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これでスーパー治療が2つそろった、現代の難病の解決方法 // 医療崩壊・医療革命

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HPVワクチンでまれな小児疾患も防げる可能性

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HealthDay News   公開日:2017/12/07

 子宮頸がん予防のために接種するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンには、再発性呼吸器乳頭腫症というまれな小児疾患を防ぐ効果もあるかもしれないとの研究報告が「Journal of Infectious Diseases」11月9日号に掲載された。オーストラリアではHPVワクチン接種の普及に伴い、この疾患の患者が大きく減少したという。

 再発性呼吸器乳頭腫症は、気道に良性のいぼである乳頭腫(パピローマ)が生じる疾患だ。出産時に母親から子どもへとHPV6型または11型が母子感染することが原因と考えられている。患者は何度も再発する乳頭腫によって呼吸困難に陥り、通常は気道を確保するために繰り返し手術を必要とする。米国では年間約800人の子どもがこの疾患を発症し、1億2300万ドル(約138億円)の医療費がかかっているという。

 今回の研究では、ビクトリアン・サイトロジー・サービス(オーストラリア)のJulia Brotherton氏らが同国の全国調査データを分析した結果、再発性呼吸器乳頭腫症を新たに発症した子どもは2012年の7人から2016年には1人へと減少したことが分かった。また、この期間に新たに発症した子どもの数は15人だったが、その母親はいずれも妊娠前にHPVワクチンを接種していなかった。

 オーストラリアでは14~15歳の女児の86%、男児の79%が4価HPVワクチン(がんリスクの高いHPV6、11、16、18型の感染を防ぐワクチン)を1回以上受けている。今回の結果は、同国のHPVワクチン接種プログラムの普及によって再発性呼吸器乳頭腫症の発生がなくなりつつあることを示している。

 Brotherton氏は「HPVワクチンが再発性呼吸器乳頭腫症の発生を防ぐというエビデンスが世界で初めて示された。われわれの研究でこの恐ろしい疾患の予防法がついに見つかったのは素晴らしいことだ。今回、HPVワクチンを接種すべきもう一つの理由が示されたともいえる」と話している。

 一方、ニューサウスウェールズ大学(UNSW)カービー研究所(オーストラリア)のBasil Donovan氏らは同誌の論説で「HPVワクチン接種率が高い他の先進国でも同様の研究を実施して接種プログラムの効果を検討すべきだ」と指摘。「HPVワクチンの有益性はこれまでにも明らかにされているが、それでもワクチン導入をためらう国は少なくない。こうした国では今後数十年にわたり、多くの患者が予防可能な疾患によって死亡することになってしまう」と述べている。

[2017年11月9日/HealthDayNews]Copyright (c) 2017 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら

原著論文はこちら

Novakovic D, et al. J Infect Dis. 2017 Nov 9. [Epub ahead of print]

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● 小児期には、所謂皮膚の疣が増える時です。ヒューマンパピローマウイルスの感染です。
  上記のように、何処にでも居るのはウイルスの勝手です。HPVワクチン副作用としての
  脳神経の症状が出る少女が世界的にみれらますが、研究者なら合理的に考えるべきです。

● つまり、何処にでもいるヒューマンパピローマウイルスの潜在的感染が脳に見られるための
  脳神経の症状なのでは? という単純な当然な疑問です。ワクチンが免疫を増強して、
  隠れているヒューマンパピローマウイルスを攻撃する為の副作用です。

● これらから見えてくるのは、思春期ではむしろ遅すぎるという事です。乳児期にワクチンを
  打てば、ヒューマンパピローマウイルスの害作用が予防できるという事です。

● 言い換えれば、殆どの悪性腫瘍、アルツハイマー病、自閉症等の疾患は3歳までにワクチンを
  打てば予防できるという事です。つまり現代の難病は克服できるのです。
  
● タウリンとビタミンDのみでなく、人類は知らないうちに、現代の難病の解決手段を見つけ、
  作ったという事です。これで現代医療が崩壊しない手はありません。

● 乳児期に、ヒューマンパピローマウイルスのワクチンとタウリンとビタミンDの併用を
  義務付れば、小児科と内科はほぼ全滅するでしょう。外科系は今からくる第三次
  世界大戦での外傷を治すのに、まだまだ役立ちますから、形成外科も含めて
  やがてモテモテになります。

● ただし、条件はヒューマンパピローマウイルスが殆どの難病の原因という事を医師会や
  厚生省が認めるかどうかという事です。まあ当分は無理でしょう。
  だから私が必死に毎日、ブログで啓発する必要があるのです。

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