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終わったUSA・右も左も自己中心のUSA・歴史の流れは日本へ

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★ http://www.nikkei.com/article/DGKKASDE29H0H_Z20C15A4MM8000/?n_cid=TPRN0001


米議会演説、首相「痛切な反省」    大戦、アジアに苦しみ 米国との和解強調    2015/4/30付

 【ワシントン=永沢毅】安倍晋三首相は29日午前(日本時間30日未明)、米議会の上下両院合同会議で演説に臨んだ。戦後70年を踏まえて先の大戦への「痛切な反省」に言及し、「アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない」と表明。かつて敵対した日米両国が緊密な同盟関係を築いて和解に至った経緯を強調し、世界の平和と安定に貢献する考えを打ち出した。

日本の首相として初めて米議会の上下両院合同会議で演説する安倍首相(29日、ワシントン)=共同

(関連記事総合・政治、総合・経済、国際1面に)

 首相の演説は英語で約45分にわたった。米議会演説(総合・経済面きょうのことば)は首相の祖父、岸信介首相や池田勇人首相が行ったが、上下両院の合同会議での日本の首相の演説は初めて。

 首相は演説で、戦後の日本が「先の大戦に対する痛切な反省(deep remorse over the war)を胸に、歩みを刻んだ」と述べた。同時に「自らの行いがアジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点への思いは、歴代首相と全く変わらない」と言及した。

 戦後50年に村山富市首相が発表した談話に盛り込んだ「痛切な反省」という表現を踏襲し、歴代内閣の歴史認識を引き継ぐ考えを強調。一方で中国や韓国が注目する村山談話の「侵略」や「おわび」という表現は使わなかった。

 首相は演説で真珠湾、バターン、珊瑚海という戦地に触れ、米国の戦死者に「とこしえの哀悼をささげる」と述べた。日米関係について「熾烈(しれつ)に戦い合った敵は、心の紐帯(ちゅうたい)が結ぶ友になった」とし、両国民による「和解の努力を尊く思う」と語りかけた。

 日本の国際貢献については自らが掲げる「積極的平和主義」のもとで「世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たす決意をしている」と力説した。

 中東から外交の軸足をアジアに移すオバマ政権のリバランス(再均衡)政策について「徹頭徹尾支持することをここに明言する」と強調。中国の海洋進出を念頭に、国際法の順守や紛争の平和的解決の重要性を訴えた。

 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関しては「単なる経済的利益を超えた長期的な安全保障上の大きな意義がある」と力説した。「日米間の交渉は出口がすぐそこに見えている。米国と日本のリーダーシップでTPPを一緒になし遂げよう」と呼びかけた。

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● いまだに過去の妖怪が徘徊する、日米両国の間。何時までも過去にこだわる米国と
  それに唯々諾々と従い、いつまでも70年前を持ち出す日本。いい加減にして
  もしいものです。せめて侵略やお詫びを言わなかったのが救いです。

● 日本たたきは、歴史の検証から、西欧中心にしたアジア侵略、否アジアアフリカの
  有色人種侵略の歴史であることは、馬鹿でも判ります。それを認めたくない
  認めないUSAは、右は白人優越思想にまだしがみついているので、
  笑い飛ばせるが、左もそれから抜けいないのが深刻な欺瞞です。

● 有色人種の差別を訴え続けて、USAの策謀にて叩き潰された日本は、まさに正義の歴史を
  持った国なのです。白人優越思想とUSA優越思想にどっぷり染まった、黒いバナナ・
  オバマの限界が見えます。日本虐めを何時までも続けるUSA,これは
  USAの世界指導国としての役割が終わったことを意味します。

● 日本の孤軍奮闘とその後の世界の植民地解放運動と世界の有色人種の解放の歴史。
  日本の援助によるアジアの勃興と世界史への参入、お蔭で黒いオバマが
  白人優越主義国の大統領になれたという、歴史が見えないのです。

● うわべだけの綺麗ごと”を言いつつ白人優越思想が今でも通用すると考えるUSAの
  世界戦略は、もはや壁に突き当たっている事は、経済のみでなく現実が示し、
  世界の有識者の知るところとなっています。

● アジアに起こる、中共の台頭とその横暴な行い、東南アジアの怒りが読めないUSA、そして
  国際法を掲げて、東南アジアを支えている日本が全く見えないようです。

● これらは社会が変わりつつあるのに、昔の考えで何時までも通用すると考えている
  頑固老人に見られる現象です。始末におえない事には、最もお金持ちで
  社会に影響力を、まだ持っている事です。

● 彼に取って代わろうとする敵が目の前で急激に台頭している事も見えずに、自由と民主主義の
  次代の後継者を何時までも虐める、心の歪んだ典型的なナルシストの老人です。

● 歴史の流れが読めずに、まだ自分はマッチョで世界を指導できるのだと思い込んでいるのです。
  それを裏で経済的にも政治的にも技術的にも企業的にも、USAを支えている日本が
  見えないのです。

● 仮にもし日本の持てる技術と開発力とお金とを全て、中共につぎ込めば、USAは明日にでも
  中共に対抗できない事がわからないのです。日本あってのアジア政策・支配と
  いう事が読めないのです。もはや頑固老人の死を待つしかないようです。

● 今日の株の暴落は、WallStreetがこれの安倍首相の演説を評価してないとも受け取れますが、
  もしそうなら、裏のユダヤ国際金融機関や赤との対決は、
  将来の日本の大きな課題となるでしょう。


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