Quantcast
Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7511

世界支配層のELLIOTT WAVEの誤分析・テロと陰謀・推測と憶測

$
0
0

       ● 何故2001年、貿易センタービルは狙われたのか?


★ 前回書いたように、何事も玉石混交であり、その中から自らの目で本物を探し出す
  必要が有ります。その意味でも、今回のケネディさんの発言を巡る騒動は
  良い勉強に成ると思います。

★ 民主党と言う庶民の味方の様なソフトなイメージ、黒人という支配層とは関係ない
  かの様なクリーンイメージ、ケネディ家の娘と言うカリスマ性。全ては日本人の
  勝手な妄想を刺激し、日本人を子羊にするには最高の組み合わせです。

★ 彼らもそう思ったかどうかは知る所ではないが、状況証拠はそれを暗示させます。
  日本文化を理解する大物が日本に取り込まれたことは実際あったでしょう。
  その反省が今回の、文化騒動にも表れたと見るのが推測です。

        ● 日本語が出来ない人は、大使に成るべからず。

★ 云えば他国文化や言葉を理解できない、素人金持ち娘を大使にする事は、これも一つの
  やり方でしょうが、しかし日本人の変化に気付かない,誤った分析と言う事に成ります。
  時代は常に移り変わっているのです。日本も何時までも同じ態度や信念とは限りません。

★ この日本人の大反撃が、2013年と言う事でしょう。戦後68年も臥薪嘗胆してきた日本人、
  いつかは変化するのは、平家物語を読むまでもなく、歴史を見れば分かります。
  平家を滅ぼした源氏も、最後は戦国時代に巻き込まれて崩壊します。

         ●  全ては波動・サイクル・再帰性

★ エリオット波動を勉強すれば、時代の権力は栄枯盛衰、具体的には30X3X3年のサイクルで
  動くと言う事が解ります。この分析は経済のみでなく、政治文化も含むことは
  今まで見てきました。その意味では、経済を土台とするマルクスは半分正しいのです。

★ このエリオット波動分析の間違いは従って、時代の読み違えを齎し、間違った行動に
  駆り立てると思われます。グリーンスパンの言うように、100年に一度のバブル
  崩壊は、半分当たり半分間違っています。

          ● グリーンスパンの涙の意味

★ 彼は議会の聴聞会に呼ばれ、激しく追及された結果、涙ながらに反省の言を述べました。
  これは多くの人は、バブルを形成つつあるのに、それを見誤った事の反省と
  捉えていますが、私の分析は少し異なります。

★ 彼が100年に一度の崩壊と云った意味は、別の解釈も出来ます。バブルごときで涙は
  流さないでしょう。実際リーマンショック後の混乱は見事に抑えられています。

★ 世界恐慌を起こすような勢いでしたが、実際は一部の先進国の混乱と一部の後進国の
  混乱程度に、つまり歴史のいつものサイクル不景気のレベルに抑えられています。


     ● 状況証拠から見る・支配層の誤った判断と私の憶測・推測

☆ ネットで検索すると、DJIAのエリオット理論による長期分析は、殆どの分析は私の分析
  と異なります。勿論私と同じ分析もあります。その誤った分析が今回の2001年の
  事件と関係した、世界支配層の誤った行動に結びついたと思われることです。

☆ つまり、9:11と言うミエミエの陰謀を行った事です。エリオット分析はUSAから
  始まっており、戦後はそのブームを作っています。彼らの分析の主流は
  図にあるように、今回2000年から始まった波動を、サイクル?の終了と
  見ている事です。これに支配層も惑わされた事でしょう。

☆ つまり、サイクル?の終了と言う事に成れば、これは自動的にスーパーサイクルの
  終了を意味します。正確にはスーパー―サイクル(?)の終了です。
 
 
        ● 今回はスーパーサイクル級の崩壊ではない

☆ 単なるスーパーサイクルの終了としても、スーパーサイクル(?)の終了は第二次大戦を
  起こしました。従って、少なくとも今回の崩壊は第二次大戦並みの混乱を起こすと
  誤解した可能性が有ります。彼らも戦争と景気の関係は分かっています。

☆ 従って、その戦争の混乱で、イランやイラク、シリア等反西欧の諸国を叩きたい国や
  支配階級にとっては、最高の日和が2000年以降と言う事に成ります。勿論誤解ですが。
  従って2000年時点でテロを待ち望んでいた、支配階級には、テロは必要でしたが
  2000年問題や混乱は起こりませんでした。

         ● 予測通りに進まず・焦った支配階層

☆ 従って、今後世界恐慌並の経済不況が来ると読んでいる支配層は焦った?と思います。
  これが自作自演の9:11と思われると言う事です。世界は未だ大戦の機運が
  成熟していないときの、自作自演です。又は初めから自作自演を予定していた?

☆ これで悪のイスラム諸国・イスラム教と言う宣伝戦による洗脳が出来上がりました。
  すっかり先進資本主義国のマスコミでは、彼らは悪にしたてあげられたのです。
  USAの民間の会社が、そのイラクの軍隊を悪に仕立てる為に完全なでっち上げで
  物語を作り、世界は完全に騙され、フセインは悪の大王に成りました。

☆ これは、丁度ありもしない南京事件をでっち上げて、日本帝国主義の悪の像が造られた
  過程と全く同じです。戦争の前には、このようにでっち上げの宣伝戦で
  悪に成った方が負けるのです。宣伝戦は勝たなくてはいけないのです。

          ● 狂喜したイスラエル・再度の十字軍

☆ これで狂喜したのがイスラエルです。堂々とUSAにイラク、アフガニスタン、イラン等を
  叩くように言えますし、宿敵をこれで壊滅できると読んだのです。実際この戦略に
  USAは乗り、中東の侵略が始まりました。彼が言ったように、再度の十字軍の
  始まりです。

☆ しかし、実際は十字軍は1912年からの英のトルコ侵略が嚆矢ですが、これは措いときます。
  アフガニスタン・イラクと叩きますが、結果は見ての通り英米の一人芝居に
  終わっています。世界大戦の機運は未だ熟していないのです。

      ● 前回の様に、新十字軍構想はイスラエル不利へと傾く

☆ 残りの国も、内戦で転覆して、傀儡政権を作ろうとしましたが、混乱のみが起こり、
  世界からも先進諸国への反感特にUSAへの反感が高まったのみで終わりました。

☆ 更に悪玉と呼んだイランとは仲直りし、シリアへの攻撃はストップと言う珍しい結果に
  終わっています。正に、世界大戦としては尻すぼみの現実です。

  何れにしろ、前回の十字軍も、ユダヤの為ではなく、彼らの為の侵略でしたが・・・。

        ● 殆どの世界の識者は読み間違い

☆ これはエリオット波動の読み間違いと言う事なら、説明が全てうまくいきます。
  世間の期待に反して、経済的大混乱=前回の恐慌並みの混乱は起こらず、ラビバトラの
  予測もコトゴトク外れました。ソ連の崩壊は当たりましたが、以後は外れています。

☆ つまり、資本主義の崩壊の様相は、まだ十分な期が熟していないと言う事です。
  それどころか、日本のカムバックにより、世界は一息つくことが出来ています。
  勿論一息ですが。何れにしろ、今回はサイクル級の崩壊なのです。

          ● 新たなる悪の芽生えと成長

☆ このエリオット波動の読み間違いが、今回のUSAの無様さに表れているのです。そこを
  読み世界に公然と侵略を宣言したのが、中国や朝鮮等でしょう。

☆ この未来の読み間違いが、今後の世界の対立構造を形作る事に成ると思われます。
  言い換えれば、資本主義が今崩壊すると読み間違えて、その本性を現した
  国が、次代の悪の帝国とされる可能性が有ると言う事です。

          ● ロシアは日本しか抑えられない

☆ 言い換えれば、次回の第三次世界大戦の悪の主役の登場です。中朝韓です。
  ロシアは日本が経済交流すれば、こちら側に成れるでしょう。

  英米仏独は完全に、ロシア・中国の分析で誤っていると思われます。

☆ エリオット波動は、資本主義の最後の波動は、2029〜2046年と読めます。過去の例から
  経済崩壊が始まって戦争に成るのに、大体10年前後かかっています。2029年+10=2039年。

★ これは2040年代に日本と戦争をすると宣言した中国の計画と一致します。従って彼らも
  エリオット波動が読めると思われます。と言うよりも、このようなエリオット分析と
  中国の尖閣侵略や戦争、資本主義の大崩壊を結びつけたのは私が初めてですから、

★ 彼らは、私のブログを読んでいるものと、憶測・推測します。

////////////////////////////////////////////////////////////////////



/////////////////////////////////////////////////////////////////

☆ 地震はどんな手段でも起こせます。油採掘の問題は、膨大な経済活動により、
   常時毎日大量のガス等をを採掘した場所に、水等を圧力を加えて、油層等を上に
   持ち上げたり、又は混ぜながら採る、経済上の理由で行いますが、
 
 ☆ これは油を売ったお金が回収できる事による、巨大な経済活動です。これでも
   小さな地震しか起こせません。それも持続的に行うので、
   小さな地震が持続的に起こるのです。

 ☆ これもやっと最近できた事であり、陸上の段階です。海底油田もありますが、まだ
   底の浅いとこでしか出来ない上に、これほど何十年も沢山の油をとっているのにも
   関わらず、大きな地震は全く起こっていません。勿論巨大な津波も有りません。
   又海で小さな地震が多発しても、全く陸には影響が有りません。

 ☆ 又深いところでは、経済的に採算が取れない事と、技術上の事でまだ深海の油は
   とれません。もしとれたとしても、大量の注入を毎日、何十年も何百年も
   行ってから地震が起こると思いますが、これも小規模な地震が頻回に
   起こるのみで、巨大な津波を伴う、地震は起こせません。

 ☆ 小さな地震や小さな津波は日本人には、屁の河童です。やはり、出来ると言う事と、
   兵器として利用できる効果的な巨大な地震とを混同しているようです。
   地震はMは一つ上がるたびに、エネルギーが1000倍いります。

 ☆ そもそも、地球や地殻の研究も、地震を起こしてそのデータを分析しているのです。
   つむじ風と台風は同じ機序で起こりますが、規模が異なるので、兵器としては
   つむじ風は意味が有りません。規模や経済や技術の発展段階や常識との
   トータルとしての分析が必要です。 

 ☆ 経済活動で小さなん地震が何回起こっても、全く兵器としては約立ちません。
   膨大なお金をかけ、規模も巨大にして、頻回にやらなければ、山が崩れる時の
   僅かなチャンスにも参加できません。

 ☆ 有りもしない膨大なお金を使って、何十年に一度有るかないかの大きな地震を待つ馬鹿
   はいないでしょう。私だって山を壊せますよ。砂山ですが。

 ☆ 関東震災で10万人の日本人を殺すために、1000兆円をかける馬鹿はこの地上にはいません。
   核ミサイル一発で十分ですから。費用対効果という基本原則を考えるべきです。

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 7511

Trending Articles