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序章・内戦型世界大戦 弾で死ぬか・コレラで死ねか     第三次大戦

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★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000027-jij_afp-int


サウジ連合軍のイエメン空爆、10日間で民間人136人死亡 国連

      12/20(水) 14:58配信  AFP=時事

イエメンの首都サヌアのイスラム教シーア派系反政府武装組織「フーシ派」が運営する拘置施設で、空爆の被害状況を確認する人(2017年12月13日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】サウジアラビア率いる連合軍が今月実施したイエメンに対する空爆で、10日間で民間人少なくとも136人が死亡した。国連(UN)が19日、明らかにした。国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の高等弁務官は、現地は「地獄」のようだと非難している。

【写真】米、フーシ派がサウジに撃ったミサイル残骸を公開 イラン製と非難

 OHCHRによると、12月6~16日に首都サヌアやサーダ(Saada)、フダイダ(Al-Hudaydah)、マーリブ(Marib)、タイズ(Taez)で行われた空爆で民間人少なくとも136人が死亡、87人が負傷した。

 OHCHRのルパート・コルビル(Rupert Colville)報道官はスイス・ジュネーブ(Geneva)で記者会見を行い「サウジ主導の連合軍による空爆が激化した結果、イエメンにおける民間人の死傷者数が近頃激増していることを深く憂慮している」と述べた。

 サウジ主導の連合軍は国際的に承認されたアブドラボ・マンスール・ハディ(Abedrabbo Mansour Hadi)政権を支援するため、2015年3月からイスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装組織「フーシ派(Huthi)」に対する空爆作戦を行ってきた。

 連合軍がイエメンの内戦に介入して以来、戦闘で8750人以上が死亡したほか、今年に入り2000人以上がコレラで死亡している。【翻訳編集】 AFPBB News

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● あのような砂漠地帯では、そもそもが薬草などは少ないと思われますから、
  貧困者にとっては、緊急時の下痢は命にかかわるでしょう。日常でも
  医師にかかりにくい状況では、自分で対処が求められます。

● 日常で殺菌剤としての食品は、ニンニク、玉ねぎ、ワサビ、梅干しなどが筆頭に
  あげられます。一般的に植物は殺菌剤として、フィッチンチド
  (抗菌剤)を持っています。
  
● その知識を持っていれば、山の中でも3種類の植物の葉を集めて、すりつぶして
  その液体を傷口にぬったりして、ある程度の効果は期待できます。

● 登山などをする場合は、緊急用に普段から梅干しやワサビなどを持ち歩くのは
  理にかなっているといえます。特に梅干しは殺菌作用のみでなく
  塩分を補給しますから、下痢などの脱水には最高でしょう。

● ニンニク、玉ねぎも強力な殺菌剤です。生姜やニガウリなども殺菌作用はあります。
  生で食べるのです。処で上記イエメン等の砂漠国家では、民間用の
  下痢対策・コレラ対策はどのようなものだろうか?

● 是非イエメンで、日本のワサビや梅干しの効果を試してほしいものです。
  勿論 タウリンやビタミンDもお忘れなく。

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