Quantcast
Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7511

この国連にしてこの世界アリ・内戦型世界大戦・崩壊する世界

$
0
0


http://www.bllackz.net/blackasia/content/20140115T0149510900.html
                           ブラックアジアから
極端な人権無視、世界最悪の国家ワースト10はどこの国か?..

グローバルな分析会社であるメープルクラフト社が発表した「2014年人権リスク・アトラス」では、人権に対する「極端なリスク」を持つ国の数が過去6年で劇的に上昇していると報告している。

分かりやすく言えば、世の中は安定化しているのではなく、逆に不安定化しているということだ。世界各国で暴力が拡散し、蔓延している。

2013年12月に発表された最新の報告書は、197カ国を評価しているが、「極端な人権リスクがある」と指摘された国は2008年は20カ国だったが、現在は34カ国になっている。

特に、シリア、エジプト、リビア、マリ等が最悪の状況に陥ったと言う。

これらの国は2011年以降、内戦が勃発して独裁政権が崩壊したり、崩壊させられそうになっている国々である。

今まで強権で抑えてきた秩序が崩壊して、国自体が完全に分裂状態になった。エジプトもリビアも、独裁政権が崩壊したのは2011年なのに、それ以降、まったく治安は改善されていない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

///////////////////////////////////////////////////////////////////


             内戦型世界大戦

● 国連常任理事国の無能さ。

  彼らが世界の常任理事国となり、世界を支配してから、世界はどんどん崩壊しています。
  この戦後の歴史を見れば分かります。いったいこの戦後の歴史の何処が良いのでしょう。

● 世界史に残る、人類初の、日本の人種解放の戦い。

  勿論、夜明け前が最も暗いのであるが、しかし、夜明けを待つ間にも闇は我々を恐怖に
  陥れます。日本の人種解放の戦いで、世界の奴隷国家や植民地が独立したと言う、
  かすかな光明が有ったが、今はこの常任理事国5ケ国のせいで、
  世界は奈落の底に叩き込まれようとしています。

● アルカイダから、始まった内戦型混乱。

  予測では、2029年〜2046年の間に第三次大戦が開始と書きましたが、今の世界の
  現状を見てい見ると、既に内戦型世界混乱が、各地に起こり始めていると思われます。
 
● 共産主義台頭の、第(?)は、既に始まっている。

  特に米の凋落と中国の台頭と時を一にして、世界は混乱が始まっています。想定される
  第三次大戦は、共産主義のスーパーサイクルの第(?)波に重なりますから、
  正に、各国は共産主義との戦いがその主戦に成るでしょう。

● 共産主義者の猫かぶり作戦を見抜け。

  つまり、人民戦線方式、民主連合政府方式をとる、共産主義のやり方は、必然的に国同士を
  戦わせて、疲弊又は敗戦に持ち込み、敗戦革命を目指し、更に総仕上げとしての
  共産主義革命による一党独裁を目指しますから、必然的に内戦がもたらされます。

● トロツキーが夢想した、世界連続革命。

  第(?)波は、強力である分、世界の革命は、広範囲に強力に長引くと思われます。
  正に、トロツキーの言う、世界連続革命が現実となる瞬間です。
  共産主義は終わったなどとの論調に誤魔化されてはいけません。

● 現実のアジア・アフリカ・中東の混乱と、社会主義陣営の増大は、このことを表しています。


○ 前回の社会主義≒共産主義革命との相違点。

  今回の、共産主義の第(?)波の特徴は、その共産主義が起こりうる国が、前回の遅れた
  国々のみでなく、先進資本主義国がそのターゲットと言う事です。つまり、アジア中東
  のみでなく、英米仏型の先進資本主義の崩壊と共産主義化が有りうると言う事です。

○ 更に白色の赤色化。どちらが強いかの綱引きが始まる。

  又更に、今は資本主義国が強いために白色武人国家が半分程度と思われますが、この
  白色武人が赤色化する事も当然考えられることです。

○ 最悪の結果を予想すべき。 

  この予想の最悪の結果は、世界の半分が赤色化し、世界戦国時代が始まるであろうとの
  予測です。既に混乱したアフリカ、中東はそれを示しています。

○ 東南アジアの赤色化。

  中東・アフリカのみでなく、実はアジアも殆どが赤色化する危険が有ります。
  ベトナムや韓国、カンボジア、ミャンマー等は武人国家であるが、戦後の日米の強大な
  経済力の影響で、白色武人に成っていますが、これらもコロッと変わる可能性が有ります。
  既にベトナムは、情報統制が厳しくなっています。本性を現し始めます。

○ 四面楚歌の日本、世界を救えるか?

  特にUSAの崩壊後が心配です。日本一国だけでアジアの白色武人を養いきれるかがその
  キーワードに成ると思われます。タイの混乱は社会主義への転換を示唆するものと
  も考えられます。今後の、その国体の変化を注視すべきです。

○ 軍事力強化は、平和の為の経費。

  以前に日本はUSAの崩壊後は四面楚歌に成ると書きましたが、正にそのような状況が
  2046年以降に想像されます。その意味でも軍事力は今の10倍が必要です。
  韓国のみでなく、悪の帝国の巣窟である、中共がその主敵ですが、その意味でも

○ どの様にして、彼らに混乱の責任を取らせるか?
 
  中共帝国分割作戦≒板垣さんの主張は興味が惹かれます。しかし、この世界の混乱を
  招いた、今の常任理事国には勿論中国を分割する意思も能力も無いと思います。
  直ちに辞表を出すことを望みます。







Viewing all articles
Browse latest Browse all 7511

Trending Articles