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★ http://www.cnn.co.jp/world/35052708.html?tag=cbox;world
米記者殺害の実行犯は英国人か、英当局が捜査に着手 2014.08.22 Fri posted at 11:06 JST
ISISが米国人記者殺害か
ロンドン(CNN) 米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリーさんが過激派組織「イスラム国」に殺害された事件で、映像に映っていた実行犯が英国人だった可能性が強まり、英当局などが国際捜査に乗り出した。
イスラム国がインターネットに掲載した映像の中で、実行犯の男は目だけを出して顔全体を覆っていたが、話す英語は英国人特有の発音だった。
この発音から、男はロンドンのイーストエンド地区の出身かもしれないと推測する言語学の専門家もいる。
キャメロン英首相は夏休みを切り上げてロンドンに戻り、政府の緊急対策会議を招集。記者団に対し、男が「英国人である可能性が高まった」と語った。
シリアやイラクで過激派組織に加わっている英国人は推定400〜500人。実際の数はこれをさらに上回る可能性もあり、容疑者の特定は難航も予想される。
ハモンド英外相は、「多くはいつか英国に戻り、国内の安全を直接的に脅かす存在になるかもしれない」「イラクやシリアの事態は国際社会に広がって、我々に直接的な影響を及ぼす危険がある」と危惧する。
ロンドン警視庁は20日、対テロ部門が問題の映像を調べていることを確認した。英情報機関のMI5も米当局と共に犯人の割り出しにかかわっていると伝えられている。
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◎ 歴史的に見れば、革命家は、今の基準から見ればすべてテロリストという事になります。
体制から見れば、当然の事としてテロリストになります。力で体制を転覆する
わけですから。勝てば官軍なのです。
◎ やがて資本主義が崩壊する英米仏、特に真っ先に英はその崩壊の軍靴が聞こえます。
その時には当然の事として、武人の時代ですから、優秀な武人が求められます。
◎ 中東の嵐のような戦乱を生き抜いた人は、武人としては残酷でしょうが、新しい体制の
指導者になる可能性があります。どこの時代も戦いに勝つのは残虐な武人です。
同時に、もちろん人を引き付ける能力や知力も必要になりますが。
● 日本の戦国時代の覇者、織田信長に限らず世界の武闘派は、残酷なものです。旧ソ連の
スターリンも残酷でしたし、毛沢東も史上最悪の武闘派でしたし、イスラエルの
歴代の首相も、今の基準でいえば、多くの人がテロリストのようなものです。
● 英国から900名ほどが、中東で反政府軍要員となっていると言われていますが、その中には
将来の英国の大統領も、多分含まれるでしょう。これが歴史というものです。
□ Economic Hitman は資本主義の時代の武闘派ですが、やがて本物のHitmanが活躍するのが
資本主義崩壊後の英米仏です。USAでは、警察も着々と軍隊化を進めていますし、
多くの黒人がイスラムに行って、イスラム革命を支援するのも起こりえます。
将来のUSAの武闘派のリーダーとなる為に、訓練を積むのです。
□ イスラムならず、欧米のアルカイダの旗揚げの時期は近いと言えるでしょう。
英米仏の内戦に備えてです。20〜30年後は、英米仏の渡航に
警告が出るようになるのは、歴史の必然でしょうか?
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