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豪で過去最多の覚せい剤原料押収、末端価格で3200億円相当
2017年10月6日 22:08 発信地:シドニー/オーストラリア
【10月6日 AFP】オーストラリア当局は6日、36億豪ドル(約3200億円)相当のメタンフェタミン(結晶状覚せい剤)を生成可能な液状エフェドリン3.9トンを押収したと発表した。
メタンフェタミンは俗に「アイス」や「クリスタルメス」とも呼ばれ、依存性が極めて強い薬物。エフェドリンは緑茶ペットボトルの貨物に隠されてタイから密輸されていた。同国でのエフェドリン押収量としては過去最多だという。
オーストラリアはメタンフェタミンの使用者1人当たりの消費量が世界で最も多く、末端価格も急騰していることから、業者からますます格好の密輸先とみなされているという。
マイケル・キーナン(Michael Keenan)法相によると、過去3週間にわたって警察および国境警備隊が実施した2回の捜査で、やはりタイから密輸された石こう容器入りのメタンフェタミン350キロも押収されたという。
キーナン法相は今回の摘発について、「タイ当局から、シドニー(Sydney)に大量の薬物が密輸された疑いがあるとの情報を受け、連携して一斉捜査に踏み切った」と明かした。
当局はエフェドリン密輸に関わっていたとみられる2人を逮捕したが、国籍は明らかにしていない。政府によると、押収されたエフェドリンからはメタンフェタミン3.6トンが生成可能だという。(c)AFP
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● 日本も大東亜戦争の時に、覚せい剤を使って、特攻等で使用したと言われます。その主目的は
勿論恐怖の抑制です。同時に疲労の消失や万能感の高揚などがあり、
死にゆく特攻作戦にはピッタシと言う処でしょうか。
● 戦後も一時期は、合法的に薬局で売られていたと言われます。人間の神経には、覚醒作用
のある受容体があります。所謂エフェドリンやノルエフェドリンなどです。だからこそ
興奮している時は、痛みを忘れ、異常な馬鹿力が出て、危険を逃れる事が出来るのです。
● 麻薬も同様に人間の内部にあります。しかし内部の麻薬や覚醒物質の作用後は、その反動で
それからの回復過程が始まり、基本的には元の様に戻ります。しかし外部から投与すると
その正常のフィードバックによる恒常性が壊れて、いわゆる依存状態となるのです。
● 後は健康を阻害して、個人の日常や社会生活が崩壊し、犯罪者となるリスクが高まるのです。
だからどのような社会でも禁止するのです。USAでは製薬会社自体が麻薬誘導物質を
作り鎮痛剤として合法的に使用できるようになっています。
● この事だけでも、USAの社会が正常の機能していないことが分かります。つまり人間に例えれば、
社会自体が、薬物を使っている人の状態とフラクタルと云えます。早い話が末期的状態と
云えるのです。アヘン戦争で英国に押し付けられ、アヘンで滅びゆく清朝末期と全く
● 似たような状態が、今の豪やUSA/大西洋資本主義諸国の現状と云う事なのです。社会が
寛容になったのではなく、中毒で正常に機能しなくなっているのです。
そのような目でみれば、それらの国で起こっている問題が読めようというものです。
● 従って社会が完全に崩壊するまで=資本主義が完全に崩壊するまで、アジアなどの国々から
このような密輸が続くという事なのです。アヘン戦争の呪いとも言えるかもしれません。
人間も薬物をやめられないのと全く同じフラクタルです。
● その薬物の儲けで、アジアの裏社会も繁栄して、結果としてアジア全体は大繁栄して、アジアの
時代となり、西欧は衰退し、文明は西欧から東洋へと移り替わるのです。
今がその移行期です。目の細いアジア人が世界の主役となる時代の到来です。
● 従って豪も将来は再びアジア人の国になる運命と云えましょう。悲観した豪人はますます
麻薬覚せい剤におぼれてゆくのでしょう。このようにして大国の興亡は起こり、
文明は移動し、歴史が繰り返されるのです。1600年サイクルの文明移動です。
豪で過去最多の覚せい剤原料押収、末端価格で3200億円相当
2017年10月6日 22:08 発信地:シドニー/オーストラリア
【10月6日 AFP】オーストラリア当局は6日、36億豪ドル(約3200億円)相当のメタンフェタミン(結晶状覚せい剤)を生成可能な液状エフェドリン3.9トンを押収したと発表した。
メタンフェタミンは俗に「アイス」や「クリスタルメス」とも呼ばれ、依存性が極めて強い薬物。エフェドリンは緑茶ペットボトルの貨物に隠されてタイから密輸されていた。同国でのエフェドリン押収量としては過去最多だという。
オーストラリアはメタンフェタミンの使用者1人当たりの消費量が世界で最も多く、末端価格も急騰していることから、業者からますます格好の密輸先とみなされているという。
マイケル・キーナン(Michael Keenan)法相によると、過去3週間にわたって警察および国境警備隊が実施した2回の捜査で、やはりタイから密輸された石こう容器入りのメタンフェタミン350キロも押収されたという。
キーナン法相は今回の摘発について、「タイ当局から、シドニー(Sydney)に大量の薬物が密輸された疑いがあるとの情報を受け、連携して一斉捜査に踏み切った」と明かした。
当局はエフェドリン密輸に関わっていたとみられる2人を逮捕したが、国籍は明らかにしていない。政府によると、押収されたエフェドリンからはメタンフェタミン3.6トンが生成可能だという。(c)AFP
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● 日本も大東亜戦争の時に、覚せい剤を使って、特攻等で使用したと言われます。その主目的は
勿論恐怖の抑制です。同時に疲労の消失や万能感の高揚などがあり、
死にゆく特攻作戦にはピッタシと言う処でしょうか。
● 戦後も一時期は、合法的に薬局で売られていたと言われます。人間の神経には、覚醒作用
のある受容体があります。所謂エフェドリンやノルエフェドリンなどです。だからこそ
興奮している時は、痛みを忘れ、異常な馬鹿力が出て、危険を逃れる事が出来るのです。
● 麻薬も同様に人間の内部にあります。しかし内部の麻薬や覚醒物質の作用後は、その反動で
それからの回復過程が始まり、基本的には元の様に戻ります。しかし外部から投与すると
その正常のフィードバックによる恒常性が壊れて、いわゆる依存状態となるのです。
● 後は健康を阻害して、個人の日常や社会生活が崩壊し、犯罪者となるリスクが高まるのです。
だからどのような社会でも禁止するのです。USAでは製薬会社自体が麻薬誘導物質を
作り鎮痛剤として合法的に使用できるようになっています。
● この事だけでも、USAの社会が正常の機能していないことが分かります。つまり人間に例えれば、
社会自体が、薬物を使っている人の状態とフラクタルと云えます。早い話が末期的状態と
云えるのです。アヘン戦争で英国に押し付けられ、アヘンで滅びゆく清朝末期と全く
● 似たような状態が、今の豪やUSA/大西洋資本主義諸国の現状と云う事なのです。社会が
寛容になったのではなく、中毒で正常に機能しなくなっているのです。
そのような目でみれば、それらの国で起こっている問題が読めようというものです。
● 従って社会が完全に崩壊するまで=資本主義が完全に崩壊するまで、アジアなどの国々から
このような密輸が続くという事なのです。アヘン戦争の呪いとも言えるかもしれません。
人間も薬物をやめられないのと全く同じフラクタルです。
● その薬物の儲けで、アジアの裏社会も繁栄して、結果としてアジア全体は大繁栄して、アジアの
時代となり、西欧は衰退し、文明は西欧から東洋へと移り替わるのです。
今がその移行期です。目の細いアジア人が世界の主役となる時代の到来です。
● 従って豪も将来は再びアジア人の国になる運命と云えましょう。悲観した豪人はますます
麻薬覚せい剤におぼれてゆくのでしょう。このようにして大国の興亡は起こり、
文明は移動し、歴史が繰り返されるのです。1600年サイクルの文明移動です。