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将来・タイとマレーシアの対立に発展するか!?  内戦型世界大戦

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★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000026-jij_afp-int


屋台街で爆弾攻撃、22人死傷 イスラム教徒の多いタイ南部

    1/22(月) 12:28配信AFP=時事

【AFP=時事】(更新、写真追加)タイ南部の都市ヤラ(Yala)の市場で22日朝、バイクを使った爆弾攻撃があり、民間人3人が死亡、19人が負傷した。地元警察当局が明らかにした。

【関連写真】バイクを使った爆弾攻撃を受けた市場の現場検証を行う科学捜査班

 匿名を条件に取材に応じた警察官は、「容疑者が繁華街の屋台の前に駐車したバイクが爆発し、民間人3人が死亡、他19人が負傷した」と述べた。ヤラ繁華街で死傷者が出るほどの大規模な攻撃は2年ぶりだという。

 イスラム教徒が多く住むヤラ県は政情が不安定だが、ここ数か月は攻撃は起きていなかった。

 マレーシアと国境を接するタイ深南部(Deep South)は独自の文化を持ち、中央政府に反発する武装勢力によるとみられる攻撃で2004年以降、民間人を中心に7000人近くの死者を出している。ただ、和平交渉の進展と軍事政権の治安対策強化を受け、2017年は武力衝突による死者がこの13年間で最も少なかった。

 22日に爆弾攻撃を受けた朝市は、仏教徒とイスラム教徒の双方に人気が高い。武装勢力が数か月ぶりに民間人を狙った攻撃を仕掛けたとみられ、武装勢力側が方針を変更した可能性がある。

 タイは約100年前、マレー(Malay)系住民が住む深南部を支配下に置いた。以来、数十年にわたって自治拡大を求める民族武装勢力との対立が続き、2004年に大規模な武力衝突に発展した。【翻訳編集】 AFPBB News

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● 正に文明の衝突です。中東イスラム圏は、知恵者賢帝の時代(日本の江戸時代に相当)
  タイは武人・戦国時代。共に生きている体制が異なります。規模は小さいが、タイの
  南部は、武人・中共に支配された、知恵者賢帝時代のウイグルともいえましょう。

● つまり、来る第三次内戦型世界大戦では、タイ南部も戦乱の地と云えます。文明の衝突は
  ますます酷くなります。それは今まで地球の支配者であった、USA/大西洋資本主義諸国の
  大崩壊が始まり、西欧の武人時代への移行と内戦が始まるからです。

● 支配者のいなくなった地球は、西欧の戦国時代への突入により、大混乱の世界となるのです。
  西欧の崩壊で、むしろ今混乱している中東は世界大戦以降はむしろ安定するでしょう。
  代わりに、ブーメラン効果で西欧が内戦と大混乱の時代へと突入するのです。

● 体制も生きているのです。武人時代の次は知恵者賢帝の時代、その後は富裕者の時代。
  270年ごとに繰り返す体制の変動は、体制そのものも寿命があり、
  生き物である事を示しています。

● 中東の混乱が、USA/大西洋資本主義諸国に広まり、西欧が今度は罰を受ける番となります。
  ただし日独伊、スェーデン・インド等は内戦から免れます。まだ寿命があるからです。
  インドは既にイスラム系を切り離していますから、内戦ではなく対外戦争となります。




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