予測通り・先鋭化する左右の対立。２０４６年前後は内戦へ。USA/大西洋資本主義諸国の崩壊。

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差別的ツイート「多くが支持」＝先鋭化するトランプ氏言動－民主の分断狙う・米

2019/07/17 07:59

© JIJI PRESS LTD (Fixed Fee) 提供 １５日、ワシントンで行われた記者会見に臨む民主党のオカシオコルテス氏（右から２人目）ら４人の女性議員（ＥＰＡ時事）

　【ワシントン時事】トランプ米大統領は１５日、非白人の民主党女性新人議員４人を念頭に「国に帰ってはどうか」と求めたツイートが差別的との批判を招いていることについて、「多くの人が支持している」と自己弁護した。来年の大統領選をにらみ、支持者の反移民感情をかき立て、民主党内の対立助長を狙ったトランプ氏の確信犯的な言動がエスカレートしている。

　「米国が嫌いなら、出て行って構わない」。トランプ氏は１５日、プエルトリコ系のアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員らを名指しし、前日のツイートと同様の認識を繰り返した。

　さらにソマリア出身のイルハン・オマル氏に対しては「彼女が（国際テロ組織）アルカイダがどんなに素晴らしいかについて話すのを聞いた。われわれの国を憎む人間だ」と一方的な中傷を展開した。

　オマル氏はかつて、アルカイダによる２００１年の米同時テロを「ある人々が何かをやった」と軽々しく表現し、「テロの深刻さへの認識がない」と批判を浴びたことがある。だが、米メディアによれば、素晴らしいと発言した事実はない。

　４人の議員は、穏健な路線を目指すペロシ下院議長と対立し、民主党の「スクワッド（分隊）」の異名がある。トランプ氏は女性議員に対して「（ペロシ氏に）敬意を払え」と述べており、差別的言動の狙いが同党内の分断を助長することにあるのは明らかだ。

　４人の女性議員は１５日、そろって記者会見。オカシオコルテス氏は「弱い心のリーダーは、政策論争を避けるために愛国心をかき立てようとする」と非難し、パレスチナ系のラシダ・タリーブ氏は「トランプ氏の憎悪に満ちた言動を許してはならない」と訴えた。一方、アフリカ系のアヤナ・プレスリー氏は「トランプ氏のわなにかかってはいけない」と警戒心をあらわにした。


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●　仲良しこよしの、古き良き時代は終わった。USA/大西洋資本主義諸国
　　の崩壊と世界戦士戦国時代の到来（2046～2059年以降）は
　　生き残った者が，次世代を背負い、繁栄する。

●　どの思想が生き残るか？　右派独裁政権？　それとも左派独裁政権？
　　それとも第三の道はあるのか？　まだまだ予断は許しません。