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沖縄野菜の摂取と2型糖尿病発症との関連は?JPHC研究
提供元:
HealthDay News
公開日:2019/06/28
ビタミンやミネラル、葉酸など栄養価が高く、抗酸化物質が比較的多く含まれていることで知られる「沖縄野菜」を多く摂取しても、2型糖尿病の発症リスクの低減にはつながらないとする研究結果を、国立がん研究センターなどの多目的コホート(JPHC)研究グループが「Journal of Epidemiology」5月11日オンライン版に発表した。
JPHC研究では、これまで抗酸化物質を多く含む葉物野菜やアブラナ科野菜の摂取量が多い人では、糖尿病リスクがわずかに低いことを報告している(Br J Nutr 2013; 109(4): 709-717)。研究グループは今回、抗酸化物質を比較的多く含む「沖縄野菜」に着目。同研究に参加した45歳以上の男女約1万人を長期にわたり前向きに追跡したデータを用いて、沖縄野菜の摂取量と糖尿病の発症との関連を調べる研究を行った。
研究では、ベースライン時とした1995年に沖縄県中部、1998年に沖縄県宮古の計2地域に在住し、糖尿病や循環器疾患、がんの既往がない45~74歳の男女1万732人(男性4,714人、女性6,018人)を対象に、前向きに5年間追跡した。ベースライン時の147項目の食物摂取頻度調査票への回答から、参加者の7種類の沖縄野菜(チンゲン菜、からし菜、ゴーヤ、フダンソウ、ヘチマ、ヨモギ、パパイヤ)の摂取量を評価。参加者を沖縄野菜の摂取量で3つの群に分けた上で、2型糖尿病の発症率を比較した。
追跡期間中に、216人(男性123人、女性93人)が新たに2型糖尿病を発症したと報告していた。年齢や肥満度(BMI)、喫煙や飲酒の習慣などを調整した解析でも、沖縄野菜全体の摂取量と2型糖尿病リスクとの間には、男女ともに有意な関連はみられなかった〔全体の摂取量が最も少ない群と比べた最も多い群のオッズ比(95%信頼区間)は、男性では1.22(0.74~2.01)、P=0.53、女性では0.96(0.57~1.62)、P=0.89〕。また、沖縄野菜の種類別の解析でも、これらの間に有意な関連はみられなかった。
これらの結果を踏まえ、研究グループは「沖縄野菜の摂取量は糖尿病の発症と関連しないことが示された」と結論づけている。一方、今回の対象者は沖縄県に在住する人に限定されていたほか、沖縄野菜の摂取量の群間差が小さかったことが影響した可能性があることから、今後さらなる研究が必要だとしている。
[2019年6月3日/HealthDayNews]Copyright (c) 2019 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら
原著論文はこちら
Yamamoto J, et al. J Epidemiol. 2019 May 11. [Epub ahead of print]
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////
● Ⅱ型糖尿病の問題はすでに片が付いています。血糖があがるのは
食後です。論理的な頭が少しでもあれば、食事の内容が原因と
気づくはずです。原因は当然のごとく、糖質≒炭水化物≒
● 穀物です。殆どの人類の穀物は、ぶとう糖のチェーンです。早い話が
穀物を食べるという事は、殆ど糖を食べているのと同じです。
血中には約5g程度のブドウ糖しかありません。
● そこに何十グラム、何百グラムのブドウ糖が入ってくれば、食後の血糖は
限りなく上がります。それをどうにか抑えているのがインシュリンです。
ブドウ糖とインシュリンのシーソーゲームを繰り返しながら、
● 血糖のコントロールが難しいと嘆いているのが、医療関係者なのです。
ブドウ糖を食べさせなければ良いのです。ブドウ糖はそもそも
必須栄養素でもなく、なくても健康には全く問題はありません。
● それどころかより健康になる事は、グルテンフリー・糖質制限食で
すでに証明されているのです。このように医療の世界は喜劇や
笑い話のような世界がたくさんあります。
● 穀物をとらなければ、必然的に肉や魚等の動物性たんぱく質を摂取する
ことになります。つまり、よりビタミンD3、、タウリン
EPA/DHA等の必須栄養の摂取が増えます。
● これらは現代人に欠乏気味の栄養素です。その必須栄養素の欠乏が全ての
現代病、生活習慣病の背景にあることは、西洋医学専門家の
研究ですでに分かっていることです。
● 野菜などは、単に動物性のたんぱく質を美味しくとる為の物でしか
ありません。それ以下でもそれ以上でもありません。幾らかの
ハーブや薬草などが健康に効果がありますが、それとて
● 食事療法を凌駕するものではなく、たんなる補助レベルです。
マリフアナに比べたらくずみたいなものです。それを
自覚した時こそ、人類の本当の健康が始まるのです。
● 何時、自覚するかな???!!!!!!
沖縄野菜の摂取と2型糖尿病発症との関連は?JPHC研究
提供元:
HealthDay News
公開日:2019/06/28
ビタミンやミネラル、葉酸など栄養価が高く、抗酸化物質が比較的多く含まれていることで知られる「沖縄野菜」を多く摂取しても、2型糖尿病の発症リスクの低減にはつながらないとする研究結果を、国立がん研究センターなどの多目的コホート(JPHC)研究グループが「Journal of Epidemiology」5月11日オンライン版に発表した。
JPHC研究では、これまで抗酸化物質を多く含む葉物野菜やアブラナ科野菜の摂取量が多い人では、糖尿病リスクがわずかに低いことを報告している(Br J Nutr 2013; 109(4): 709-717)。研究グループは今回、抗酸化物質を比較的多く含む「沖縄野菜」に着目。同研究に参加した45歳以上の男女約1万人を長期にわたり前向きに追跡したデータを用いて、沖縄野菜の摂取量と糖尿病の発症との関連を調べる研究を行った。
研究では、ベースライン時とした1995年に沖縄県中部、1998年に沖縄県宮古の計2地域に在住し、糖尿病や循環器疾患、がんの既往がない45~74歳の男女1万732人(男性4,714人、女性6,018人)を対象に、前向きに5年間追跡した。ベースライン時の147項目の食物摂取頻度調査票への回答から、参加者の7種類の沖縄野菜(チンゲン菜、からし菜、ゴーヤ、フダンソウ、ヘチマ、ヨモギ、パパイヤ)の摂取量を評価。参加者を沖縄野菜の摂取量で3つの群に分けた上で、2型糖尿病の発症率を比較した。
追跡期間中に、216人(男性123人、女性93人)が新たに2型糖尿病を発症したと報告していた。年齢や肥満度(BMI)、喫煙や飲酒の習慣などを調整した解析でも、沖縄野菜全体の摂取量と2型糖尿病リスクとの間には、男女ともに有意な関連はみられなかった〔全体の摂取量が最も少ない群と比べた最も多い群のオッズ比(95%信頼区間)は、男性では1.22(0.74~2.01)、P=0.53、女性では0.96(0.57~1.62)、P=0.89〕。また、沖縄野菜の種類別の解析でも、これらの間に有意な関連はみられなかった。
これらの結果を踏まえ、研究グループは「沖縄野菜の摂取量は糖尿病の発症と関連しないことが示された」と結論づけている。一方、今回の対象者は沖縄県に在住する人に限定されていたほか、沖縄野菜の摂取量の群間差が小さかったことが影響した可能性があることから、今後さらなる研究が必要だとしている。
[2019年6月3日/HealthDayNews]Copyright (c) 2019 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら
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Yamamoto J, et al. J Epidemiol. 2019 May 11. [Epub ahead of print]
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● Ⅱ型糖尿病の問題はすでに片が付いています。血糖があがるのは
食後です。論理的な頭が少しでもあれば、食事の内容が原因と
気づくはずです。原因は当然のごとく、糖質≒炭水化物≒
● 穀物です。殆どの人類の穀物は、ぶとう糖のチェーンです。早い話が
穀物を食べるという事は、殆ど糖を食べているのと同じです。
血中には約5g程度のブドウ糖しかありません。
● そこに何十グラム、何百グラムのブドウ糖が入ってくれば、食後の血糖は
限りなく上がります。それをどうにか抑えているのがインシュリンです。
ブドウ糖とインシュリンのシーソーゲームを繰り返しながら、
● 血糖のコントロールが難しいと嘆いているのが、医療関係者なのです。
ブドウ糖を食べさせなければ良いのです。ブドウ糖はそもそも
必須栄養素でもなく、なくても健康には全く問題はありません。
● それどころかより健康になる事は、グルテンフリー・糖質制限食で
すでに証明されているのです。このように医療の世界は喜劇や
笑い話のような世界がたくさんあります。
● 穀物をとらなければ、必然的に肉や魚等の動物性たんぱく質を摂取する
ことになります。つまり、よりビタミンD3、、タウリン
EPA/DHA等の必須栄養の摂取が増えます。
● これらは現代人に欠乏気味の栄養素です。その必須栄養素の欠乏が全ての
現代病、生活習慣病の背景にあることは、西洋医学専門家の
研究ですでに分かっていることです。
● 野菜などは、単に動物性のたんぱく質を美味しくとる為の物でしか
ありません。それ以下でもそれ以上でもありません。幾らかの
ハーブや薬草などが健康に効果がありますが、それとて
● 食事療法を凌駕するものではなく、たんなる補助レベルです。
マリフアナに比べたらくずみたいなものです。それを
自覚した時こそ、人類の本当の健康が始まるのです。
● 何時、自覚するかな???!!!!!!