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世界最大の人権団体が本田圭佑に“懸念”声明
12/18(火) 11:01配信
GM兼実質的な代表監督を務める本田(ロイター)
サッカー元日本代表の本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)に世界最大級の国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(以下、HRW)」(本部・米ニューヨーク)が“重大懸念”を突きつけた! 同団体は17日、全世界に向けて書簡を発表。その中で、本田がカンボジアサッカー協会と手を結び、GM兼実質的な代表監督を務めている状況に重大な懸念を表明した。実は、カンボジアサッカー協会の会長は独裁が続くフン・セン政権の中核をなす人物。すでにHRWは米政府に同会長を含む政権中枢への経済制裁を働きかけており、本田の今後のビジネス活動に影響を及ぼす可能性が出てきた。
HRWは1978年に設立され、全世界90か国以上で、その国の人権状況を調査・モニター、政策提言する世界最大級の人権団体だ。97年には運動に関わった「地雷禁止国際キャンペーン」でノーベル平和賞を共同受賞している。
17日に発表された書簡では、本田について「戦争と貧困に苦しむ発展途上国カンボジアに対し、貴重な時間を割いて支援の手を差し伸べられていることに敬意を表します」と、まずは評価。その上で、カンボジアサッカー協会会長のサオ・ソカ氏が、かつてカンボジア王国警察隊総司令官兼同国軍総司令官代理だったこと、これまで処刑や拷問、違法逮捕など人権弾圧に携わってきたことを指摘し「世界的に悪名高い人権侵害者のサオ・ソカ氏と緊密な関係を築いていることを弊団体は憂慮しております」としている。
カンボジアといえば、第2次世界大戦後、ポル・ポト率いる共産主義武装勢力「クメール・ルージュ」が伸長。同国を牛耳った70~80年代に深刻な大量虐殺(ジェノサイド)を行ったことで有名だ。91年に内戦は終了し、93年に現在のカンボジア王国が誕生したが、フン・セン首相は、そのころから現在に至るまで政府首脳として絶大な権力を振るってきた。民主国家を名乗ってはいるものの、実際は独裁国家だ。
15年間、カンボジアで取材を続けるフォトジャーナリストの高橋智史氏(37)が解説する。
「現在のカンボジアは、フン・セン政権と与党人民党が立法、行政、司法を完全に支配しています。デモは自由に行うことができず、常に当局の徹底した監視がつき、今までに多くの活動家が投獄されてきました。昨年には野党救国党の党首が国家反逆罪で逮捕されましたし、政権に批判的な『カンボジア・デーリー』は廃刊。報道の自由なんてありません。今年7月の総選挙では全議席を人民党が占めましたが、上院も独占しているので完全に一党独裁になりました」
そのような劣悪な状況をHRWは把握。今年6月には「カンボジアのダーティーな12人:フン・セン政権下の将官たちによる長い人権侵害の歴史」と題した報告書を発表した。政権の中核をなす12人の治安担当高官を名指し。その中にはカンボジアサッカー協会のサオ・ソカ会長も含まれ、かつて処刑、拷問、違法逮捕などに携わってきたことを明らかにしている。本田が、そんな人権じゅうりんの責任者と並んで会見し、GMに就任した意味は重大と言えるだろう。
ある関係者は「本田選手はミッションを2つ掲げています。一つはカンボジアサッカー界の発展で、もう一つがカンボジアの素晴らしいところを世界に伝えること。問題は後者で、政権側が国際的な批判をかわすため、本田選手をいわば広告塔として利用する可能性があります」と指摘する。
HRWは、ただ勧告しているわけではない。すでに先の12人に対し、マグニツキー法(※注)を適用するよう米政府に働きかけている。12人には含まれていないものの、実際にフン・セン首相のボディーガードの指揮官に対して適用させることに成功。もしサオ・ソカ氏にも適用されれば、本田への影響は必至だ。
「本田選手は米俳優ウィル・スミスと7月にベンチャーファンド『ドリーマーズ・ファンド』を設立しましたが、独裁政権に手を貸しているとすれば、投資家たちから敬遠される可能性がある」(同関係者)
前人未到のことをやってのけてきたサッカー界のカリスマに今、暗雲が垂れこめている――。
◆HRWアジア局のブラッド・アダムス局長の話「本田圭佑選手が戦争犯罪の疑惑があるサオ・ソカ氏と8月の記者会見で一緒にいた写真を見た時はショックでした。われわれは世界レベルのサッカー選手が世界レベルの人権侵害者と一緒に仕事をすることにより、サオ・ソカ氏に根拠なき信ぴょう性を与えかねず、歴史上苦しんできたカンボジア国民に対し、良きメッセージではないという懸念を本田選手に表明しております」
【本田事務所は「政治とスポーツは別」と回答】本紙は本田の所属事務所に(1)サオ・ソカ氏の人権じゅうりんの認識の有無、(2)政治利用される可能性、(3)GMを辞任する意向について問い合わせると「どのような国でも政治とスポーツは別だと思います。ソカ会長とは政治の話をしたことはありませんが、カンボジアのサッカーを発展させたいという気持ちを持っております(1)」「カンボジアサッカーを通じて、この国やこの国の子供達に貢献したいという想いだけです(2)」「ありません(3)」と回答した(原文ママ)。
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● そもそも誰がカンボジア大虐殺のバックにいたのです。ベトナム戦争の
時のUSA/大西洋資本主義諸国と中共ではありませんか。
● 誰が東南アジアを植民地にして、国民を殺し踏みにじってきたのです。
すべて西欧ではありませんか。自ら行った虐殺や植民地政策の
悪行を反省せずに、個人を攻撃するとは全くふざけています。
● まずは西欧人権団体が自らの虐殺や悪行を土下座して、賠償を行ってから
そして、むずからの手で独裁政権を倒してから、本田さんに指導すべきです。
個人は相手が独裁であろうがなかろうがどうにでもできないのです。
● そもそも世界最大の独裁中共をここまで育ててきたのは何処の馬鹿人間です。
どの面下げて、本田さんに指導ができるというのです。
面の皮の厚さを通り越し、偽善も通り越して
あきれ果てるというのはこのことでしょう。
● そんなに言うなら、西欧は独裁政権の国家からすべて引き上げるべきでしょう。
自ら襟を正してから、他人に説教が出るというものです。
偽善を通り越した西欧には反吐が出るとはこのような事でしょう。
● 本田さんほっとけほっとけ。どうせ何もできない西欧です。単なる嫉妬で
行っていることです。いずれ内戦で滅びる西欧です、ほっときましょう。
世界最大の人権団体が本田圭佑に“懸念”声明
12/18(火) 11:01配信
GM兼実質的な代表監督を務める本田(ロイター)
サッカー元日本代表の本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)に世界最大級の国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(以下、HRW)」(本部・米ニューヨーク)が“重大懸念”を突きつけた! 同団体は17日、全世界に向けて書簡を発表。その中で、本田がカンボジアサッカー協会と手を結び、GM兼実質的な代表監督を務めている状況に重大な懸念を表明した。実は、カンボジアサッカー協会の会長は独裁が続くフン・セン政権の中核をなす人物。すでにHRWは米政府に同会長を含む政権中枢への経済制裁を働きかけており、本田の今後のビジネス活動に影響を及ぼす可能性が出てきた。
HRWは1978年に設立され、全世界90か国以上で、その国の人権状況を調査・モニター、政策提言する世界最大級の人権団体だ。97年には運動に関わった「地雷禁止国際キャンペーン」でノーベル平和賞を共同受賞している。
17日に発表された書簡では、本田について「戦争と貧困に苦しむ発展途上国カンボジアに対し、貴重な時間を割いて支援の手を差し伸べられていることに敬意を表します」と、まずは評価。その上で、カンボジアサッカー協会会長のサオ・ソカ氏が、かつてカンボジア王国警察隊総司令官兼同国軍総司令官代理だったこと、これまで処刑や拷問、違法逮捕など人権弾圧に携わってきたことを指摘し「世界的に悪名高い人権侵害者のサオ・ソカ氏と緊密な関係を築いていることを弊団体は憂慮しております」としている。
カンボジアといえば、第2次世界大戦後、ポル・ポト率いる共産主義武装勢力「クメール・ルージュ」が伸長。同国を牛耳った70~80年代に深刻な大量虐殺(ジェノサイド)を行ったことで有名だ。91年に内戦は終了し、93年に現在のカンボジア王国が誕生したが、フン・セン首相は、そのころから現在に至るまで政府首脳として絶大な権力を振るってきた。民主国家を名乗ってはいるものの、実際は独裁国家だ。
15年間、カンボジアで取材を続けるフォトジャーナリストの高橋智史氏(37)が解説する。
「現在のカンボジアは、フン・セン政権と与党人民党が立法、行政、司法を完全に支配しています。デモは自由に行うことができず、常に当局の徹底した監視がつき、今までに多くの活動家が投獄されてきました。昨年には野党救国党の党首が国家反逆罪で逮捕されましたし、政権に批判的な『カンボジア・デーリー』は廃刊。報道の自由なんてありません。今年7月の総選挙では全議席を人民党が占めましたが、上院も独占しているので完全に一党独裁になりました」
そのような劣悪な状況をHRWは把握。今年6月には「カンボジアのダーティーな12人:フン・セン政権下の将官たちによる長い人権侵害の歴史」と題した報告書を発表した。政権の中核をなす12人の治安担当高官を名指し。その中にはカンボジアサッカー協会のサオ・ソカ会長も含まれ、かつて処刑、拷問、違法逮捕などに携わってきたことを明らかにしている。本田が、そんな人権じゅうりんの責任者と並んで会見し、GMに就任した意味は重大と言えるだろう。
ある関係者は「本田選手はミッションを2つ掲げています。一つはカンボジアサッカー界の発展で、もう一つがカンボジアの素晴らしいところを世界に伝えること。問題は後者で、政権側が国際的な批判をかわすため、本田選手をいわば広告塔として利用する可能性があります」と指摘する。
HRWは、ただ勧告しているわけではない。すでに先の12人に対し、マグニツキー法(※注)を適用するよう米政府に働きかけている。12人には含まれていないものの、実際にフン・セン首相のボディーガードの指揮官に対して適用させることに成功。もしサオ・ソカ氏にも適用されれば、本田への影響は必至だ。
「本田選手は米俳優ウィル・スミスと7月にベンチャーファンド『ドリーマーズ・ファンド』を設立しましたが、独裁政権に手を貸しているとすれば、投資家たちから敬遠される可能性がある」(同関係者)
前人未到のことをやってのけてきたサッカー界のカリスマに今、暗雲が垂れこめている――。
◆HRWアジア局のブラッド・アダムス局長の話「本田圭佑選手が戦争犯罪の疑惑があるサオ・ソカ氏と8月の記者会見で一緒にいた写真を見た時はショックでした。われわれは世界レベルのサッカー選手が世界レベルの人権侵害者と一緒に仕事をすることにより、サオ・ソカ氏に根拠なき信ぴょう性を与えかねず、歴史上苦しんできたカンボジア国民に対し、良きメッセージではないという懸念を本田選手に表明しております」
【本田事務所は「政治とスポーツは別」と回答】本紙は本田の所属事務所に(1)サオ・ソカ氏の人権じゅうりんの認識の有無、(2)政治利用される可能性、(3)GMを辞任する意向について問い合わせると「どのような国でも政治とスポーツは別だと思います。ソカ会長とは政治の話をしたことはありませんが、カンボジアのサッカーを発展させたいという気持ちを持っております(1)」「カンボジアサッカーを通じて、この国やこの国の子供達に貢献したいという想いだけです(2)」「ありません(3)」と回答した(原文ママ)。
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● そもそも誰がカンボジア大虐殺のバックにいたのです。ベトナム戦争の
時のUSA/大西洋資本主義諸国と中共ではありませんか。
● 誰が東南アジアを植民地にして、国民を殺し踏みにじってきたのです。
すべて西欧ではありませんか。自ら行った虐殺や植民地政策の
悪行を反省せずに、個人を攻撃するとは全くふざけています。
● まずは西欧人権団体が自らの虐殺や悪行を土下座して、賠償を行ってから
そして、むずからの手で独裁政権を倒してから、本田さんに指導すべきです。
個人は相手が独裁であろうがなかろうがどうにでもできないのです。
● そもそも世界最大の独裁中共をここまで育ててきたのは何処の馬鹿人間です。
どの面下げて、本田さんに指導ができるというのです。
面の皮の厚さを通り越し、偽善も通り越して
あきれ果てるというのはこのことでしょう。
● そんなに言うなら、西欧は独裁政権の国家からすべて引き上げるべきでしょう。
自ら襟を正してから、他人に説教が出るというものです。
偽善を通り越した西欧には反吐が出るとはこのような事でしょう。
● 本田さんほっとけほっとけ。どうせ何もできない西欧です。単なる嫉妬で
行っていることです。いずれ内戦で滅びる西欧です、ほっときましょう。