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アルツハイマー病に対する新規ベンゾジアゼピン使用に関連する死亡リスクのコホート研究
提供元: ケアネット 公開日:2017/12/27
フィンランド・東フィンランド大学のLaura Saarelainen氏らは、アルツハイマー病の全国コホートにおいて、新たなベンゾジアゼピンおよび関連薬剤(BZDR)の使用に伴う死亡リスクを調査した。International journal of geriatric psychiatry誌オンライン版2017年11月15日号の報告。
2005~11年にアルツハイマー病と診断されたすべてのフィンランド住民7万718例を含むレジスタベースのMEDALZコホートを用いた。アルツハイマーの臨床的診断は、特別償還記録(Special Reimbursement Register)より得た。薬剤使用期間は、処方記録(Prescription Register)より由来したBZDR購入からモデル化された。新規BZDR使用者を調査するため、アルツハイマー病診断の前年にBZDRを使用した患者は除外した。BZDR使用を開始した使用患者群(1万380例)について、年齢、性別、アルツハイマー病診断までの期間をマッチさせた各人2人の未使用患者群(2万760例)を選出した。多変量解析では、チャールソン併存疾患指数、社会的地位、股関節骨折、精神障害、薬物乱用、脳卒中、他の向精神薬使用で調整した。
主な結果は以下のとおり。
・フォローアップ期間中に、未使用患者群と比較し、使用患者群は100人年当たり5人の超過死亡がみられた。死亡率は、使用患者群13.4%(95%CI:12.2~14.5)、未使用患者群8.5%(95%CI:7.9~9.1)であった。
・BZDRの使用は、死亡リスク増加と関連しており(調整ハザード比:1.4、95%CI:1.2~1.6)、その関連は使用開始から有意であった。
・ベンゾジアゼピン使用は死亡リスクの増加と関連が認められたが、ベンゾジアゼピン関連薬剤の使用はそうではなかった。
著者らは「ベンゾジアゼピンおよび関連薬剤の使用は、アルツハイマー病患者の死亡リスク増加と関連が認められた。本結果より、アルツハイマー病の対症療法の第1選択治療は、治療ガイドラインで推奨される非薬理学的アプローチであることを支持する」としている。
■関連記事
なぜ、フィンランドの認知症死亡率は世界一高いのか
認知症予防にベンゾジアゼピン使用制限は必要か
ベンゾジアゼピン系薬の中止戦略、ベストな方法は
(鷹野 敦夫)
原著論文はこちら
Saarelainen L, et al. Int J Geriatr Psychiatry. 2017 Nov 15. [Epub ahead of print]
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● ただでさえ、弱っている脳細胞に、よれよれにする精神安定剤等は禁忌でしょう。
どうにかアポトーシスを起こさず、生き延びている脳細胞を殺す事にも
つながりかねません。
● 前回、フィンランドでなぜアルツハイマー病などの病気が多いか検討しましたが、
その結果は、DR.大村恵昭の研究を側面から支持するものでした。
● つまり、性的にふしだら度が世界一で、性の解放の進んでいるお国柄と、
確定的な証拠はないが、建材に断熱性の抜群な、アスベストが
使われている可能性が大きいという事です。
● DR.大村恵昭の研究で、アルツハイマー病などの病気の原因は、アスベストと
ヒトパピローマウイルスののコンビネーションと分かっているのですから、
状況証拠は99%です。フィンランド国民の皆さん、
● 下半身は生きる喜びの源ですから、ケチは付けませんが、しかし国民の為に
アスベストを含む建材の除去をお勧めします。そして南国のハーブ・
コリアンダーの摂取と、
● タウリン180㎎x3~4回/日+ビタミンD400単位の全国民への投与をお勧めします。
アルツハイマー病に対する新規ベンゾジアゼピン使用に関連する死亡リスクのコホート研究
提供元: ケアネット 公開日:2017/12/27
フィンランド・東フィンランド大学のLaura Saarelainen氏らは、アルツハイマー病の全国コホートにおいて、新たなベンゾジアゼピンおよび関連薬剤(BZDR)の使用に伴う死亡リスクを調査した。International journal of geriatric psychiatry誌オンライン版2017年11月15日号の報告。
2005~11年にアルツハイマー病と診断されたすべてのフィンランド住民7万718例を含むレジスタベースのMEDALZコホートを用いた。アルツハイマーの臨床的診断は、特別償還記録(Special Reimbursement Register)より得た。薬剤使用期間は、処方記録(Prescription Register)より由来したBZDR購入からモデル化された。新規BZDR使用者を調査するため、アルツハイマー病診断の前年にBZDRを使用した患者は除外した。BZDR使用を開始した使用患者群(1万380例)について、年齢、性別、アルツハイマー病診断までの期間をマッチさせた各人2人の未使用患者群(2万760例)を選出した。多変量解析では、チャールソン併存疾患指数、社会的地位、股関節骨折、精神障害、薬物乱用、脳卒中、他の向精神薬使用で調整した。
主な結果は以下のとおり。
・フォローアップ期間中に、未使用患者群と比較し、使用患者群は100人年当たり5人の超過死亡がみられた。死亡率は、使用患者群13.4%(95%CI:12.2~14.5)、未使用患者群8.5%(95%CI:7.9~9.1)であった。
・BZDRの使用は、死亡リスク増加と関連しており(調整ハザード比:1.4、95%CI:1.2~1.6)、その関連は使用開始から有意であった。
・ベンゾジアゼピン使用は死亡リスクの増加と関連が認められたが、ベンゾジアゼピン関連薬剤の使用はそうではなかった。
著者らは「ベンゾジアゼピンおよび関連薬剤の使用は、アルツハイマー病患者の死亡リスク増加と関連が認められた。本結果より、アルツハイマー病の対症療法の第1選択治療は、治療ガイドラインで推奨される非薬理学的アプローチであることを支持する」としている。
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Saarelainen L, et al. Int J Geriatr Psychiatry. 2017 Nov 15. [Epub ahead of print]
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● ただでさえ、弱っている脳細胞に、よれよれにする精神安定剤等は禁忌でしょう。
どうにかアポトーシスを起こさず、生き延びている脳細胞を殺す事にも
つながりかねません。
● 前回、フィンランドでなぜアルツハイマー病などの病気が多いか検討しましたが、
その結果は、DR.大村恵昭の研究を側面から支持するものでした。
● つまり、性的にふしだら度が世界一で、性の解放の進んでいるお国柄と、
確定的な証拠はないが、建材に断熱性の抜群な、アスベストが
使われている可能性が大きいという事です。
● DR.大村恵昭の研究で、アルツハイマー病などの病気の原因は、アスベストと
ヒトパピローマウイルスののコンビネーションと分かっているのですから、
状況証拠は99%です。フィンランド国民の皆さん、
● 下半身は生きる喜びの源ですから、ケチは付けませんが、しかし国民の為に
アスベストを含む建材の除去をお勧めします。そして南国のハーブ・
コリアンダーの摂取と、
● タウリン180㎎x3~4回/日+ビタミンD400単位の全国民への投与をお勧めします。