「南京虐殺30万人」とはよく言われますが、
それってどれくらい信憑性があるのか?
あなたも一度は疑問に
思ったことがあるかもしれません…
日本兵たちの犯した犯罪について、
虐殺肯定派がしばしば引用するのが、
松岡 環著
『南京戦・閉ざされた記憶を尋ねて』
です、、、
この本には、
日本兵が中国で犯してきたという
数々の非道な行いが、
元・兵士の証言の形で
書かれています…
その証言者の数はなんと102名…
これだけ聞くと、
「南京事件はやっぱり事実だったのかな…」
と思えてくるかもしれません。
しかし、、、
この本について、
亜細亜大学の東中野修道教授は
こう批判しています。
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百二名の兵士はみな
『匿名』『仮名』なのである。
……誰が証言内容に責任を持つのか。
証言内容が真実かどうか
第三者的に検証できないようでは、
客観的報道、客観的記録とは言いがたい
(『諸君』平成十四年十一月号)
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匿名や仮名では、本来
法律の現場としても、あるいは学問的にも
証拠としては使えません。
なぜなら、匿名や仮名でいいなら
いくらだって捏造ができる
わけですから、、、
それにしても全部が
『匿名』『仮名』とは
どうもおかしな話ですね…
また、歩兵第33連隊第5中隊の
第1小隊長だった市川治平氏は、
この本をこう評しています。
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本当にばかばかしい本です。
私のところに聞き取りには
来ませんでしたが、
元気な2人の戦友に尋ねたら、
2人にも来なかったと言っています。
まともな話をする人には行かないようです。
確かに予備役には悪い事を
する人もいましたが、
この本をざっと読んだところ、
強姦などの話は、
創作8割、本当2割でしょう」
「正論」平成14(2002)年11月号
阿羅健一著「南京戦・元兵士102人の証言」のデタラメさ
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また、南京虐殺があったとする本には
こんなものもあります。
アイリス・チャン著
『ザ・レイプ・オブ・南京』
です。
タイトルが「いかにも」な本ですね…
ここに引用されている
田所耕三という人物は、
南京陥落後約10日間にわたって、
殺人と強姦を行った
と証言しています…
(『アサヒ芸能』昭和四十六年一月二十八日号)
ところが、竹本忠雄教授(筑波大学)、
大原康男教授(国学院大学)によると、、、
彼の所属する部隊は
南京陥落2日後には南京から移動しています。
つまり、この人物が
10日間も南京に残留したはずがないのです…!
つまり、殺人と強姦自体が
まったくのデタラメというわけです。
実際、彼自身、のちに取材に応じて
「記者が何かおもしろいことはないか
と聞いてきたので、
あることないことを喋ったんだ」
と、この発言自体の信憑性を
否定しています…
今日「日本軍の残虐性」を
強調する際に
盛んに持ち出される
「南京大虐殺」の“証拠”
と言われるものは
こんなくだらないものばかりです…
「100人斬り競争」
もまたその一つ…
日本軍兵士2人が
「どちらがたくさん南京の市民を
日本刀で切り殺せるか」
を競ったというものです…
その2人とは大日本帝国陸軍の
野田毅少尉と向井敏明少尉…
この2人は、
南京で新聞記者と
「ある会話」を交わしたことがきっかけで、
その後、銃殺刑を宣告されることになります...
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記者:記事の特ダネを探しているんですが、
南京まで行く間に何人斬れるか、
2人で競争してみたら
どうなるでしょう?
向井:そうだなあ... 向井20人、
野田10人とでもするか。
野田、どう思う?小説のようだが。
野田:そんなことは実行不可能だ。
武人として、虚名を売ることは
乗気になれないね。
記者:100人斬り競争の武勇伝が記事に出たら、
花嫁さんが殺到しますぞ。
ははは。写真を撮りましょう。
向井:記事の種がなければ気の毒です。
二人の名前を貸してあげましょうか。
記者:記事は一切、私に任せて下さい。
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※野田氏の上訴申弁書案より
表現を変更して記載しています。
この会話を受けて、
記者が毎日新聞に出した記事の内容は
こうでした...
「南京で、野田少尉と向井少尉は
どちらが先に支那人100人を斬り殺せるかを
競う、「百人斬り競争」を行った。
結果は106ー105人で向井少尉の勝利!」
2人の少尉と交わした会話を材料にして、
実際に斬り殺すような現場を見ていない
にも関わらず、
数字は端数をつけて、真実らしく見せかけ、
記者は筆の走るがままに記事を創作し、
なかったことを、あったかのように
発表したのです...
そしてこの記事が揺るがない証拠とされ、
両名は死刑宣告を受けることになります...
さらに、この記事によって、
当事者とされた陸軍少尉2名だけでなく、
少尉の上長であった3名も、
死刑に処されることになりました...
ではいったいなぜ、大東亜戦争前、
記者はこのような捏造記事を書く
必要があったのでしょうか?
誰かから指示されて仕方なく...とか、
連合国側がそう仕向けたから...とか、
ではなく、
純粋に、記者は〇〇のために
この記事を発表した、というのです...
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ーライズ・アップ・ジャパン事務局 小川友希