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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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人間は最強の精密武器。   USA/大西洋資本主義の崩壊。

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 https://www.sankei.com/world/news/191009/wor1910090015-n1.html

フランス、警察内部にテロリスト イスラム過激派職員の犯行に衝撃 2019.10.9 15:51    4日、フランスのパリ警視庁本部前で警戒する警察  【パリ=三井美奈】パリ警視庁で3日、4人が刺殺された事件で、犯人の職員はイスラム過激派だった容疑が強まり、フランス国内に衝撃が広がっている。2015年以降、テロが相次いだ同国で、警察内部の「危険分子」をどう摘発するかが、大きな課題になった。

 この事件でミカエル・アルポン容疑者(45)は、6年前から警視庁の情報部局に勤務。3日に突然、職場でナイフを取り出し、7分間で4人を次々と殺害した。捜査当局は職場への不満を動機とみていたが、その後、過激主義への傾倒が発覚した。

 仏メディアが報じた捜査調書によると、容疑者は、15年にパリで風刺週刊紙が標的になったイスラム過激派テロを「よくやった」とたたえ、複数の同僚が上司に異変を伝えていた。職場で問題を起こしたことはなかったため、監視などの措置は取られなかったという。容疑者は過激組織「イスラム国」の動画をUSBメモリーに保存し、数十人の警察職員と連絡を取っていたという報道もある。

 カスタネール内相は民放テレビで対策の甘さがあったことを認めた。8日には下院委員会で、「警察内部にいる約40人が過激派として監視対象になっている」と証言した。

 フランスでは15年、風刺週刊紙の銃撃テロに続き、130人が死亡する同時多発テロが発生し、これまでに230人以上がイスラム過激派テロで死亡した。政府は過激派対策を重要課題と位置付け、情報当局は過激化が疑われる1万人以上を監視対象としてきた。今回の事件は、防止策の難しさを浮き彫りにした。

 8日、パリ警視庁では犠牲者の追悼式が行われ、マクロン大統領は、「イスラム主義という怪物」に対処するため、国全体の結束が必要だと訴えた。

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● このように、獅子身中の虫が増えて、体制は自らを維持できなく

  なり崩壊します。これはまるでイスラムの侵略が崩壊を促した

  かのように見えます。実際後世の歴史家はそう言うでしょう。

 

● 体制が崩壊するまでは、このような事は頻発します。そして過去の

  欧米の植民地主義が齎した当然の結末・つまりテロは有色人種の

  レベンジとして有色人種の世界から冷ややかに見られるでしょう。

 

● しかし実際は・歴史経済波動学では、単なる体制の寿命到来の結果

  とみます。システムが現実問題に対応できない・つまり老化が

  その本質ということになります。全てには寿命があるのです。

 

● これは全宇宙に当てはまる法則です。星にも銀河にも宇宙にも

  寿命があるのですから、当然体制にも寿命があるのです。

  今までの歴史学を塗り替える、画期的な歴史の見方です。


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