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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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トランプ氏頑張れ・がんばれ・ガンバレ。国益。

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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和2年(2020)10月16日(金曜日)
        通巻第6672号   
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 トランプ、土壇場。激戦区で逆転はじまる
  アイオア、ジョージアでバイデンに逆転。ノウス・カロライナは接戦
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 11月3日(日本時間4日正午頃、大勢が判明するのだが)、米国大統領選挙。
 激戦区の最新情報ではアイオア州、ジョージア州でトランプが僅差ながらバイデンをしのいだ。ノウス・カロライナ州で互角、オハイオ州では猛烈に追い上げている。
 
 ミシガン、ニューハンプシャー、アリゾナでは依然としてバイデンがリードしているが、大選挙区のテキサス、フロリダ州ではバイデン有利の状況がひっくり返りつつある。トランプ陣営はコロナ感染で危機、絶望説が流れたが、一転した。

 郵便投票ならびに不在者投票では、組織的動きがあるため70%程度がバイデンに有利になるとみている。最後の勝負は22日に予定されているテレビ討論会だろう。

 緒線はつねにユダヤ人が活躍するが、現在のユダヤ系アメリカ人の75%は基本的に民主党支持である。若者層には積極的なトランプ支持も増えているが、ソロスなど在米大富豪の多く、GAFAの経営トップ、そしてハリウッドが民主党支持で固まっている。

 ところがイスラエルでの世論調査では真逆で、圧倒的にイスラエル国民はトランプ再選を望んでいる。エルサレムポストの調査によれば、63・3%がトランプ支持、バイデン支持はわずか18・8%に留まった。在米ユダヤ人はこの数字に驚いているという。

 10月15日、バイデンの息子のスキャンダルに証拠が提出され、ハリス陣営ではスタッフに感染者。遊説を中止した。現時点でトランプ再選は依然として黄信号だが、状況の激変により、近日中に緑信号が灯るかもしれない。
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