Quantcast
Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7510

温故知新・ELLIOTT WAVE・他人の分析との差異

$
0
0
● 最近の小さい波動、minor,minute レベルの分析は、略当たっていると思われます。
  5月に向って、このまま上昇気流に乗ると予想できますが、三菱UFJモルガン・
  スタンレーの宮田さんは、今回の調整はもっと続くと見ています。

● つまり、13年12月末に達成した16320円が第5波の頂点で、一段上の(1)波として
  の調整が起こるとみているようです。もしそうなら、今回の底は、10255円・
  1波の頂点から〜8238円・2波の底の間に来ることに成ります。
   つまり9000円前後まで下がるとみている事です。

● 今後の経過が全て証明しますから問題はないのですが、敢えて言えば、彼と
  私との見解の相違は、主に2つの分析の相違からくると思われます。

  ?つは、1990年から始まっている調整の底の時期を巡る相違です。

   ★ 私は、2008年10月28日が、その底と見ていますが、

   ★ 彼は2011年11月25日をその底と見ている事です。

     初めは私も彼の意見に賛成でしたが、今は見解を変えています。

  ?つ目は、今年5月末から始まり、10月初旬に13748円で終わった第3波の後に来る
            次の波、つまり第5波が

   ★ 去年の12月末・16320円で終わったみる宮田さんに対して、

   ★ 私の見解は、これは一段下の第1波の終わりに過ぎないと見ている事です。
     従って、彼の言う第5波は今年の末又は来年の春に来ると見ている事です。

● このまま9000円前後まで下がるか、5月前後までに18000円近くまで上がるかは、
  投資の戦略上非常に大切な事です。

● 貴方はどちらを選びますか?

宮田さんの考え


私の考え








Viewing all articles
Browse latest Browse all 7510

Trending Articles