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日本のお蔭で目覚め・独立できたインド・遠交近攻、その2

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http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140128/frn1401280736000-n1.htm

首都デリーの中心部には、大東亜戦争においてインド国民軍を指揮して日本軍とともにインパール作戦を戦ったインド独立の英雄、スバス・チャンドラ・ボースの銅像が建つ。ボースは、かつての英国植民地支配の象徴であったレッド・フォート(赤い砦=ムガル帝国時代の城塞、英国軍が大本営として接収した)の方角を指差している。

 さて、インパール作戦は戦後、日本陸軍の愚策の1つとして批判にさらされてきた。だが、この作戦の本質は、日本軍約7万8000人とインド国民軍約2万人の日印連合軍による“対英インド独立戦争”である。この作戦があればこそ、戦後、インドは独立できたのである。

 事実、インドはインパール作戦を「インパール戦争」と呼び、「対英独立戦争」と位置づけている。日本軍はインド独立を支援した解放軍である。インドは「日本が侵略戦争をした」という歴史観は持っていない。

 インド解放のために英国軍と戦った日本軍将兵に対し、元インド国民軍大尉で、全インドINA事務局長、S・S・ヤダバ大尉は1998年1月20日、こう記した。

 《われわれインド国民軍将兵は、インドを解放するためにともに戦った戦友としてインパール、コヒマの戦場に散華した日本帝国陸軍将兵に対して、もっとも深甚なる敬意を表します。インド国民は大義のために生命をささげた勇敢な日本将兵に対する恩義を、末代にいたるまで決して忘れません。われわれはこの勇士たちの霊を慰め、ご冥福をお祈り申し上げます》(靖国神社)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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             ★ 遠交近攻その2

● その1の主役は、ロシアでした。多分プーチンの来日で友好ムードは良くなると
  思います。遅くても、東京オリンピックまでは、よくしたいものです。

● ロシアの今後の不倶戴天の敵は、中国に成る事は当然予想出来る事です。共産主義とは
  収奪や支配を国是にした体制ですから、必ず近隣諸国を襲うのは時間の問題です。
  従って強固な関係を作って、北から牽制をすることは大切です。

● そして南は、当然インドです。中国の侵略的な性格に悩まされたいるインドは、当然
  日本側に立っても不思議では有りません。戦後もただ一人、インドの判事が日本
  無罪論を主張しています。我々も彼らに感謝すべきです。

● このような感謝の心が、味方を沢山作り、悪の大王を叩くには大切です。日常でも
  同じです。感謝の心が無いと、とても人として大成は出来ません。中韓の様に
  尽しても尽しても、いつも不満ばかりか、相手を核で破壊する等と叫ぶのは
  被害妄想を通り越して、異常な病気そのものです。偏執体質である。

● 庶民の生活でも同じでしょう。共産主義者に見られることは、このような異常心理
  である。だから、普通の人からは嫌われるのです。其処を理解できない人は、
  残念ながらいつの時代も何処でもいる事は当然ですが、いずれ少数派です。

● インドの最大の問題は、あの宗教である。多くの越える事の出来ない階層があり、
  多くの人が苦しんでいると言う。日本の僧侶がインドに渡り、仏教を広げて
  その差別をなくす努力をしていると言う、喜ばしい話もある。

● 既に1億弱の人が、仏教の世界に入り、その差別構造から逃れていると言う。
  これが広がる事を祈るのみである。例えインドは共産主義国に成っても
  中国とは敵対関係を続けるでしょう。遠交近攻には最適です。

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