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心神二元論では・精神医学は疑似医学//又は単なる心理学//群盲象をなでる

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精神医学は疑似科学か?

カール・ポパーは『科学的発見の論理』のなかで「反証可能性 (falsifiability)」をもつ理論のみを科学としています。「反証が不可能」な理論は、科学では無いとして線引きされる、という考え方です。精神分析もその基礎理論が反証できないとして疑似科学にされた。

ひるがえって脳科学はどうだろう? 脳科学も現段階においては、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンの3種、よくてアセチルコリンを加えた4種の神経伝達物質で語っている。ペプタイド、アミノ酸、その他化学物質という膨大な種類の神経伝達物質は無視して、3-4種の神経伝達物質ですべてわかるようなことを語っている。膨大な種類の神経伝達物質がありながらこの3-4種類しかわかっていないこと、さらにこの3-4種類のことも何をしているのか十分にはわかっていないことには言及しない。間違ったことを言うのは嘘だが、言わないと誤解することを言わないのも嘘のうちにするのであれば、これは後者にあたる。また、脳と精神機能について、いろいろの仮説が出されており、実験さえできれば反証可能性があるとする体裁を取ってはいるのだが、現実には人体実験ができない点で、反証可能性は最小限にしか存在しない。
そうであれば、精神医学は、かなり疑似科学の性格を帯びていることになります。

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● 心の動きで病気を説明しようとする現代の精神医学は、限りなく心理学に近いと言えましょう。
  心神一元論なら、病気の本質が見えるでしょう。つまり脳細胞と云う他の細胞と同様な
  物理的存在が物理的障害を受けているという発想に立たねば病気は見えてこないのです。

● 心の動きは、物理的存在である脳細胞が物理的障害を受けた結果として、変化したのだと
  理解しなくてはいけないのです。物理的障害とは、勿論外傷もありますが、ウイルスや
  細菌、クラミディア、結核、カビ等の微生物をも含めるのは当然です。

● 又アスベストや重金属の汚染なども、電磁波と云う物理的存在も当然含まれます。

● 脳科学では、僅かな伝達物質だけで理解するところの無理があるのです。最近の世界的研究で
  見つかったタウリンと云う、全身や脳に膨大に使用されている物質やビタミンDという
  ホルモン等を精神医学で使用する事により、疑似科学から抜け出せるでしょう。

● 精神科の皆さん簡単ですよ、だれでも飲んでいるタウリンとビタミンDを飲むだけです。
  こんな簡単な実験が出来ないなら、医師をやめなさい。百害あって一利なし。

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