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★ http://sankei.jp.msn.com/world/news/140717/asi14071712410001-n1.htm
オーストラリアが炭素税廃止へ 温暖化対策は後退
2014.7.17 12:41
オーストラリアの上院は17日、温室効果ガスの排出削減を目的とした炭素税の廃止法案を賛成多数で可決した。豊富に産出する石炭を使った火力発電などにより、1人当たりの排出量が世界トップレベルの同国で、炭素税は主要な削減策だった。代替とされる新たな削減策の行方や効果は不透明だ。
炭素税は前政権で与党だった労働党が2012年7月に導入。温室効果ガスの排出1トン当たり二十数豪ドル(二千数百円ほど)を、電力会社などに課してきたが、他国の排出量取引制度に比べ高額とされてきた。
アボット首相は気候変動対策が企業活動に影響するのは避けたい立場で、炭素税廃止は最大の公約の一つ。今年11月に議長を務める20カ国・地域(G20)首脳会合でも主要議題にしない考えを強調している。(共同)
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● ここでもみられる、階級闘争と新旧支配者間の闘争と南北闘争。世界は戦いで
一杯です。戦えない自己防衛できない動物は滅びるのが宿命です。
● 平家物語の様に、滅びが美しいと思ってはいけません。所詮滅びれば歴史から抹殺
されるのです。美しく生きなくてはいけないのです。
● ここにも労働党の政策が見えます。嘘の温暖化でも何でもよいから、とにかく
産業界から税金を取ることです。
● やがて来る、階級闘争の一端がこのオーストラリアの戦いから見えます。
つまり、英に歴史の波動が同期していると思われる波動は、豪の
資本主義崩壊をも示しているのです。
● 従って、政権によって≒労働党は、今後も歴史問題や慰安婦問題で日本を攻撃する
可能性があります。特に映画を通して日本を貶めるのが、左翼=赤の
作戦の一環でもあるのです。豪関係の映画にも見られます。
● 今の政権が親日だからと安心するのは、おめでたいというものです。次回の政権交代
に備えて、今のうちから豪に影響力を持つのは大切です。資源国でもあるのですから。
● 但し、やがて豪の資本主義が崩壊することは既定の歴史の法則ですから、ご用心。