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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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SIDEWAYS・ELLIOTT WAVE

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◎ 金は、ウクライナ問題が終わった事と、NIKKEI225の上昇で、既に1波の調整に
  入ったようです。天井は3月14日の1385円/㌉か?。去年の8月28日の1419?/㌉に
  届く前に調整に入ったと思われます。今回は1波ですから、再び1200〜1300ドル/㌉まで
  下がると思われますが、世界情勢次第でしょう。

◎ パラディウムは少し下がってから(=抵抗線740〜50?/㌉)、再び上昇して、
  小さな第5波を形成してから(上値抵抗線850?/㌉)第1波の崩落があり得ます
  (下値抵抗線700?)。何れにしろ上昇波動に乗っている事ですから、
  押し目で買えば良いかと思います。

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● 調整波のSUDEWAYsは、3種類あります。FLAT,D3,T3です。

◎ FLAT は Cor-Cor-Impと表現できます。D3,T3,CT,ETに替わりえます。

  wAは、どの様な調整波もとります。図の様に、ZZ,DZ,TZ,FL,D3をとり得ます。

  wBは、トライアングル以外のどのような調整波も取ります。図からはwAと
      略同じ波の種類です。
   wAの0.5倍と同じか、それ以上で、wAの2倍よりは小さい。

  wCは、IM又はEDを呈します。

  wBがB'の様に小さい場合は、ZIGZAGに似ていますが、wAの種類が異なります。

  wC’の様にwAの下限まで届かない場合があり得ます。上昇の勢いが強く、
    ランニング(不規則=Irregularな)フラット=サイドウェイと成ります。

 
◎ DOUBLE 3=D3.はCor−Cor-Corと表現。上記FLの2つを調整波で結んだ形です。

  wWは図に様に、ZZ又はFLで構成されます。wXも同様です。トライアングルと
   Dx,Txはとりません。最後のwYは、Dx,Tx以外の波をとります。
  wW,wXとの違いは、CTとET(赤い斜線の所)があり得る事です。

  初めのFLATをwWで表現、同様に、最後の波をwYと表現します。これはFLとの
  混同を避けるためです。

  この波も、FL,T3,CT,ET等と置き換われます。

  波X=wXは、wWの0.5倍と同じか、又はより大きい。、

  wYはwXよりも大きい。つまりwWの下限よりは下がります。

  この波D3=SIDEWAYは、2011年からのパラディウムの調整に観られます。
           金銀はSHARPsです。

              
  
◎ TRIPLE3=T3は現実には殆どないと言われます。Cor-Cor-Cor-Cor-Corと表現。
  図の様に、wYとwZがCT,ETをとり得ます。図の赤い斜線の波。

  これは、3つのFLを2つの調整波(wX,wXX)で結んだものです。





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