★ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25202030Y7A221C1000000/
「日中改善、本気でやる」菅義偉官房長官
2018年の世界(5)
2018年の世界 経済・政治 2017/12/29 18:00
緊迫化する朝鮮半島情勢や日中関係の改善に向けた取り組みなど、日本の針路について菅義偉官房長官に聞いた。
イブニングスクープ
翌日の朝刊に掲載するホットな独自ニュースやコラムを平日の午後6時ごろに配信します。
――朝鮮半島情勢は緊張感が高まりますか。
「北朝鮮への経済制裁が徐々に効き始めている。非常に大きな問題になってくると思う。北朝鮮の出方を最大限注視し、日米安全保障条約を基軸に対応していく。米国内には早ければ2018年中にも大陸間弾道ミサイル(ICBM)に(核弾頭を)搭載できるようになるとの見方がある」
「彼らは爆発するぞ、爆発するぞというのが外交戦術の1つだ。過敏に反応すると彼らの思うつぼになる。屈服することなく、冷静に対応することが大事だ」
――在韓邦人や企業に被害が及ぶ可能性は。
「常に最悪のことを想定して国民の安全を確保する。米軍と協力して対応することになっており、韓国政府とも平素から緊密に連携している」
――日中は平和友好条約締結40周年の節目を迎えます。
「関係が改善されつつある中、来年は最高の機会だ。日中韓首脳会談を春をめどに開き、安倍晋三首相の訪中、習近平(シー・ジンピン)国家主席の来日が実現できれば関係は安定的に発展していく。経済関係の強化や国民交流の促進で双方の信頼感が高まればいい」
――日中共同声明など日中には4つの政治文書があります。第5の政治文書づくりの見通しは。
「ようやく関係を改善しようというところで、そこにいくまでは時間がかかるだろう。相互訪問すれば自然とそういう流れになる可能性があるだろう」
――中国の広域経済圏構想「一帯一路」への協力姿勢を強めますか。
「インフラの開放性や透明性など国際社会共通の考え方を十分に取り入れて地域と世界の平和、繁栄に貢献していくなら日本としても協力する」
――日中関係改善の本気度はどの程度ですか。
「本気でやる。しかし、日本として容認できないことを(中国が)言ってきたら、主張すべきことは主張する」
――トランプ米大統領と接近するあまり、米国の行動に巻き込まれるとの指摘もあります。
「安全保障関連法なしに日米同盟は機能しなかった。トランプ氏は(有事の際に)『シンゾウ、何をしてくれる』と必ず言う。最低限やることをやらないと、米国が日本の言うことを全てやってくれるなどあり得ない」
――内政では為替リスクが高まりそうです。
「中東で何かあると一挙に円高になることもある。グローバル市場の動きはきっちり監視する」
――米国は円高圧力を高めませんか。
「(日米で)関係ができている。首脳会談も自由貿易協定(FTA)の話は何もしなかった」
――来年4月に日銀総裁人事を控えています。
「首相も黒田東彦総裁の政策を評価している。(金融緩和の)出口戦略と言うが、まだ入ったばかりで早いのではないか」
――消費増税はやむを得ませんか。
「増税は本来ならしたくないが、今回(消費税の使途変更を)ここまで踏み込んだということは増税するということだ」
――社会保障の抜本改革に取り組みますか。
「取り組む。ただし、景気を冷やしたら元も子もない。経済に影響を与えないようにする」(聞き手は重田俊介)
=おわり
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
● お手並み拝見と行きましょう。しかし日本は政権がコロコロ変わりますから、
性善説に基づいて行うと、日中関係の改善で、後に続く政権が再び
中共に取り込まれることは、容易に想像できます。
● 改善は日本の技術、資金、人材の中共への流出を再び齎すのみで、全くの意味は
ありません。彼らの目的と野心とを全く知らない馬鹿な政府の発言と云えましょう。
わざと距離を取って、そのまま経済的包囲網と技術包囲網をつくり、
● 中共の衰弱を狙うのが、将来の日本の為です。全く歴史の失敗を知らぬ馬鹿どもの
発言です。改善すれば良いなどとは子供の発想です。日中の改善で再び
中共の経済の活性化と、日本からの資金と技術と人材の流出と
● 企業の中共への取り込まれで、泣きを見る事は簡単に想像できます。
一体全体、歴史の何を学んだのでしょうか? 無知にも程度があります。
自らを崩壊させる中共・ヤクザと仲良くなるなって、阿保に〝シン”が付きます。
「日中改善、本気でやる」菅義偉官房長官
2018年の世界(5)
2018年の世界 経済・政治 2017/12/29 18:00
緊迫化する朝鮮半島情勢や日中関係の改善に向けた取り組みなど、日本の針路について菅義偉官房長官に聞いた。
イブニングスクープ
翌日の朝刊に掲載するホットな独自ニュースやコラムを平日の午後6時ごろに配信します。
――朝鮮半島情勢は緊張感が高まりますか。
「北朝鮮への経済制裁が徐々に効き始めている。非常に大きな問題になってくると思う。北朝鮮の出方を最大限注視し、日米安全保障条約を基軸に対応していく。米国内には早ければ2018年中にも大陸間弾道ミサイル(ICBM)に(核弾頭を)搭載できるようになるとの見方がある」
「彼らは爆発するぞ、爆発するぞというのが外交戦術の1つだ。過敏に反応すると彼らの思うつぼになる。屈服することなく、冷静に対応することが大事だ」
――在韓邦人や企業に被害が及ぶ可能性は。
「常に最悪のことを想定して国民の安全を確保する。米軍と協力して対応することになっており、韓国政府とも平素から緊密に連携している」
――日中は平和友好条約締結40周年の節目を迎えます。
「関係が改善されつつある中、来年は最高の機会だ。日中韓首脳会談を春をめどに開き、安倍晋三首相の訪中、習近平(シー・ジンピン)国家主席の来日が実現できれば関係は安定的に発展していく。経済関係の強化や国民交流の促進で双方の信頼感が高まればいい」
――日中共同声明など日中には4つの政治文書があります。第5の政治文書づくりの見通しは。
「ようやく関係を改善しようというところで、そこにいくまでは時間がかかるだろう。相互訪問すれば自然とそういう流れになる可能性があるだろう」
――中国の広域経済圏構想「一帯一路」への協力姿勢を強めますか。
「インフラの開放性や透明性など国際社会共通の考え方を十分に取り入れて地域と世界の平和、繁栄に貢献していくなら日本としても協力する」
――日中関係改善の本気度はどの程度ですか。
「本気でやる。しかし、日本として容認できないことを(中国が)言ってきたら、主張すべきことは主張する」
――トランプ米大統領と接近するあまり、米国の行動に巻き込まれるとの指摘もあります。
「安全保障関連法なしに日米同盟は機能しなかった。トランプ氏は(有事の際に)『シンゾウ、何をしてくれる』と必ず言う。最低限やることをやらないと、米国が日本の言うことを全てやってくれるなどあり得ない」
――内政では為替リスクが高まりそうです。
「中東で何かあると一挙に円高になることもある。グローバル市場の動きはきっちり監視する」
――米国は円高圧力を高めませんか。
「(日米で)関係ができている。首脳会談も自由貿易協定(FTA)の話は何もしなかった」
――来年4月に日銀総裁人事を控えています。
「首相も黒田東彦総裁の政策を評価している。(金融緩和の)出口戦略と言うが、まだ入ったばかりで早いのではないか」
――消費増税はやむを得ませんか。
「増税は本来ならしたくないが、今回(消費税の使途変更を)ここまで踏み込んだということは増税するということだ」
――社会保障の抜本改革に取り組みますか。
「取り組む。ただし、景気を冷やしたら元も子もない。経済に影響を与えないようにする」(聞き手は重田俊介)
=おわり
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
● お手並み拝見と行きましょう。しかし日本は政権がコロコロ変わりますから、
性善説に基づいて行うと、日中関係の改善で、後に続く政権が再び
中共に取り込まれることは、容易に想像できます。
● 改善は日本の技術、資金、人材の中共への流出を再び齎すのみで、全くの意味は
ありません。彼らの目的と野心とを全く知らない馬鹿な政府の発言と云えましょう。
わざと距離を取って、そのまま経済的包囲網と技術包囲網をつくり、
● 中共の衰弱を狙うのが、将来の日本の為です。全く歴史の失敗を知らぬ馬鹿どもの
発言です。改善すれば良いなどとは子供の発想です。日中の改善で再び
中共の経済の活性化と、日本からの資金と技術と人材の流出と
● 企業の中共への取り込まれで、泣きを見る事は簡単に想像できます。
一体全体、歴史の何を学んだのでしょうか? 無知にも程度があります。
自らを崩壊させる中共・ヤクザと仲良くなるなって、阿保に〝シン”が付きます。