2カ月ぶりの安値となる2万5523ドルをつける場面があった。このままの水準で取引を終えれば、2019年に入って最大の下げ幅となる。米国の対中追加関税の発動表明を受けて、米中貿易戦争が世界経済を下押しするとの警戒感が強まっている。
人民元が対ドルで約11年ぶりの安値をつけ、貿易戦争から通貨安競争にも発展するとの懸念も広がる。機関投資家が重視するS&P500種株価指数、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数もそろって急落している。
個別株ではハイテク株のアップルが5%超、マイクロソフトも4%超下げて推移しているほか、インテルやクアルコムなどの半導体株も売られている。中国への収益依存度の高いボーイングやナイキの下落も目立つ。
トランプ米大統領は9月1日付で、中国からのほぼ全ての輸入品に追加関税を発動すると表明している。消費者の生活を直撃する日用品にも影響が及ぶだけに、市場の不安も強い。
ダウ平均は米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が高まったことで7月15日に過去最高値の2万7359ドルを付けた。わずか1カ月足らずで投資家心理は暗転している。
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★ 共産主義は厳密には国家資本主義ではない。あえていうなら
擬態国家資本主義といえます。
● 共産主義は共産主義です。国家資本主義とは本来全く異なります。
しかし生物も生きて行くためには、他の動物の真似をして
生き延びて行きます。それが擬態です。
● その誤解のおおもとは、世界の国々はすべて資本主義であるという誤解から
生じています。実際はいつも書いているように、資本主義国家群が
G7を作り世界を支配していますが、戦士戦国時代もありますし、
● 知恵者・賢者独裁≒王国もあります。基本的にはこれら資本主義以外の
国々は資本主義ではない独裁国家です。開発は独裁的にしますから
開発独裁国家となります。しかしあまりに独裁を前面に出すと
● 親分のG7に足元をすくわれますから、一部自由と民主主義の振りをして
擬態資本主義を取り生き延びます。これは国家資本主義ににていますが
本来独裁から出ている経済システムなので、私はあえて擬態資本主義と
書いています。区別する必要があるからです。
● したがって。韓国も大統領の言葉遣いからわかるように、やくざの言葉使いに
そっくりです。韓国は民主主義の振りした、擬態民主主義国家といえます。
そのために民主主義国家からホワイト国家のお墨付けをもらいましたが、
● 今回の騒動からわかるように、その化けの皮がはがれたといえます。
彼らは豊かになればなるほど、北朝鮮へとあこがれるのです。
本来の戦士戦国時代=ヤクザの生まれへの回帰です。
● 中共も同様に、本来は共産主義ですが、その独裁色を薄めて擬態資本主義
≒擬態国家資本主義として生き延びてきます。従って厳密には彼らは
擬態国家資本主義と表現するのが正しいでしょう。
● 近未来は、その国家資本主義と擬態国家資本主義との闘いと
ともいえると思います。しかし敵味方は入り乱れますので
クリアーカットには分けられないでしょう。
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★ 政府と無政府。体制が崩壊する時には、一時的にカオス≒無政府状態と
なりますがやがてアトラクターが生じてまとまります。無政府状態は
あくまでも歴史の一過程です。それも歴史的には瞬間といえます。
● 共産主義の究極は無政府状態というのは単なる机上の空論でしょう。
現実には、共産主義国家は、歴史経済波動学からは戦士戦国時代
=カオスですから、その意味では無政府状態に似ていますが、
● しかし戦国諸侯が乱立していても、その武将の支配下では、それなりの
秩序は保たれています。勢力が乱立しているという事では無政府
ですが、それは全くすべて秩序はないという事ではありません。
● 無秩序の中にも、しっかり秩序はあるのです。しかし戦いが本懐である
以上、いつでも再び内戦≒無秩序が起こりえます。それが共産主義
=戦士戦国時代の特徴といえます。
● それを無政府状態と表現したのでしょう。1体制はせいぜい270年ですから、
たとえカオスが270年続いても、やがては強力な武将により全国が
統一されて、知恵者・賢者の独裁の王国へとなります。