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電気飛行機ならぬハイブリッド航空機

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★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000021-jij_afp-bus_all

ハイブリッド電気航空機を2022年に就航へ、米ベンチャー企業

10/6(金) 12:55配信

【AFP=時事】自動車各社が電気自動車へのシフトを加速させる中、米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)などが出資する米ベンチャー企業が5日、ハイブリッド型の電気航空機を2022年に投入すると発表した。

【写真】米ネバダ州ラスベガス郊外の砂漠で行われた「ハイパーループ」の公開試験

 この企業はワシントン(Washington)州カークランド(Kirkland)に本社を置くズーナム・エアロ(Zunum Aero)。開発する12人乗りで航続距離最大約700マイル(1126キロ)の小型電気航空機の詳細を発表した。

 ボーイングのほか米ジェットブルー航空(JetBlue Airways)の出資も受けるズーナム・エアロはこの電気航空機によって、ほかにほとんど選択肢がなく、コストが高く、「所要時間が数十年にわたって短縮されていない」最大1000マイル(1609キロ)の短距離(リージョナル)路線のニーズを満たしたい考え。

 例えば、マサチューセッツ(Massachusetts)州ビバリー(Beverly)からメリーランド(Maryland)州カレッジパーク(College Park)までのような地方都市間を、首都ワシントン(Washington D.C.)やボストン(Boston)などの地域の大空港をわざわざ経由せず、より安い運賃で乗客を運べる。

 ジェットブルー・テクノロジー・ベンチャーズ(JetBlue Technology Ventures)のボニー・シミ(Bonny Simi)社長は「リージョナル輸送業界は創造的破壊のための機が熟したとみている。ズーナムと同社による航空新時代を切り開く取り組みを支援できることに興奮している」と述べている。

 ズーナム・エアロによると、電気航空機の最高巡航速度は時速約547キロで、これまでの航空機よりも排出ガスや騒音を80%削減できるという。

 ズーナム・エアロは2019年にも試験飛行を開始したい意向だ。同社はボーイングや英ロールスロイス(Rolls Royce)で開発に携わった経験を持つ技術者を採用している。【翻訳編集】 AFPBB News

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● 英仏が近い将来に自動車を全て電気自動車に変えるという記事がありました。
  それに中共が追随するという事のようです。しかし全て電気自動車に
  替えた場合のリスクをも書きました。これは飛行機とて同じです。

● ハイブリッドの様に、両方できるという事が、エネルギー節約や環境問題を解決し
  し、さらにセキュリティ上も有用なのです。飛行機とて同じです。
  エンジンの無駄や抵抗を電気に変えればよいからです。
 
● エンジンが止まれば、現在の飛行機は墜落で、乗員の命は風前の灯火です。

● ハイブリッドなら、たとえエンジンが止まっても、残りの電気で不時着までは出来る
  可能性が格段と高まります。つまり、人間の命にやさしいという事です。
  現在はパラシュートもなく、全くの人命軽視と云っても良いでしょう。

● このように、最先端のものを開発するという事では、日本は全くお手上げです。
  日本の経営陣の脳が、老化とアスベストとデフレ不景気で完全に役立たなく
  なっているのでしょう。シャープや東芝や三菱自動車のような会社は

● まだまだたくさん潜んでいると思われます。早く解体するのが日本の為です。
  
● アスベストが脳を傷害するという事が、最大の環境問題という事を
  早く日本人が理解してほしいものです。 

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