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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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デストロイヤーの死からみる・未来の医療の予測    西欧医学の崩壊

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★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-03080039-nksports-fight.view-000 

デストロイヤーさん死去、88歳 子ども妻に囲まれ日刊スポーツ826


 力道山やジャイアント馬場のライバルとして知られる伝説の覆面プロレスラー、ザ・デストロイヤー(本名リチャード・ベイヤー)さんが7日(日本時間8日)、亡くなった。享年88歳。同日に複数の米メディアが報じた。元プロレスラーの息子カート・ベイヤー氏が自身のフェイスブックで報告したもので「父のデストロイヤー、ドクターXことディック・ベイヤーが今日正午すぎに亡くなりました。自宅で子どもたち、妻に囲まれながら平穏に去っていきました」などとつづった。デストロイヤーさんはここ数週間、病院のケアを受けていたという。

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● どんなタフな人でも、死は避けられません。この記事を通して見える事は
  最後は病院でケアーを受けて死ぬ人が増えるだろうとの予測です。
  死は坊さんの縄張りである以前に医療の縄張りという事です。

● 勿論今でも病院で死ぬ人が殆どですが、今後は病院に収容して、
  積極的に医療が死に介入するという事です。緩和ケア―などの
  消極的医療は悪い見本とされるでしょう。

● マリファナで壊滅的な事態に出会う慢性医療は、死の過程をその縄張りに
  組み込むことにやって、その存在意義を見出すのでしょう。つまり、
  今はやりのアンチエイジングが慢性医療の中心になるのです。

● その為には、臓器などの再生医療の発展も当然予想できます。いつまでも
  若くありたい、健康で長生きしたいとの人間の欲望は、この分野を
  強力に後押しするのでしょう。


● 以下の三つが、長期的には発展できる分野と思われます。

  ❶ 救急医療は勿論今後も生き残ります。

    けがはいつの時代もありますから、救急医療を中心にした外科医療は
    勿論今後もなくてはなりません。そこに再生医療やロボット技術の
    発展が重なり、サイボーグ的人間が量産されると予想できます。
    

  ❷ 再生医療を中心とした、アンチエイジングの医療。

    若さをいつまでも保ちたい欲望は、女性のみならず男性にも勿論あります。
    バイアグラは男性のための薬として世界的に大ヒットした薬です。

    勿論スーパーマンにする薬もその一つといえます。知能や感情を
    コントロールする薬も開発の対象です。

    勿論慢性疾患のすべての基礎には、マリファナによるあらゆる病気の克服が
    基礎になるのは当然ですが、将来は産業の製品としてまた野菜や薬として
    ありふれるでしょうから、誰もマリファナを医療とは見なくなるでしょう。

    勿論今の癌治療(手術、放射線療法、化学療法剤)等は
    完全崩壊が予想できます。

    脳が元気である間は、機械人間=サイボーグとして生きる人が増えるでしょう。


  ❸ 美容形成外科の世界を中心とした、形成外科の世界。

    姿かたちだけは、親からもらったものですから、簡単には変えられませんが、
    しかし再生医療とアンチエイジングと形成外科の進歩は、変身の
    願望をも最大限に満たしてくれると思われます。

    サイボーグへの変身願望も満たしてくれるでしょうし、世界一の顔と
    体を求めて、いくつになっても形成手術を受ける人が増えるでしょう。


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