★ http://www.sankei.com/politics/news/150311/plt1503110010-n1.html
メルケル独首相、ナチスと日本混同か 「中韓のロビー活動の影響」安易な同一視避けるべき
ドイツのメルケル首相は10日の❶ 民主党の岡田克也代表との会談で、❷ ナチスによる犯罪行為への反省に触れつつ、日本に慰安婦問題の解決を促した。これは、戦前・戦中の日本と独裁者、ヒトラー総統率いるナチス・ドイツとの混同とも受け取れ、問題といえる。
❸ 「米国は同盟国で、長年の付き合いがあるのでまだ知識層は分かっているが、欧州各国は韓国のロビー活動に相当影響されている」
外務省幹部はこう警鐘を鳴らす。❹ 韓国だけでなく、中国も安倍晋三首相をヒトラーになぞらえたり、南京事件をユダヤ人大虐殺(ホロコースト)と同一視したりするなどの宣伝工作活動を世界で展開している。
メルケル氏が9日の安倍首相との共同記者会見で、日本の行為を指してではないもののホロコーストに言及し、❺ 「過去の総括は和解のための前提だ」と指摘したことも、旧日本軍とナチスを一定程度混同している可能性をうかがわせる。
だが、戦前・戦中の日本では、兵士らの暴走による戦争犯罪はあっても、❻ ナチス・ドイツのような組織的な特定人種の迫害・抹殺行為など全く行っていない。
❼ 東京裁判でインド代表のパール判事は「本件被告の場合は、ナポレオンやヒトラー(ら独裁者)のいずれの場合とも、いかなる点でも、同一視することはできない。日本の憲法は完全に機能を発揮していた」と主張している。
また、今年1月末に死去したドイツのワイツゼッカー元大統領も、有名な1985(昭和60)年の演説でこう強調しているのである。
❽「ユダヤ人という人種をことごとく抹殺するというのは、歴史に前例がない」
ナチス・ドイツの戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判では、有罪となった19人のうち16人までが一般住民に対する殲滅(せんめつ)、奴隷化や人種的迫害による「人道に対する罪」で有罪とされたが、東京裁判では誰もこの罪に問われなかった。
同じ敗戦国とはいえ、日本とドイツでは戦いの様相が全く違う。まして日本の隣国は韓国や中国であって、ドイツが和解を果たしたというフランスやポーランドではない。安易な同一視や混同は避けるべきだろう。(阿比留瑠比)
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● 共産主義国家であった、東ドイツが西ドイツに吸収されてから、30年も経っていません。
お歳を考えれば、政治家になる人ですから、東ドイツで徹底して共産主義思想を
叩き込まれたお方とお見受けします。
● その怖い処は、カルト宗教と同じで、脱洗脳したと思っても、何かを切っ掛けに再び
その思想≒洗脳が蘇るところにあります。彼女もトップに立って、それが
蘇ったのでしょう。洗脳とはかくも恐ろしいものです。
● 指をパチッと鳴らすだけで、いつでもどこでも洗脳状態に陥れる事が出来るのが洗脳です。
彼女の言動は、あまりにも歴史の無知さを暴露しているところから、
2つの可能性が考えられます。
❶ 首相になるように、徹底して洗脳教育されたエリートの可能性。従って彼女の横で誰かが
指を鳴らせば、洗脳状態に落ちいるという事です。
❷ 将来の西欧の赤化を考えて、自ら首相を目指したエリート。
● 両者の違いは、洗脳があるか、又は自分の意志のみで赤化を目指しているのか?という
所にあります。いずれにしろ首相というトップの地位ですから、
結果は大した違いはないでしょう。
● 日本共産党や中共やその他の独裁共産圏を見ても分かるように、共産主義は全く死んでいません。
それどころか、ヒットラーを倒してからの西欧は、急激に赤化している事は戦後の
歴史を見れば、馬鹿でも判ります。
● 私の波動分析でも、共産主義の波はそのスーパーサイクルの第⑴波が、ソ連の崩壊と同時に
終わったのみです。⑴波はまるで元の木阿弥になったように崩壊するのは
波動の特性です。つまり、中共を見ても分かるように残っているのです。
● 次は第⑶波の始まりなのです。日独伊を除く英米仏型の西欧先進資本主義国の大崩壊がその第⑶波を
もたらすのです。共産主義運動の我が世の春です。今からが本格的な赤化の時代なのです。
● 残念ながら、日本の民主党や日共、さらに隠れ共産主義者と予想されるメルケルさんの希望には
反しますが、どんなに世界が赤くなっても、日独だけは当分は共産主義になる事はないのです。
● 資本主義者のフリした共産主義者の活動は、今からどんどんと増える事が予想できます。
ソ連の崩壊などは、彼らの理想からしたら、蚊に咬まれた程度の痛みでしょう。
だから理想主義というのです。
● 麻薬と同じです。理想を想像するだけで、彼らはエンドルフィンが体内に大量に出て、それだけで
恍惚となる事が出来るのでしょう。全く手におえない連中です。何しろ敵は内因性の
麻薬を使って生きているのですから・・・・。