秋元司容疑者が離党届 自民党内に衝撃広がる 野党はカジノ禁止法案提出へ
FNN.jpプライムオンライン 2019/12/25 20:35
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収賄の疑いで逮捕された前内閣府副大臣・秋元司容疑者は25日、自民党に離党届を提出し、受理された。
党内には、現職国会議員の逮捕に衝撃が広がっている。
秋元容疑者は25日朝、逮捕される前に、自民党幹部に対して離党する意向を伝え、その際、「私は潔白だ。戦います」と述べたという。
秋元議員は、「一身上の都合」を理由にした離党届を提出し、二階幹事長は、離党届を受理したことを明らかにした。
自民党 二階幹事長「大変残念なことであるが、こういうことになった以上、秋元さんの主張がどこまで認められるかどうか、慎重に見守っていかないとならない」
二階幹事長は、安倍政権に与える影響について、「安倍政権そのものが関与したわけではないから別問題だ」と否定した。
一方で、自民党内からは、「安倍政権への影響は避けられない。耐えるしかない」との声も上がっている。
秋元容疑者は、IR(統合型リゾート)事業参入を目指す中国企業から賄賂を受け取った疑いが持たれているが、菅官房長官は、「今回の件がIRと関係するかどうかも含め、答えることは差し控える」と述べた。
立憲民主党 安住国対委員長「来年の通常国会で、このカジノ実施法の廃案を求める法律を、直ちに廃止を求める法律を作成し、来年の通常国会の冒頭に提出すべく準備に入る」
一方、野党は、国対委員長が午後、国会内で会談し、年明けの通常国会で、カジノを禁止するための法案を提出する方針で一致した。
立憲民主党の安住国対委員長は、自民党の森山国対委員長と会談し、閉会中審査を開いて、政府が国会で説明するよう要求した。
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● ケチな金額で、現職の国会議員を逮捕するなどは、ある意味
異常事態である。これで見えてきたことがある。
❶ 我々が権力を担っているのだ”と云う検察官僚の自惚れである。
❷ 中国がらみは叩き潰すと云う鶴の一声である。
● このように細かいことまで情報を得ることが出来るのは、勿論
我々を支配している親分衆=ファイブアイである。
● 日本の情報は隅々まで監視できる彼らは、勿論要人の管理が
主である。そこからの情報と、中共関係を潰したい政治的
意図があり且実行出来るのは、親分以外にはないでしょう。
● その本当の親分からの鶴の一声で、勇気百倍の東京地検は
奮い立つのです。