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怖い武人時代のUSA/情けは無用

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★ http://www.cnn.co.jp/usa/35065462.html?tag=cbox;usa

小学校の食堂職員、貧窮の生徒に昼食与え解雇 米      2015.06.04 Thu posted at 19:00 JST

生徒に昼食を無料で与えて解雇されたデラ・カリーさん

解雇された食堂職員にインタビュー 米

ニューヨーク(CNNMoney) 米コロラド州デンバー郊外の小学校で給食費を支払えないなどの境遇にある生徒に昼食を無料で与えた学校食堂の従業員が解雇され、生徒の両親らが処罰内容の再考を促している。

この女性従業員は地元テレビ局KCNCーTVに、学校の規則違反は認めながらも、空腹に苦しむ子どもたちの姿は見たくなかったと指摘した。

無料で給食を得た生徒数は伝えられていないが、いずれも連邦政府の無料昼食プログラムへの参加申請は行っていなかったという。

子どもを2人持つ母親でもある従業員は、無料もしくは減額された昼食制度への参加を申請していなくても、多くの生徒の家庭は子どもに昼食を与える経済的な余裕はないとの現状を指摘。単に給食費を忘れた事例や、自費で費用を負担し生徒に提供した例も示した。


一方、従業員を雇用する教育行政当局は当初、個人的な問題を理由に解雇などについてのコメントを拒否。しかし、同テレビ局が解雇などを最初に報じると、声明を出し「全ての生徒が昼食なしの事態になることは許されない」と主張。

給食費を忘れた場合、最初の3回分については無料で昼食が提供されると指摘。3回目以降でもチーズや時によってはターキーサンドイッチが与えられるとも主張した。昼食制度の経費は生徒に請求する給食費によって賄われていないとも述べた。

しかし、解雇された従業員はチーズなどだけでは生徒の空腹は満たされないと反論。その上で、教育委員会との会合を希望し、解雇の処罰や給食規定の変更などについて話し合いたいとしている。生徒の両親らの一部からは「解雇ではない別の手段があったはず。彼女は人助けを試みただけだ」との意見も聞かれる


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● 昔の我々のイメージ、豊かで懐の深い、弱者にも優しいUSAの姿、先輩先進資本主義国の
  豊かさ、あの安倍首相が日本の為に精一杯ヨイショして、称えた過去の姿は
  もうどこにもありません。

● 生き残りをかけて、戦う武人時代の中間管理層の,ゆとりのなさが見えてきます。
  武人時代とは、戦いで勝った武人とその取り巻きが全てをとる世界です。

● 旧ソ連の官僚の我が世の天下、中国の共産党幹部の我が世、北朝鮮の
  一人の超絶対主義・独裁者などを見ても分かるように、下々は
  はしの上げ下げさえも、支配者の指示を待たねばならないのです。

● 下々が勝手に情にほだされて、大切な公共の財産≒食べ物を与えるとは、とんでもないと
  いう事でしょう。

● 日本の戦国時代も、戦いに負けた一族は、女子供も含めて、殲滅の対象でした。
  たかが首切るくらいは、日常茶飯事と言う事なのでしょう。これは序の口
  なのです。何せまだ近代資本主義は崩壊していないのですから。
  武人時代に情けは無用なのです。
  
● ユーロと異なり、弱者に厳しいUSAの武人時代は、どのようになるのでしょうか?
  想像しただけで身震いが来そうです。

● 少なくともあと100年は日本は資本主義ですから、USAの武人化の後は、
  ぜひ日本に逃げてくることをお勧めします。

● 日独伊の三国同盟を結んでいても、日本を信用して日本経由で、ヨーロッパからUSAに
  逃げたユダヤ人は、膨大な人が救われました。それでも歴史を歪曲する一部の
  ユダヤ人はそれを認めないですが。

● 日本を信用せずに、ヨーロッパに留まったユダヤ人は、多分多くはナチスドイツに
  虐殺されたでしょう。運命の分かれ道です。

● 今後も同様の事が起こると予想できます。つまり、中韓朝の歴史の歪曲に騙され日本を悪い国と
  思っている、一部のUSAの民は、戦国時代の内戦に巻き込まれて、命を落とすと思われますが、
  騙されずに、豊かな・情の深い日本に逃げてきた民は、生き延びたことに感謝するでしょう。

● 国家を非難した民は命の危険があるのに、日本では外国人が日本を貶めても、福祉なども
  受けられるのが現実です。今後東西世界の豊かさは逆転するのです。
  その兆候は、子供の給食一つ見ても明らかに表れています。

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