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内戦型世界大戦に相応しい・ハッキングと資本主義の疲弊

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★ http://www.cnn.co.jp/usa/35072068.html?tag=cbox;usa

ISIS、米電力会社へハッキング攻撃も失敗 国土安保省   2015.10.17 Sat posted at 15:08 JST

ISISが米電力会社のシステムに不正侵入をしようとしたという


米フィラデルフィア(CNNMoney) 米国土安全保障省当局者は17日までに、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が米国の電力会社のコンピューターネットワークへの不正侵入を試みているものの、失敗しているとの事実を明らかにした。

米エネルギー関連企業の治安対策の会合で、同省のダーコビッチ次官補(インフラ社会基盤防御担当)が述べた。

過去にあった複数の不正侵入の具体的な事例や証拠などは明らかにしなかった。ただ、ネットワークを混乱させるような最先端のハッキング技術は使っていないとした。

米連邦捜査局(FBI)のサイバー犯罪捜査部局の幹部は、ISISがその種の能力を金で買うことへの懸念を示した。インターネットの闇市場ではハッキングに必要なソフトウエアが売買されている。

電力会社へのハッキング攻撃が成功した場合、民家や企業への電力供給が止まる甚大な被害が生じる可能性もある。

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● 資本主義が崩壊して、武人の時代へと進むことは、敵対する勢力同士の戦いであり、
  負ければ即、死を意味するのですから、何でもありの世界が出現するでしょう。

● ソ連ではスターリンなどが、1600万人を殺したともいわれますし、チャイナでは毛沢東により
  4000万人が虐殺させられたともいわれます。戦国時代は敵は皆殺しと言うのが相場です。
  
● 今でさえも、USAでは後ろから平気で人を撃ちますから、資本主義崩壊の混乱時や革命時は、
  動くものは全て殺すというような状況が来ても不思議ではありません。そのような
  世界では、ハッキングとかの優しい手段は、当然のごとく
  普通に行われるでしょう。子供の遊びとして。

● 国中を張り巡らされている電線を守る事は、事実上不可能です。そして内部からの破壊活動、
  USA/西欧では、合計すれば軽く何千万単位でのイスラム教徒が、すでに住み着いて
  いるでしょうから、そのわずかがテロリストになるだけでも、西欧の
  体制を麻痺させることは、今や簡単にできるでしょう。

● 今はテロリストはわずかでも、体制の崩壊で紅・白・黒・イスラム入り乱れての内戦となれば、
  国民の半分は事実上のテロリストとなり得るのです。内戦の怖さです。

● あっという間に、便利な西欧の生活は、電気や水道が止まる事により、逆に不便となるでしょう。
  否、不便所か、都市生活の地獄が待ち受けていると思われます。正に270年㌟、810年㌟
  の歴史の大崩壊に相応しい、地獄絵図が西欧では見られることが予想できます。

● 既に年取った貴方がハッキングは出来なくても、今から成長する子供たちが、そのような
  世界へと入る事は簡単でしょう。成長する子供は、教育でどうにでも出来るのです。
  
● カンボジアの毛沢東派クメールルージュの様に、子供が中心となって都市の住民を大虐殺する
  事も簡単にできるのです。最高の殺人マシンとして、子供は育てる事が出来るのです。
  ハッカーぐらいはお手の物でしょう。今までなかったのがむしろ不思議です。

● それは資本主義の体制が、まだ整っているからです。2029年から~2046年の株式市場の
  大崩壊で、1929年の大恐慌の何倍もの崩壊が来れば、そのような体制の維持は
  勿論不可能です。資本主義の便利さが、逆に資本主義の息の根を止めるのです。

● 少しの想像力があれば、社会の混乱時に発電所や高圧電線等に頼る世界が、いかに危険か予想
  できるでしょう。従って車も、発電所からの電気や、特別な水素スタンドなどに
  頼るのがいかに危険か理解できると言うものです。

● エンジンの更なる飛躍と革命が、将来は待ち受けているのです。今のガソリンエンジンがなくなる
  などとはユメユメ思わない事です。永遠のブラックアウトになれば、
  誰でも理解できるでしょうが、それでは遅すぎます。

● 逆にブラックアウトの時に、車が発電所として、重宝される時代が来るのです。

● 勿論、近未来のUSA/西欧での話です。  


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