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金正恩の体制崩壊近づく・しかし次も金一族体制  武人の時代

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★ http://www.asiapress.org/apn/2019/05/north-korea/reinforcement-rumor/


<北朝鮮内部>体制崩壊に備え中国軍増強? 噂が拡散し警察が捜査 金政権への不満が原因か
2019.05.05
カン・ジウォン

(参考写真)国営メディアの信用度は低く、住民たちは口コミで情報拡散させる。写真は市場近くに集まって話す女性たち。2013年8月に恵山市で撮影アジアプレス

◆深刻な生活悪化が背景

北朝鮮国内で「体制動揺」を示唆する根拠のない噂やデマが拡がっている。「結局は米国と戦争になる」「中国が我が国の崩壊に備え始めた」という類の内容で、保安(警察)当局が摘発に乗り出した。北朝鮮国内の複数の取材協力者が4月後半に伝えてきた。(カン・ジウォン)

【関連写真を見る】 経済難でボロボロの廃墟になった北朝鮮各地の工場(10枚)
「最近になって、中国人民解放軍が国境地域に追加展開されたという噂が広く話されている。理由は、我が国(北朝鮮)と米国が戦争になるのに備えてのことだとか、政権が崩壊して人々が中国に集団越境してくるのを防ぐためだ、そんな噂がまことしやかに拡がっていて、当局が統制に乗り出した」
北部地域に住む取材協力者はこのように述べる。流布している様々な噂は、政権の崩壊を示唆する内容が多いという。

中国と鴨緑江で接する両江道恵山(ヘサン)市に住む別の協力者は、
「経済が日に日に悪くなっているせいだろう。市場に集まる人々が、体制に対する不満を口にするようになった。『恵山だけも中国に譲り渡してくれればいいのに』とか、『飲み込まれてしまうなら中国よりも米国の方がいい、そうすれば資本主義になる』とか、露骨な表現をしている」
と社会の空気を伝えてきた。

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● 私が金正恩体制の崩壊を予測したのは、トランプ大統領誕生で北への
  軍事攻撃が世界の話題に上った時です。その時点で軍事攻撃は
  なく、クーデターで崩壊するだろうと予測しました。

● それは、三代目で崩壊が始まるエリオット波動の法則から導いています。
  2代目金体制は相対的に1代目よりも脆弱にみえました。
  エリオット波動では、2代目は最悪ではありません。

● という事は、三代目が最悪という事になります。つまり2代目よりも
  短期間で崩壊することを意味します。これがオリンピック後
  数年以内の崩壊”の予測の元です。

● しかし崩壊しても、武人の時代はまだまだありますから、体制が変わる
  ことはあり得ません。体制崩壊は1910年+270=2180年です。
  当分は、血縁を重視する戦国時代が続くという事です。

● しかし、3回目で大崩壊が起こりますから、今の金正恩体制はないと
  いう事です。まとめれば、別の金一族のクーデターで政権が
  変わるという事です。

● ここ数年以内で、殺された金正男の子供が、たくましく成長してからの
  クーデターで有ることをすでに予見していたのです。それが段々と
  見えてくるようになってきました。

● 現世界の支配者のUSAを敵に回し、更に次ぎの世界のリーダーの日本をも
  敵に回しては、生き残れないのです。周囲のロシアや中韓は
  基本的にあてにはできません。

● 金正恩体制の命運は尽きるが、次は我々が期待するような資本主義体制で
  ないことも事実です。金正恩体制の崩壊は日本をも怒らせるとろくな
  ことが無いことを世界に示す以外の役割はないでしょう。

● 金正恩体制の崩壊は同時に、反日韓国の崩壊をも意味します。つまり、
  日本にすり寄り、擬態民主主義で生き残りを図る韓国の誕生が
  あり得えます。コバンザメ作戦の生き方です。


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