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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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金価格の短期予測・可能性が高い方向

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○ 以前、去年の6月28日で底を打ったと言うのは大体正解と考えています。

○ 状況証拠としては、世界の混乱、特に今回はウクライナですが、明らかに西欧が
  仕掛けたと思われますから、やはり商品のバブル開始の合図と受け取れます。

○ 今の予想では、2013年12月20日に底を打ったと考えています。
  12月20日の底が、6月28日とほぼ同じという事は、ZZ=Zigzag,DZ=ダブルZZ,
  TZ=トリプルZZなどでもあり得ますから、問題ないと思います。
  前回のSharpsのブロブを参照にして下さい。

○ 去年の6月28日㋑と、12月20日の価格は略同じですし、又プライマリー?波の
  61.8%調整に当たります。又波が延長した場合は、その延長した
  波の第2波の時点、図では㋦の時点まで下がるのが、エリオット波動の
  ガイドラインですから、そのルールにも合います。

○ 去年の12月20日が、衝撃波の開始とすれば、今後に予想される展開は、今の上昇波は
  Minorの第1波と考えられますから、約6か月と3週間がその上下にかかる期間と
  予想できます。Minor1+2=6m&3w。

○ 従って6月の後半から7月前後がその底と思われます。これは第1波ですから、強力な
  調整を伴うのが普通ですから、91%調整として、1220円前後の価格が
  想定できます。これは㊁のminor2の場所です。

○ これは形としては、逆ヘッドアンドショウルダー(逆三尊)が考えられます。

○ これを上下を逆にすれば、12月20日の時点プライマリー?の底が頭に成り、
  左右の㋑と㊁の時点が肩になります。少し頭が低いですが。
  又はトリプルボトムと表現しても良いでしょう。

○ Minor1=㋩からの調整が軽い場合は、ダブルボトムと言う事に成ります。㋩は直前の
㋺の山が参考になります。㋺は1419.5円でしたから、やはりその前後が、
Minor1と予想できます。

○ これはやがて来ますから、その時点で売り払うのが、これから下がる事が予想される
  リスクを避けるのには、良いかと想像できます。

○ うまく乗れるなら、㋩で貴金属を売って、それを株に回して5月後半の株の暴落が
  想定できるときまで、もつと言うのはどうでしょう? 更に5月末に株を
  売り払ったら、そのお金を7月前後の貴金属のMinor3に乗せる
  と言うのはどうでしょう? とらぬ狸の皮算用ですから、ご用心。 


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