赤白のモザイクと桃色・政治経済。　　今後の大日本帝国の運命は如何に？。

●　歴史経済波動学では、日本の資本主義は2138年迄あります。欧米に90年
　　程サイクルが遅れています。従って今後日本で可能性が高いのは、
　　戦後の知恵者（官僚・知識階級・宗教関係等）の衰退です。

●　それには同時に、USA/大西洋資本主義諸国の崩壊が重なりますから、
　　それとの連動で考えるべきでしょう。2046年前後からUSAの
　　資本主義の大崩壊が始まります。日本では上記の

●　官僚などの崩壊が始まりますが、トランプ革命が苦戦しているように、
　　日本でも官僚支配の打破は時間がかかるでしょう。つまり、来る
　　第三次世界大戦をはさんでから、崩壊するという事です。

●　その間は、日本の右翼といえども、又長い権力を担っている安倍総理と
　　いえども、官僚から権力を奪い返す事は出来ないでしょう。しかしN国
　　の件等が示すように、その胎動はすでに皆さんが感じているところです。

●　社会主義的？経済政策は、現在は共産主義とは最早直接の関係はありません。
　　しいて言えば、ソ連共産主義に勝つためには、そのような社会主義的政策
　　がUSAに必要だったように、日本では中国共産主義に勝つためには今後も

●　日本では大いに利用されるという事です。資本家自身がその国家資本主義的
　　≒社会主義的政策で大いに儲けることが出来ますから、形を変えて
　　又は国民の福祉の目的で、社会主義的政策は大いに今後もあり得ます。

●　このような傾向は、つまり税金を使っての日本の企業の発展と繁栄などは、
　　むしろ第三次大戦が終わり、USA/大西洋資本主義諸国の崩壊が重なって
　　からもっと増強することが考えられます。

●　そうでなければ、世界戦国時代を乗り切ることが出来ないからです。
　　日独伊・インド等の国々だけの自由主義陣営では、世界を自由と
　　民主主義が優勢の世界に保つことはきついからです。

●　言い換えれば、今後のグローバリゼーションの土俵は、今までの資本主義の
　　土俵ではなく、国家資本主義の土俵での戦いという事になります。

●　表現を変えれば、民主主義国家の国家資本主義と、独裁国家の国家資本主義の
　　戦いが、すでに始まっていると言えますが、くる第三次大戦から本格的に
　　始まるわけです。所謂完全な自由と民主主義は崩壊するでしょう。

●　問題は、どの勢力が国家を乗っ取るかという戦いです。中共や韓国の利益を
　　忖度する勢力か？又はそれにはんたいする勢力か？でしょう。

●　日本は自由と民主主義を標榜する資本主義体制を維持するとはいえ、その内情は
　　左右の勢力が入り乱れ。スパイも入り乱れたモザイク体制という事になります。
　　言いかえれば、赤と白が入り交ざり、モザイクを作り、

●　ある場所では、ピンクとなるという事です。これは世界帝国の宿命で有り、
　　又自由と民主主義の資本主義の宿命ともいえます。