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アマゾン熱帯雨林、2035年までにCO2吸収能力失う恐れ 研究
2020年3月5日 9:20 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ 中南米 アフリカ ]
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ブラジル北西部アマゾナス州のアマゾン熱帯雨林で行われている森林破壊活動(2019年8月24日撮影、資料写真)。(c)LULA SAMPAIO / AFP
【3月5日 AFP】世界の熱帯林で、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を吸収する能力が急速に失われていると警告する研究論文が4日、発表された。南米アマゾン(Amazon)地域の熱帯雨林は15年以内に、CO2の吸収源から発生源へと変わる恐れがあるという。
光合成を通じて吸収されるCO2の量が、火災や干ばつ、森林伐採などに起因する樹木の消失により放出されるCO2の量を上回る場合、森林はCO2吸収源として機能する。
森林の減少率は世界各地で異なっているが、アマゾンの吸収能力は、サハラ以南のアフリカの熱帯雨林の吸収能力をはるかに上回る速度で急速に低下している。
欧州とアフリカを拠点とする研究らは今回、アフリカの11か国に位置する破壊されていない森林から収集された樹木の成長と枯死の50年以上に及ぶデータを調査し、アマゾン熱帯雨林の300以上の区域で収集した同様のデータと比較した。
この結果、CO2が豊富な環境では樹木の成長が早くなるため、CO2濃度の上昇により若干、森林が増えたことが分かった。一方、猛暑と干ばつによって樹木が減少したため、森林増加によって増えたCO2吸収量以上に吸収量が低下したことも明らかになった。
さらに研究チームは今回の調査で用いたデータに基づき、今後20年の樹木の減少傾向の推定モデルを作成した。
これによると、今回調査対象となったアフリカの森林のCO2吸収能力は、2030年までに14%低下すると推定されるという。一方アマゾンでは、森林のCO2吸収能力が35年までにゼロになると予測された。
アマゾンについては、過去数十年にわたりCO2吸収能力を失っている証拠があるにもかかわらず、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」で想定されているCO2排出量削減シナリオの一部は、森林が今後も長期にわたりCO2を吸収できることを前提としている。
ベルギーの王立中央アフリカ博物館(Royal Museum for Central Africa)の森林生態系専門家、ワネス・ユボー(Wannes Hubau)氏はAFPの取材に「現行の気候モデルだけでなく、これらのモデルに基づく気候変動緩和戦略についても見直しする必要がある」と語った。
研究結果は、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。(c)AFP/Patrick GALEY
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