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★ http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0VK4BG20150210
米当局、4大手銀に外為相場操作疑惑めぐり召喚状=関係筋 2015年 02月 10日 18:48 JST
[10日 ロイター] - ニューヨーク州金融サービス局(DFS)は、
米ゴールドマン・サックス 、クレディ・スイス 、仏BNPパリバ 、仏ソシエテ・ジェネラル に対し、
外国為替相場の操作にコンピューター・プログラムを利用した疑惑をめぐり、情報提供を求める召喚状を送った。
事情に詳しい関係筋が明らかにした。
DFSはすでに、英バークレイズ とドイツ銀行 の電子取引プラットフォームを調査しており、2行にモニタリング装置を設置している。
1人の関係筋によると、ゴールドマンなど4行には12月に召喚状が送られた。アルゴリズムを用いて顧客からの注文を受け入れたり拒否したりした際に、各銀行がとった任意の行動についての情報提供を求められている。
別の関係筋によると、4行は求められた情報を提供する準備をしており、調査を実施している州の当局者らと会っている。
問題となっているのは、注文が出された時点と受け付けられた時点の間の待ち時間で、少なくとも1行はその時間が、コンピューターシステムが自動的に売買注文を繰り返すハイフリークエンシー取引から自行を守るために設けられていると明らかにしている。
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● このスーパーコンピューターを使っての、自動売買と言うのが問題になります。
同時に国際金融機関はインサイダー取引も問題です。ぼろ儲けすると
言うのは、前もって情報が必要になります。
● 回転ドアーで民間の国際金融機関と政府の役職を、行ったり来たり出来る彼ら
ですから、自由に情報は入るのでしょう。
● 上げて儲け、暴落させて儲け、さらに危機になれば金融機関の安定という事で、政府から
援助を貰う。正に濡れ手に粟の彼らです。しかし、今まで見てきたように、
上記のように、徐々にその包囲網が狭まりつつあります。
● 時期が来れば、熟すれば、意外と簡単に国際金融機関を抑えるのは簡単かも知れません。
上記のように召喚状を送り、最後はスーパーコンピュータを差し押さえれば良いのです。
● 仕事が出来なくなり、彼らの儲けは激減するでしょう。更に危機に陥っても、99%の
国民が反対しているとの理由で、彼ら金融機関を救わないのです。
● 勿論それで引き下がる、国際金融機関ではありません。今までの歴史を振り返ると、
彼らの要求をのまない時は、市場を大暴落させて、その要求を通してきた
過去があります。それが力のある民間の金融機関の作戦です。
● その作戦は、2029年~2046年の最後の暴落でも行われるのでしょう。ところがその作戦が
裏目に出るのが、最後の大暴落なのです。三度も彼らを甘やかすと言うのは
さすがの政府も出来ないでしょう。その時が彼らの命運の時です。
● 政府を脅すつもりの、株式市場の大暴落が、スーパーコンピュータの手違いかなんかで、
回復が出来ない状況が生まれるのでしょう。ハッカーがするかも知れません。
アノニマスが彼らのスーパーコンピュータを乗っ取るのかも知れません。
● その時が、先進資本主義国の崩壊の時なのです。彼らの得意とする自動売買が、彼らの
命運を決めるのです。小児科医が、子供のウイルス感染症で倒れるようなものです。
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