★ 階級闘争論の間違い・本質は階級闘争ではない
◎ 歴史を見れば、今も昔も国益又は地域益が中心です。国内の階級闘争は本質問題では
有りません。階級闘争が問題になるのは、一時代の老化現象による、構造老化が
起こり、新しい支配階級の登場が起こるときに起こる、一時的現象です。
★ 本質は、270年の寿命到来による、体制の劣化現象
◎ あくまでも、270年の寿命の到来による、新しい世代が登場する時に、階級闘争が
一時的に利用されるという事です。これが血生臭い内戦や戦争に成るかどうかは、
その国家や地方の特色が関係します。体制の構造劣化は老化の現象面です。
◎ 例えば日本では、徳川慶喜は最後まで抵抗することなく、大政奉還を天皇に行う事により、
内戦による更なる国土崩壊を防いでいます。正に賢明なる引退です。この歴史も
階級闘争が関与しますが、これは本質的な物ではなく、あくまでも新しい
支配階級=資本主義支配階級の登場による、体制変換なのです。
★ 人生のフラクタル
◎ 人間の人生におけるフラクタルでは、年老いた親父がスムーズに引退して、息子に
会社を又は家を譲るようなものです。息子が成人し30歳前後に成れば、家督を
息子に譲ります。そして自身が60歳前後に成れば、完全に引退しますが、
会長と言う名の下で、一定の影響を持ちます。
◎ そして、80〜90歳に成り、死亡する事により、完全に一つの時代が終わります。
これが、歴史のサイクルに見られる、30年サイクル、90年スーパーサイクル
に相当します。会長の死亡により、全ては次の世代の物となります。
◎ 更にそのスーパーサイクルX3=270年で、巨大な時代の断層がやってきます。
グランドスーパーサイクル・これが一つの時代の終わり、新体制の始まり
を現します。富者の時代≒近代資本主義、武者の時代≒戦国時代≒
共産主義の時代、次は知恵者の時代≒君主の時代の到来です。
★ おぞましい大陸型の残虐革命
◎ その各々の断層で、階級闘争がどのように激しくなるかは、その国の状況により
異なるでしょう。フランス革命の様に、残虐な殺し合いに成るか、日本の様に
大政奉還で比較的スムーズにいくかは、その国の状況によるでしょう。
◎ 近代資本主義へと変わるときのフランス革命を讃えても、何の意味もありません。
むしろ天皇が表に出る事により、スムーズに体制が変換した事が大切であり、
世界の血生臭い転換とは異なる、素晴らしい和の転換と自負すべきです。
★ 日本型・海洋国家型の素晴らしさ
◎ これが“大陸型の体制変換”と異なる海洋国家・島国の知恵と言うものであり、和と
いうものでしょう。此処に天皇家の存在価値が有るのでしょう。日本の近代資本主義
への変換過程の、大政奉還は歴史に残る、人類の偉大なる知恵を表します。
◎ 西欧崇拝は、そろそろ化けの皮が剥げたと見るべきです。戦後知恵者の崩壊です。
家督を譲るときに、何も殺し合う必要はないのです。普通の家庭では
殆どがスムーズに行っても当然です。そうでない家庭も有ります。
◎ 殺し合いや、暴力などが起こる家庭もありますが、これは悪い見本であり、犯罪的な
移行です。ヤクザや詐欺師の家庭なら当然の事でも、善良なる庶民にはあり得ません。
反抗期の息子に殺されたり殺したりも現実には有りますが、これは歴史の悪い見本です。
★ 悪い歴史の見本
◎ このような観点から、歴史を見ると、フランス革命、ソ連の共産主義革命、中国の
共産主義革命などは、暴力息子に殺された、悲しい・正に悪い歴史の見本です。
◎ このような残虐さは、少なくとも日本や英国には有りません。英国などは、いつ近代
資本主義国に成ったかもわからないような、スムーズな転換です。
● 日本人の平和の精神から見た大陸の革命は、正に悪い見本であり、少なくとも尊敬に
値する革命では有りません。此処の認識が大切でしょう。今でも日本の民主主義は
遅れているとかで、本を書いている人がいますが、鳥瞰的でないのは彼らです。
重箱の隅をつつく、専門家の近視眼的思考です。
★ 日本文明は、次の時代のヒーロー
● 歴史から見えてくるのは、日本文明の素晴らしさです。逆では有りません。資本主義は
民衆の政治への参加や、経済への参加を通して、歴史上まれな大繁栄を行ってきた
支配体制であり、又今後もそうでしょう。独裁体制とは全く異なる、民衆型です。
● その資本主義の繁栄に大切な国民の資質や日本の民度の高さは、正に近代資本主義の
大繁栄に最もふさわしいものです。だから日本は新たに世界の中心に踊る事が
安倍総理により出来たのです。その嫉妬心の表れがオバマ政権と思われます。
★ 大物ほど日本大好きになる
● イルカ問題や他国の宗教でもって、その国を貶す事しか、彼らには出来ないのです。
歴代の大使の多くは、日本を支配する為に送られてきましたが、殆どの大物大使は
日本大好きになって帰って行ったと言われます。
● これでは、効果的に支配できないと悟った、民主党の一団は、大物でなく日本に感化され
ない人、言い換えれば他国の文化を理解できない知的レベルの人を送り込んでいると
言われます。これが、今回の米国大使館の騒動の遠因でしょう。
★ 小物は他国の歴史文化が分からない
● それに答えて、大使は見事に仕事を果たしているのです。民主連合方式、人民戦線方式の
勝利です。お蔭で、大陸の中国のネットでは、ケネディさんは大人気です。
彼らの本性が分ろうと言うものです。歴史は全て赤い糸一本に繋がります。
● 昔から、大金持ちの子供は甘やかされてきましたから、メイドに命令すること以外は
無知と思われます。何せ一言で、メイドが全てやってくれるのですから、
自己家畜化が急激に進み、知能が低下しても不思議では有りません。
赤い富豪になっても不思議では有りません。
● テキサス親父も云っているように、今の民主党は昔の愛国党ではないと言っています。
先人が沢山殺されてきたケネディ家も時代と共に、劣化しピンクに染まった
のでしょう。朱に交われば赤くなるのです。
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☆ どっちが綺麗!? 多言語を喋る日本人・ミスユニバース。
日本文化も分からないで大使に成る人。どちらが知的でしょう。
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