★ https://www.epochtimes.jp/p/2020/01/50380.html
地域からの米排除目指す─イラン「コッズ部隊」新司令官=国営メディア
2020年01月06日 15時08分
1月6日、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のイスマイル・ガアニ新司令官(写真)は、米軍によるソレイマニ前司令官の殺害を受け、地域からの米国排除を目指すと表明した。国営メディアに報じた。提供写真(2020年 ロイター/Tasnim News Agency)
[ドバイ 6日 ロイター] - イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のイスマイル・ガアニ新司令官は、米軍によるソレイマニ前司令官の殺害を受け、地域からの米国排除を目指すと表明した。国営メディアが6日に報じた。
新司令官はソレイマニ氏の葬儀が首都テヘランで行われるのを前に、「現在の力を維持してソレイマニ氏の道をたどると私たちは約束する。米国をこの地域から排除することが私たちが報われる唯一の方法だ」と述べた。
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● USA/大西洋資本主義諸国が中東から撤退するのは、歴史の流れです。
西欧による世界植民地化は、日本の努力により、第二次世界大戦
後の植民地解放運動で、形式的には終わりました。
● しかし現在も経済的搾取は依然として続いています。それが終わる
時と中東から欧米の影響力が消えるのとは、
同じ時期であり同じ事です。
● その時期がやがて来るのです。USA/大西洋資本主義諸国の
資本主義崩壊とこれらの国々での内戦で、西欧は世界に
軍隊を展開することは完全に不可能になります。
● 新司令官の意思とは関係なく、地域からUSAの軍隊が撤退するのは
USA内で第二次南北戦争(内戦)が起こって、国力の低下で
もはや世界を支配することはできない為です。
● 西欧の空白を埋めるのは、東洋の台頭の象徴である、日中超大国です。
この両国の戦いが、世界の支配をめぐっての主軸となります。
極悪人の中共VS自由と民主主義の旗手の日本の戦いが
第三次内戦型世界大戦後の世界を彩るのです。
頑張れニッポン!!!