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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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このようにして・ビーガンの遺伝子は絶える。  人類の淘汰の方法・第二。

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★ https://news.livedoor.com/article/detail/15804448/

オーストラリアの話題

 

豪の1歳女児が栄養失調で「くる病」に 菜食主義を強いた両親逮捕 2018年12月28日 15時0分 ざっくり言うと オーストラリアで子どもにビーガン生活を強いていた両親が逮捕された 1歳の長女は栄養失調から深刻な変性骨疾患「くる病」になったという 体重はわずか4.5kgほどで、体には全体的に骨折の痕が見つかったとのこと 【海外発!Breaking News】1歳女児、両親に極度のヴィーガン生活を強いられ“くる病”に(豪) 2018年12月28日 15時0分   ヴィーガニズム(絶対菜食主義)への信念は人それぞれであり、最近の欧米では子供を幼いうちからヴィーガン(絶対菜食主義者)として育てている家庭も存在する。しかし、小さな子供にとっては様々な食品から摂取する多くの栄養が成長に繋がり、それが偏ると病を生じることにもなりかねない。このほどオーストラリアで、子供たち3人に厳格なヴィーガン生活を強いていた両親が、娘に深刻な身体的危害を加えたとして逮捕・起訴された。『Metro』『The Sun』などが伝えている。

ニューサウスウェールズ州シドニーに住む32歳と34歳の両親(法的理由により名は非公表)は、息子2人(4歳と6歳)と同様に当時1歳だった女児にも厳格なヴィーガン食を強いていた。

朝にはバナナ半分とライスミルク(米から作られる穀物ミルク)で混ぜたオート麦をカップ1杯、昼にはジャムやピーナッツバターを塗ったトースト1枚、そして夜は豆腐や米、芋を女児は与えられていたようだが、両親曰く「偏食気味」だったことから夜にも朝と同じメニューを食べさせられることも少なくなかったようだ。

しかし、この食生活が女児に深刻な健康障害をもたらした。今年3月、発作を起こして病院へ搬送された女児を診察した医師は、栄養失調のためビタミンD欠乏や代謝異常が生じて引き起こされる深刻な変性骨疾患「くる病」を女児が患っていることに気付いた。

母親は、病院の栄養士に家族全員がヴィーガン生活を送っていることを説明し、女児が一日に何を口にしているかを述べた。病院側は当初、両親の意思を尊重する姿勢を見せていたものの検査の結果、女児はヴィーガン食を与え続けられていたことでカルシウムやリン酸塩、ビタミンB12やビタミンA、鉄分および亜鉛の欠乏を含む重度の栄養失調を引き起こしていることが判明した。体内のビタミンD濃度が低すぎると骨疾患を引き起こす可能性があるとされるが、女児のビタミンDの濃度は検出不可能だったのだ。医師は、女児の骨はとても脆く折れやすい状態であり、普通に触れただけでも骨折の可能性があることを指摘した。事実、小さな女児の体には全体的に骨折の痕が見つかったという。更に医師は、後に行われたダウニングセンター地方裁判所で、入院していた1か月間も女児はぐったりとした様子で弱々しく、言葉を話すことやハイハイをすることも全くなかったと述べている。

両親は女児が入院してから1週間経った後でも、栄養失調が原因で女児が成長不足になっている事実を否定するメッセージを病院側に送っていた。その後、警察が「なぜ子供の成長をもっと考慮しないのか」と女児の父親に問い質したところ、父親から「女の子だから男の子とは違って小さいものだと思っていた。娘が成長していないことを深く考えたことはなかった」といった返事が返ってきたという。しかし、当時1歳の女児の体重はわずか4.5kgほどしかなく、出生体重の2倍になるには程遠かったようだ。

更に警察は捜査を進めていく中で、両親は女児に予防接種を受けさせておらず、生後の経過観察のための検査も行っていなかったことが明らかになった。また女児は、出生証明書も提出されておらず、医療番号も所持していなかった。その結果、逮捕・起訴された女児の両親は、子供への養育を怠り無謀で重大な身体的危害を子供に加えた罪を認めた。その後、後者の罪に対しては不起訴となったが、両親への判決は1月16日に下されるとのことだ。

現在、子供たち3人は里親ケアの保護下に置かれており、6か月経過した今、1歳7か月になった女児は体重が約6kg増え、ハイハイしたり自分で立つことができるようにもなったそうだ。しかし、今後も医師のセラピー療法や監視は続けられる。このニュースを知った人からは、「親がヴィーガンなのは勝手だけど、子供に強要するものではないだろう。子供が必要な栄養も摂取させずに病気にさせるなんて最低」「この親、ヴィーガンという言い訳をして子供を虐待していただけでしょう。ヴィーガンでももっと口にできるものがあるし、単に調理するのが面倒だっただけなんじゃないの!?」「これはヴィーガン生活とは関係ない。ヴィーガンの子供でも、もっと健康的に育っている子がいるのを知っているわ」「健康的なヴィーガン食生活なら構わないけど、病気になるということは明らかにそんな食生活では不十分ってことだ。結局これって育児放棄だろ」「このニュースに関しては、子供にきちんと食事を与えられない親が悪いのであって、ヴィーガンだから責められるというのは筋違いだと思う。『ヴィーガン食=病気を引き起こす』みたいに書かれているけど、マクドナルドを一日3食食べ続けていても病気になるよ」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年12月24日付「Couple fed infant daughter vegan diet so restricted it gave her rickets」(Picture: MEDIA-MODE.COM)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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● 淘汰の方法は、もちろん直接殺戮することである。人間社会では戦争や   内乱・虐殺等による人口の減少がある。また気候の寒冷化・   乾燥化による飢饉は、大型動物の絶滅にも関係しています。
● 直接殺さなくても、低栄養食を与え続ければ、栄養失調で病気になり   死ぬか、又は他との競争に敗れて滅びてゆくのです。これは150~   170年前の人類の歴史にも見られます。   ● 170年前のアフリカでは、寒冷化と乾燥化で食べ物が激減、生き抜く   為に人類は2つの適応方法を見つけました。パラントロプス・   ロブストスは植物の球根を選び・生き延びました。   ● 今でいうビーガン(完全菜食主義者)に相当するとみてよいでしょう。   もう一方は、ホモ・エレガステルです。肉食で身長は170㎝前後です。   前者の身長は150㎝前後、顔は発達した咀嚼筋の為に丸顔です。   ● パラントロプス・ロブストスは固い植物の球根を咀嚼するために   歯と咀嚼筋が発達して、顔は丸顔、ズングリした体型です。   しかし、脳容積はせいぜい500mlでチンパンジー並みです。   ● 肉食ホモ・エレガステルの900mlには及ばず、最終的には絶滅   してしまい、肉食人類が現代まで続いているのです。   ● 歴史を忘れた人は、必然的に滅びるのが法則です。もちろん   肉食を拒否して滅びるのは、本人の勝手ですが、   その子孫の絶滅は運命なのです。   ● 歴史はまた繰り返すとは、このような事を意味します。脳の大きさは   圧倒的に肉食人類です。実際ビーガンの子供のIQも低いことは   わかっています。   ★ クル病と低IQでは、生き延びても役には立たないでしょう。今の   世界では動物以下に扱われることは、社会の厳しさが教えます。   動物でさえ、自分のことは自分でできるのですから。   ● 草食文明は、肉食文明には全く適わないのです。肉食こそが   健康な今の人類を作ったのです。  


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