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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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全て必然。羊の皮を被った狼は・最後はばれる・羊と信じた人が馬鹿なのです。これが共産主義の厭らしさ

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※このメールはダイレクト出版・
政経部門のVIP顧客様へ
号外版として、有益と判断した
内容をお届けしています。


<G20大阪開催記念:
6/30(日)まで公開の新ビデオ>

逃げるは恥か、それとも善か?…
戦わずして勝つ天才・毛沢東の素顔

>ビデオを視聴する


2018年から本格的に始まった
“米中覇権戦争”

その勢いは日に日に
激しくなる一方で、

アメリカは激しい口調で
中国の貿易・スパイ・人権弾圧
などの悪行を非難…

特に「5G」などの
“科学技術の覇権”を巡って、
ファーウェイを中心に、
市場からの締め出しを測っています…

しかし、、

そもそも、今、アメリカを
脅かすまでに成長した怪物:中国の
科学技術・経済力・軍事力は

“アメリカが育てた”

ということをあなたは
ご存知でしたか? 

この事実は、30年以上もの間、
米国民にも隠されていたため
あまり知られていませんが、、

元CIAで、米国防総省顧問。

一連の対中支援に関わってきた
マイケル・ピルズベリー氏の
告白によって判明しました…


*****
毛沢東亡き後、
中国のリーダーに
のし上がったトウ小平は

1979年1月
歴史的な「米中国交正常化」
が成し遂げられると、
すぐさまアメリカを訪問…

ロケット、航空機、自動車、
通信技術などの企業を視察。

最先端技術に驚いたトウは、

「いつかこの分野で
アメリカを超えてやろう。」

という強い野望を抱いた。

しかし、そのことは
胸の奥にそっとしまい込み…

“物腰が柔らかく
改革精神に富んだ老人”

という、西洋人に気に入られる
キャラクターを存分に活用…

「われわれが強くなれば
ソ連の脅威へと対抗できます」

「独裁政権から脱却し、
中国の民主化を進めていきます」

そのような口実も
巧みに使うことで、

トウは、発展に必要な科学技術を

“全てアメリカからもらってしまおう”

という戦略を立てた。


・科学交流加速協定の締結

当然、交流して得するのは
中国だけという不平等なものだが…

50人の中国人学生が、
はじめてアメリカに留学。

その数は5年間で、なんと
1万9,000人まで増え、その後
ますます増加し続けていった。

さらに、、

・領事館、貿易、科学、技術
についての協定にも書名。

それは、アメリカが中国の科学者に
あらゆる種類の科学的・技術的知識を
提供することを約束するもので、

結果的にアメリカの科学的・
技術的専門知識の史上最大の
流出を招いた。

さらに対中支援は、
軍事分野にも及ぶ…


・1981年にレーガン大統領が
署名した軍事協定

ここでは、人民解放軍の
戦闘能力を国際レベルにまで
底上げするために、

先進的な空軍、陸軍、海軍および
ミサイルの技術を中国に売ることを
国防総省に許可するものだった。


・翌年出された協定では、
“核分野”で米中が協力することに提言。

レーガン大統領の中国愛は
年々熱くなる一方で…


・中国の軍事施設団が、
アメリカの安全保障の核の一つである
国防総省:高等研究計画局。

すなわちインターネットや
コンピューターネットワークといった
ハイテクプログラムを開発した
研究機関を訪問することさえ承認した…


・さらには、、10億ドル超の
6つの主要な武器システムを
中国に売る手はずを整えた。

その狙いは、中国の陸軍、海軍、
空軍を増強し、さらには海兵隊の
拡大を支援することにあった…

そして1986年3月、、

・遺伝子工学、知能ロボット工学、
人工知能、自動化、バイオテクノロジー、
レーザー、スーパーコンピューター、
宇宙工学、有人宇宙宇飛行に

焦点をあてた中国の8つの
国立研究センターの設立を支援。

ほどなく中国は、
1万を超すプロジェクトで
著しい進歩を遂げた…

当時、これらの内容は
極秘で実行され、一般の国民には
30年以上も隠されていた。

遡れば、今、
5G競争で世界首位を走る
ファーウェイのような企業も、

このアメリカの手厚い支援を
受けたことが大きな要因で、
成り立っていたのだった…

(「国家と君主編」本編で、
こちらの詳細を知ることができます…) →>詳細を知る

*****

しかし、なぜここまでして
アメリカは、あらゆるものを
無償で与えつくしたのか?

それは、、

「中国を後押しすれば
ソ連に対抗できると素直に信じ、

さらに、大統領をはじめとして、
誰もが、“積極的に自由化を進めている”
という中国の主張を信じていたからだった。」

そう、ピルズベリー氏は語っていますが、、

全ては、西洋人に愛される人柄と、

最大の脅威:ソ連に対する
米国の敵意を巧みに利用し、

あらゆる支援を、一切警戒される
ことなく欲しいままにした
トウ小平のズル賢い戦略の賜物でした…

日本人からすれば、
そんな卑怯なことをするなんて許せない 
もっと正々堂々とやるべきだ…

ついつい、こんなことを
思ってしまいがちですが、

「経済的な超大国としての
今日の中国は、トウ小平の遺産だ」

そう、アメリカの大物外交官:
キッシンジャー氏も言うように、

善悪を抜きにすれば、
歴代のリーダーと比べても
勝ち組の部類に入る、
見事に国を率いたリーダーでした。

しかし、今の中国のリーダー
習近平氏は、歴史の教訓を忘れ、
いくつかの致命的ミスを犯したことで、

かつての友:アメリカとの間に、
激しい対立を招いてしまいました…


“1人のリーダーの思想・行動が
国家(組織)の行く末を決める…”

こちらの新しいビデオでは、
アメリカと異例の同盟を築き、

中国の大発展の基盤を作った
もう1人の勝ち組リーダー:
毛沢東の狡猾な戦略について
紹介しています。

今すぐこちらからご覧ください。

>詳しくはこちら


ダイレクト出版・政経部門 萩原 敬大

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