
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140210/frn1402101124002-n1.htm
【緯度経度】韓国は慰安婦共和国か…海外での宣伝は愛国美談
ソウル・黒田勝弘 (1/2ページ)2014.02.10
. . 在韓日本人たちはこのところ「韓国はまるで“慰安婦共和国”だな」とあきれている。今年も年明けから韓国マスコミは毎日のように慰安婦、慰安婦、慰安婦…である。
たとえば昔、日本軍相手に慰安婦をしたという老女が亡くなるとマスコミはトップ級の大々的報道だ。まるでスター扱いである。確かに彼女らは今や反日支援団体やマスコミによって“反日スター”に祭り上げられているのだが。
新年のあいさつだろうか外相はマスコミを引き連れて元慰安婦たちを激励訪問し、女性家族相はフランスで開かれたアングレーム国際漫画祭に出かけ、自ら主導したという慰安婦問題を描いた韓国人の作品展を直接、視察している。
フランスでは韓国人留学生が慰安婦問題で日本非難の署名運動を始めたと、エッフェル塔を背景に得意げに語る姿も紹介された。
韓国系市民による米国での慰安婦像設置問題も依然、精力的に報道され、米下院外交委員長が慰安婦像を訪れたという風景なども新聞の1面トップを飾っている。同じ米国発では、慰安婦支援と日本非難の先頭に立ってきた日系のマイク・ホンダ下院議員が次の選挙で落選しそうだと、在米韓国人たちが支援に立ち上がったという話も大きく伝えられている。
実は近年、韓国内では一般国民には反日昔話は人ごと(?)になりつつある。そのせいかこうした海外に出かけての反日言いふらしや“反日告げ口”が盛んだ。それをマスコミが“愛国美談”として好んで伝える。外国で日本を非難することが愛国というわけだ
慰安婦問題は表面化してから約20年になるが、当初は必ずしもこんな意気揚々、得意げな雰囲気ではなかった。たとえば1993年8月、例の「河野談話」が出て日本の謝罪で韓国政府(金泳三政権)がこれを評価し、外交決着を“宣言”した際、韓国マスコミにはこんな社説が出ている(朝鮮日報8月5日付)。
「過去のために今日、明日のことが一歩も進まないという状況は現代的外交ではない。問題があれば並行して議論するという姿勢が必要だ。従軍慰安婦問題はその性格上からも愉快なことではない。日本政府の謝罪を契機に補償はわれわれが引き受け、この恥ずかしい過去の章をもう閉じてはどうか」
以前は慰安婦問題を自らの問題として「愉快ではない恥ずかしい過去」とする声があり、それが堂々と言えた。しかし今や海外にまで出かけて日本非難で高揚する愛国主義だけが蔓延(まんえん)するなか、こんな“恥”の発想が出る余地はない。
慰安婦問題はこの時、外交的には解決しているはずだ。次の金大中大統領も1998年10月、小渕恵三首相との日韓共同宣言で日本が過去を謝罪、反省したことを高く評価し「これで過去は清算された」と語っている。慰安婦問題も外交問題にしないとの方針を明らかにしている。これらは当時、日韓双方のマスコミで伝えられているが、韓国側はそれを無視し問題を蒸し返してきたのだ。日本の国民感情に疲労感が残るのは当然だろう。
年初に元慰安婦の老女が1人亡くなったことで、韓国政府への登録者は55人になった。これまでの登録者総数は237人。うち過去に日本の官民共同の「アジア女性基金」から補償と歴代首相の慰労・謝罪の書簡を受け取った人が61人いる(ソウルの日本大使館筋)。これを拒否した老女たちと支援団体によって今まで問題が続いている。コトの経過を知れば、韓国側の無理がよく分かる。

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● 単純化した波動予測から見る、日韓の今後の問題。二度ある事は三度ある”これを
端的に示したのが、今回の“慰安婦”問題であろう。これを教訓とすれば
一度目で、つまり芽が出た時点で、妥協を拒否して、確実に史実に
基ずく対応をすべきで有ったのは、当然です。
● 日本側のいい加減な、物事を先送りして、太っ腹の様な対応が、逆に事を大きく
しているのが見えます。その意味でも、臆病な知恵者≒官僚、一部の政治家、
そして、一部の宗教家等に任せると言う事の、馬鹿さ加減が見えます。
● これに対処するのは、勇気を命とする武人タイプの政治家や官僚が望まれます。
真の対応は、彼らにしか出来ません。これは最近では黒田総裁と思います。
しかしながら前にも書いたように、2029年までは確実に知恵者=官僚の
天下である(=波動からの予測)事から、要警戒です。
● 既に中共や朝鮮半島は、清帝国の崩壊後は、武人の国に成ったと思われます。
彼らは永遠の戦いをするのが命ですから、今後も繰り返す事は確実に
予想できますから、対応はヤクザにするようにすべきです。
● つまり、確実に拒否して、繰り返しのタカリを防ぐことです。これ以外には有りません。
勇気と根性が要ります。敵の繰り返しの攻撃に反撃しながら、耐える勇気です。
● 過去と今後の予想図を簡単に説明すると、
○ 波動の?、?、?、?、?は日韓の問題の波動の単純化です。
○ 波動の?、?、?、?、?は?の波の一段下の波です。
○ この波動の大きさからみると、最後の波が終わるころは,㋑から約100年前後が
想定できます。㋑は終戦時です。
○ これは2029年〜2046年が英米仏型資本主義の崩壊時期と一致します。
○ ㋭は現時点を現します。㋺は日韓基本条約を結び、すべての補償として
時の韓国のGDPの何倍ものお金を提供した時です。
○ その後、北の貧困を尻目に、韓国は日本の援助で大発展をしてきました。
○ ところが,㋩の時点で慰安婦の問題が復活して、日本がこの対応を甘く見て、
つまり太っ腹を見せて、いい加減に妥協した時です。
○ つまり、1993年8月、例の「河野談話」が出て日本の謝罪で韓国政府
(金泳三政権)がこれを評価して終わったと思った時です。
○ ㊁は、次の金大中大統領も1998年10月、小渕恵三首相との日韓共同宣言で
日本が過去を謝罪、反省したことを高く評価し「これで過去は清算された」
と語った、時である。そして今回の㋭に続くのです。
○ ?つまり㋭の時点は前回二回の時と異なり、調整の波は一段上の波ですから、
問題は大きくなり、時間がかかると予想されますが、現実も国際問題化
させているのが朴韓国政権です。
○ この様に時代の流れは波動からも想像できます。すると、近未来の最後の波動は
?までの間に、いくつかの細かい・つまり慰安婦問題並みの問題が
3回ほど繰り返した後に、強大な崩壊が来ることを現しています。
○ これは日本が日韓併合してから、㋑の終戦までの崩壊に相当するものです。
これはsupercycle(?)と(?)に相当します。従って今はsupercycle(?)の
cycle?に相当します。
○ つまり、cycle?=Supercycle(?)=㋬の時点以後は、第三次大戦が想定できる
時に成ります。これを確実に対処するためにも、今の対応は非常に大切です。
○ つまり、問題は終わったと言いながら、繰り返し補償を求める、ヤクザ的な
韓国政府の要求は飽くなきことが想像されから、断固たるヤクザへの
対応と同様な姿勢が求められます。
○ ちなみに,㋬の後、supercycle(?)の崩壊は、第二次朝鮮戦争を含めた、
韓国の共産化の可能性が有るときです。これは勿論第三次大戦の一部です。
○ このように終わったと言いながら、蒸し返して,補償を求める姿は、武人≒
ヤクザそのものと殆ど似たようなものですから、そのように対処すべきです。
○ 平気で条約や宣言を無視し、破る姿は、人間としては有ってはならないもの
ですが、これを恥とも罪とも思わない所に、大きな問題が潜んでいます。

