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相手(中韓朝)が強くなければ戦えない。文政権の瀬戸際作戦は・大声で泣く子供であるが・本音なのです。

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★ https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20190723-00135250/

「韓国に致命的な結果もたらす」日韓の安保対立で米国から警告
高英起 | デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
7/23(火) 6:02

訪日したボルトン米大統領補佐官は22日、首相官邸で谷内正太郎国家安全保障局長と会談。ホルムズ海峡を航行するタンカーの安全確保に向けた米国の有志連合構想や、韓国への半導体関連材料の輸出規制や、徴用工問題についても意見を交わしたようもようだ

ボルトン氏は、23日には韓国を訪問することになっており、韓国政府には米国が日韓対立の仲裁に動いてくれるのを期待する空気が強い。しかし果たして、そのような展開になるだろうか。

韓国青瓦台(大統領府)は18日、日本政府による輸出規制措置を受けて、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の見直すこともあり得ると示唆した。すると、米国務省がすかさずけん制のコメントを出している。

この「見直し」示唆については、米国の安全保障専門家からも強い懸念の声が出ている。外交問題評議会(CFR)シニア・フェローのスコット・スナイダー氏は米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)に対し、「(韓国は)米国の仲裁を引き出すために(GSOMIA)をテコとして活用している側面があるが、これは(米国との)同盟の精神に反する行動だ」と語っている。

同氏はまた、「米国はGSOMIAが交渉のカードに使われることなど想定していない」としながら、「GSOMIAは韓国と日本の2国間関係だけでなく、米国を含む3者の協力とも密接に関係しているだけに、これ解体しようとする行動は、韓国に致命的な結果をもたらす」と指摘している。

韓国の文在寅政権との「ズレ」は今に始まったことではない。

(参考記事:「何故あんなことを言うのか」文在寅発言に米高官が不快感)
しかし、今回は米国自身の安全保障にも関わることだけに、反応がシビアに出ている可能性がある。実際のところ、すでに日韓の葛藤は安全保障面にも及んでいる。

だが、いずれの国の安全保障政策も、米国との同盟関係を前提に設計されており、GSOMIAもまた例外ではない。
視点を変えて言えば、米国の東アジアでの安保戦略はいずれも重要な同盟国である日韓との連携、また日米韓3国の連携を前提に練られていると言える。それを考えずにGSOMIAの見直しに言及し、それでいながら米国の仲裁に期待するというのは、文在寅政権の「外交下手」が如実に表れた例とも言える。

そもそもボルトン氏が持ってきた「本題」は、対イランでの有志連合への参加要請なのではないか。他人に頼み事をするときは当然、「見返り」についても考えておかねばならない。
米国の仲裁に期待したせいで、中東で高い代償を払わされることにならなければ良いのだが。


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● 戦後体制の崩壊とは、アジアでもいえることです。その流れが
  見えていないのはトランプ政権も同じです。つまりオバマが
  中共の野望と腹黒さを見抜けなかったと同様です。

● 韓国人の本音は、お金持ちになった弟(韓国)が大金を持って兄
 (北朝鮮)のいる故郷に錦を飾ることです。その心理は経済だけ
  では理解できない、故郷の掟、やくざの掟です。
  
● また同時に第三次内戦型世界大戦が起こるには、ある程度の敵との
  軍事力の均衡が必要です。つまり、勝てるかもしれないと思う
  心理が戦争を誘発するのです。

● 北の核を合わせれば、にっくき日本との戦いに勝てるかもしれない、
  少なくとも東京に核を落とすと脅して日本を心理的に支配する
  事は出来ると誤解するのです。

● 第2次世界大戦の時には、中国は崩壊していて全く頼りに成りません
  でしたが、今は日本を凌駕して、USAに迫ろうとしている最高の親分
  で頼りがいがあります。もはや日本や米を恐れる理由はありません。

● この一種の優越感と軍事的・経済的均衡状態が、韓国人の心に、リスクを
  負ってでも、日米から離れる心理が生まれるのです。そこを見抜けない
  トランプ氏は、世界大戦の戦略を誤ります。危険な状態です。

● 泣き叫んで自分の要求を満たそうとしている子供に見えますが、実際は
  本音が隠されているのです。日本の制裁(お仕置き)のせいで
  日米韓の軍事協力が壊れたと対外的にアリバイ作りが出来るのです。

● したがって、わざと第二弾・第三弾のお仕置き、日本からの制裁を
  誘発するのが最も可能性の高いシナリオでしょう。その前に
  親日派がクーデターを起こせば別ですが。

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