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★ http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/19ee5a1fab0293de425068ce78ea38cd
◆最近の世界情勢、日本国内情勢を見ていると、ローマ法王フランシスコ1世が「もうじき世界経済が崩壊する」と警告した言葉(2014年6月13日付けハフィントン・ポスト紙のインタビュー)に注目せざるを得ない。
「お金を崇め、戦争を行うことで成り立つ経済は不平等と若者の失業者を増やし、これ以上維持ができない。我々は良くないシステムを維持しようとする世代の人々を全て排除している」
「我々はもはや持続不可能な経済システム(戦争を起こすことで経済を維持する大国の経済システム)を維持する世代の人々を排除する。我々は第三次世界大戦を勃発することはできないため、地域紛争を勃発させている。つまり、我々は武器を製造し販売することで経済を維持している。その結果、偶像崇拝の経済のバランスシート(お金を崇拝する経済の下で人間を生贄にする巨大な世界経済)が整理されることになる」
確かに、ウクライナでは、ウクライナ軍とウクライナ東部の親ロシア武装勢力の戦闘、イスラエル軍は中東のシナイ半島北東部のパレスチナの一角に位置するガザ地区に武力攻撃し、イスラム過激派ハマスと戦闘、イラク北部では、米オバマ政権が過激派組織「イスラム国」への空爆し軍事介入、「イスラム国」の拠点がある隣国シリア領内で空爆をすることも視野に入れている。
第3次世界大戦を勃発させようとしている勢力が、「カネ儲け」のために「イスラエル、パレスチナ、イラク、イラン、パキスタン、インド、中国、朝鮮半島」のラインに「核戦争の戦場」(イスラエルとイランの核戦争、パキスタンとインドの核戦争、インドと中国の核戦争、朝鮮半島の核戦争)を設定している。米国の「軍産協同体」は、その最たるものである。安倍晋三首相は、世界47か国を歴訪して、「武器セールス外交」を展開して、さながら「武器商人」を彷彿とさせている。
◆また、仏典にある「三災七難」という言葉も想起せざるを得ない。「三災」は、世界の破壊期に起こる大の三災と、世界の存続期に起きて人々を滅ぼす小の三災。「倶舎論」は、大の三災に火災・風災・水災、小の三災は穀貴・兵革・疫病。穀貴とは、五穀の価が異常に高騰する物価騰貴、兵革は戦争、疫病は伝染病や流行病などをいう。
「七難」は、薬師経によると、以下の7つだ。人衆疾疫難(伝染病が流行り、多くの人が死ぬ)、他国侵逼難(外国から侵略され、脅かされる)、自界叛逆難(内部分裂や同士討ち)、星宿変怪難(天体の運行に異変が起こる)、日月薄蝕難(日食や月食)、非時風雨難(季節はずれの暴風や強雨)、過時不雨難(雨期に雨が降らない天候不順)
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● 不景気になり世相が騒然とすると、出てくるのが世紀末の予言である。
ノストラダムスの予言類である。法皇の予測も同じレベルである。
● 巷には以前から、資本主義嫌い輩の資本主義破綻説、日本国家の債務過剰による破たん説、
既に世界的に有名になっている、ラビ・バトラ氏の資本主義崩壊説等が溢れています。
● その巷の予言の後に出しても、二番煎じで面白くもありません。もしはずれたら
お笑いものです。法皇が世界経済崩壊説を唱えるのは珍しく、もしかした
初めての事ではないでしょうか?
★ 多分これは世界支配層の知恵者の公式見解なのでしょう。つまり、西欧文明の崩壊≒
先進資本主義国の崩壊が、今からくる株式市場の崩壊で起こると考えている
のでしょう。それが2001年から始まった、自作自演の世紀末事件を
起こして、中東に侵略を開始した可能性がみられます。
★ その時の雰囲気は、ソ連の崩壊とそれを見事に予言した、ラビバトラ氏の予言が
話題になった時です。東洋⁼インドの経済学者にして、哲学者≒瞑想預言者、
且USAの大学の教授が話題になった時です。
★ 東洋の勃興と西洋の没落、イスラムの台頭等が重なり、世紀末=ハルマゲドンが
起こると予想されたときです。やはりまだその考えは捨てていないどころか、
彼らはますますそのように確信しているのでしょう。
★ 神の最終審判≒ハルマゲドンの到来です。キリスト信者にとっては待ちに待った最終審判と
言うわけです。法皇が興奮するのは、その意味では理解できます。
★ それが行動となって表れたのが、英国国教会のボス=女王との仲直り、法皇の世界行脚旅行、
等に表れているのでしょう。メイドへの旅行の前の身のまわりの整理という事でしょう。
★ その行動の一環として、エボラ患者の西欧への搬入と、ウイルスの確保という行動にも表れて
いるようにも思えます。エボラ患者の様相は、バイオハザード等の映画にも見られるような
世紀末の疫病の蔓延にふさわしいものです。
★ 地球も活動期に入って、巨大火山や巨大地震等が頻発しています。西欧人にとっては悪夢の
ような自然現象でも、地震多発国・日本では昔からの見慣れた現象です。しかし、
ハルマゲドン信者には、恐ろしい世紀末の日本沈没にでも見える事なのでしょう。
★ そのような、信仰と妄想が重なり、さらに韓国等の陰謀も重なり、日本が滅びゆくと
錯覚した結果が、嘘の慰安婦問題での日本軽視に表れているようです。
★ つまり、ハルマゲドン戦争は、キリスト教のほとんどいない日本の国は異教徒の悪魔の
国であり、滅びゆくと錯覚しているのでしょう。特に1990年の日本衰退は日本の
崩壊の前兆と見ているのでしょう。そこに資本主義国の崩壊予言を足せば、
★ 正に2000年余の天皇の歴史を持ち、かつ異教徒の日本は神への生贄に相応しいと
みていると思われます。これが最近の世界支配層の日本虐めに見られます。
★ 第二回目の日本包囲網です。再度のABCD包囲網です。この先兵として選ばれたのが
中韓という事なのでしょう。壮大なる日本包囲網です。考えてみれば第二次大戦も
その日本包囲網とそれを打破する、有色人種の★日本の大反撃と言えます。
★ この様に見ると、慰安婦問題が嘘であると分かっても、世界が日本を卑しめるのが
理解できます。西欧のキリスト教徒=支配層にとっては、天皇家を中心とする
日本教は目障りであり、ハルマゲドンの生贄には最高と言えるのでしょう。
★ 段々と彼らの考えが見えてきそうです。二度あることは三度ある。第二次大戦は日本が
完璧までに破壊されましたが、見事に復活を遂げたのは世界史の奇跡です。
★ その世界への挑戦=第一波は、いつも書くように、完璧に叩かれることは波動の内在する
法則です。今はその次の段階、つまり第三波の到来の時期です。これは巨大で強力で
勢いが止められない波です。上昇波動が確定する時です。
◎ つまり、今の日本の波は、西欧=キリスト教支配者が止めることのできない、強力な波なのです。
今までの歴史・エリオット波動分析における、私の基本見解です。
◎ つまり、黄昏の西欧支配層の現状分析の勇み足と誤りが、西欧の支配層の言動と行動に見られます。
➊ つまり、2000年からハルマゲドンの世界に突入しているという現状認識と世界への侵略行動。
❷ その生贄を日本に求めているとみられる、国連を利用しての日本たたきに見られます。
❸ 自らは手を汚さないで、その先兵役を中韓にゆだねる、卑しい大作戦。
■ しかし、残念ながら彼らの期待に反して、私のエリオット波動分析は、?日はまた昇る”事を
示してきました。太陽=日の丸なしには世界は存在できないのです。闇夜の星だけでは、
生命は・人間は存在できないのです。分かっているのだろうか、世界支配層は?
■ 念のために簡単に私の予測を、再度書きます。世界支配層との真逆の予測です。
? 資本主義崩壊の時期は、2029〜2046(2059)年の株式市場崩壊から始まる。
それは西欧の英米仏型資本主義の崩壊であり、日独優等生は関係ない。
その後は武人の時代に突入する為に、西欧は内乱の渦に巻き込まれる。
特に憎しみに満ちているイスラムは彼らの天敵でしょう。
その後に起こる、戦争はハルマゲドンではなく、第三次内戦型大戦であり、
西欧は灰燼と化す。犠牲はキリスト教の似非信者どもである。
神の名のもとに、少年少女をレイプする連中である。
今回の崩壊は2016〜2017年に来ると予想されるが、それはサイクル級の一部の
波ですから、世界経済の崩壊は来ません。普通の崩壊です。
? 従って、未来に来る生贄は西欧であり・西欧の国民であり、キリスト教である。ニュートンも
そのように予言し、イスラム信者もユーロをイスラム国家に出来ると信じている。
? 中韓を支配するのは日本であり、彼らは日本なしでは生きてゆけないのです。
既に韓国は日本のターゲットに入ったと思われます。又日は昇り、悪の
帝国は八百万の神の国、日本を侵すことは出来ないのです。
■ しかし、これらも確定する為には、国連を中心とする世界支配層の日本卑しめ行為に
逐一確実にしっかりと対応して、撃破していく必要があります。それでこそ
明日の世界は日本のものとなるのです。
■ 世界が日本包囲網を形成しているのは、考えようによっては日本の力は世界規模でないと
抑えられないと、今の西欧の支配層が考えている事の表れですから、
男冥利に尽きるというものです。
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