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★http://www.cnn.co.jp/usa/35051419.html?tag=top;mainStory
リビアの米大使館要員が全員退避、武装勢力同士の衝突激化で 2014.07.27 Sun posted at 09:52 JST
在トリポリ米大使館の要員は全員国外へ退避した
米大使館要員、リビアから退去
(CNN) リビアの首都トリポリの国際空港周辺で武装勢力同士の戦闘が激化していることを受け、在トリポリ米大使館の要員は26日早朝、全員国外へ退避した。
米当局者がCNNに確認したところによると、海兵隊員80人を含む約150人が、車で隣国チュニジアへ避難した。チュニジアからさらに他国の米大使館や米ワシントンへ移動するという。
治安が改善するまでの一時的な措置で、大使館の業務はワシントンなどで続行する。リビア政府には退避後に報告した。
車両での移動は軍のヘリコプターなどに比べて目立たないとの理由から選ばれたが、車列の上空には戦闘機や無人機、輸送機が出動し、地中海上では海軍の駆逐艦が待機するなど厳戒態勢が敷かれた。
リビアでは2011年のカダフィ政権崩壊以降、中央政府による統治体制が確立せず、多数の武装勢力が衝突を繰り返してきた。米大使館は、今月中旬から激しい戦闘が続く空港に近接している。
リビアからは今月、国連などの国際機関や企業などがすでにスタッフを退避させている。米大使館員の避難も数日前から計画されていた。
同国東部のベンガジでは12年9月、米領事館が襲撃され、駐リビア米大使ら米国人4人が死亡した。米野党共和党は、オバマ政権が同事件を未然に防げず、事件後も国民に事実を十分に説明しなかったと非難し、当時のクリントン国務長官の責任を追及している。
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● 悪知恵でカダフィを滅ぼしたつもりが、自らにかかってくることを知らないようです。
これをブーメラン効果と言うのです。オーストラリアのアボリジニ?
人に聞くと良いでしょう。
● 気に食わない政権を滅ぼせば、自国の利益になると考えた、浅はかな現世界支配層の
考えが齎したものです。
● 今の時代背景は、
? 先進資本主義国の崩壊の始まり、つまり、彼らの内乱の始まりの前兆期
? 覇権の東西移行期、アジアの大勃興、白人国の衰退期、、
? 共産主義のスーパーサイクル第(2)波の終わり、
つまり、怖い第(3)波がやってくる時代です。
■ 彼らが中東にもたらした混乱、そして今ウクライナに作っている混乱は、最後は
ブーメラン効果で、彼らの頭上に降りかかるのです。
■ しつこさは、ゲリラ武装勢力も負けてはいません。どこに逃げようが敵は的なのです。
世界中に特に西欧にはイスラム系はわんさといます。
■ 中東で悪さをたくさんした分、夜は心配で寝れないでしょう。これが覇権の
移行期の怖さです。
■ 私の予想では、ロシアもイスラムも宗教が強くて≒つまり知恵者の国家=君主の国家
である分、赤は大嫌いです。従って彼らは白ですし、また白になるでしょう。
■ その反対に、西欧は赤に染まるという事です。つまり紅白世界内乱型世界大戦の
前兆戦という事です。歴史は紅白は交互に覇権を持つことを示しています。
▼ つまり、USA西欧の大使館員は逃げ惑う運命なのです。
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