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米トルコ、互いにビザ発給を停止 職員拘束で緊張高まる
10/9(月) 9:25配信
AFP=時事
【AFP=時事】在トルコ米大使館は8日、トルコ国内でのすべての一般査証(ビザ)の発給業務を無期限に停止した。米総領事館のトルコ人職員1人が拘束されたことを受けたものとみられる。両国関係の緊張は急激に高まっており、在米トルコ大使館もこれに対抗する形で米国人に対する非移民ビザの発給業務を停止すると発表した。
米国大使館は声明で、今後の通知があるまで、トルコでは非移民ビザを一切発給しないと述べた。その理由について、「最近の出来事」により、米政府は在トルコ米大使館の職務と職員の安全に対するトルコ政府の「責任」を再評価せざるをえなくなったとしている。
非移民ビザは、観光、医療、商用、短期就労または留学目的で米国に渡航する人たちに発給される。
声明では、トルコ当局がイスタンブール(Istanbul)の米総領事館に勤務するトルコ人職員を拘束したことには明白に言及せず、「最近の出来事」と述べるに留まっている。
この職員は、レジェップ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領に対する昨年のクーデター未遂事件で、トルコ政府が首謀者とする米国在住のイスラム教指導者、フェトフッラー・ギュレン(Fethullah Gulen)師のグループとつながりがあるとして4日夜に拘束された。この職員は諜報(ちょうほう)活動を行い、トルコ政府転覆を狙ったとして正式に訴追された。
米大使館の措置に対抗し、在米トルコ大使館も8日、米国人に対する非移民ビザの発給業務を停止すると発表した。
トルコ大使館によると、トルコ側が制限するビザの対象には、米国内で発給されたものに加え、「パスポートのビザ、および電子ビザ、国境で取得したビザ」も含まれるとしており、米側よりも厳しい措置とみられる。【翻訳編集】 AFPBB News
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● 日本も江戸時代は、海外の勢力の国内への浸透を警戒して、長崎の出島のみで
貿易を行い、基本的に鎖国をしました。秩序と安寧と身分制度を重視する
知恵者賢帝の時代の特徴です。海外にわたるだけでも死罪だったのです。
● 基本的にUSAが経済力と留学で若者を引き付ける力があります。言い換えれば、トルコは
頭脳流出で損をするわけです。また今の政権を転覆させようと、USAの右も左も
トルコを狙っていることですから。トルコにとってはビザ中止は助かるのです。
● 頭脳流出を防ぎ、西欧文化にかぶれる若者を減らし、反体制派を弾圧する為にも、USAとの
交流制限は、少なくとも短期的には、願ったりという事なのです。知恵者賢帝の時代の
基本的な流れという事でしょう。困るのは、民間のビジネスマンや留学の若者等です。
● 又USAも今までの帝国・世界に開かれた資本主義帝国を維持できないのが時代の流れです。
ともに喧嘩別れは、時代の要請という事でしょう。このように事は、英国の
反王室派のスミス氏の言うように、一瞬で流れが決まることもあるのです。
● やがて来る内戦型第三次大戦の山場、そしてUSA/大西洋資本主義諸国の大崩壊、
今からは一瞬も目が離せないのです。ビジネスマンも留学生も政府も、何が
起こっても直ちに対処できるようにすることが、生き残りには大切でしょう。
米トルコ、互いにビザ発給を停止 職員拘束で緊張高まる
10/9(月) 9:25配信
AFP=時事
【AFP=時事】在トルコ米大使館は8日、トルコ国内でのすべての一般査証(ビザ)の発給業務を無期限に停止した。米総領事館のトルコ人職員1人が拘束されたことを受けたものとみられる。両国関係の緊張は急激に高まっており、在米トルコ大使館もこれに対抗する形で米国人に対する非移民ビザの発給業務を停止すると発表した。
米国大使館は声明で、今後の通知があるまで、トルコでは非移民ビザを一切発給しないと述べた。その理由について、「最近の出来事」により、米政府は在トルコ米大使館の職務と職員の安全に対するトルコ政府の「責任」を再評価せざるをえなくなったとしている。
非移民ビザは、観光、医療、商用、短期就労または留学目的で米国に渡航する人たちに発給される。
声明では、トルコ当局がイスタンブール(Istanbul)の米総領事館に勤務するトルコ人職員を拘束したことには明白に言及せず、「最近の出来事」と述べるに留まっている。
この職員は、レジェップ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領に対する昨年のクーデター未遂事件で、トルコ政府が首謀者とする米国在住のイスラム教指導者、フェトフッラー・ギュレン(Fethullah Gulen)師のグループとつながりがあるとして4日夜に拘束された。この職員は諜報(ちょうほう)活動を行い、トルコ政府転覆を狙ったとして正式に訴追された。
米大使館の措置に対抗し、在米トルコ大使館も8日、米国人に対する非移民ビザの発給業務を停止すると発表した。
トルコ大使館によると、トルコ側が制限するビザの対象には、米国内で発給されたものに加え、「パスポートのビザ、および電子ビザ、国境で取得したビザ」も含まれるとしており、米側よりも厳しい措置とみられる。【翻訳編集】 AFPBB News
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貿易を行い、基本的に鎖国をしました。秩序と安寧と身分制度を重視する
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● 基本的にUSAが経済力と留学で若者を引き付ける力があります。言い換えれば、トルコは
頭脳流出で損をするわけです。また今の政権を転覆させようと、USAの右も左も
トルコを狙っていることですから。トルコにとってはビザ中止は助かるのです。
● 頭脳流出を防ぎ、西欧文化にかぶれる若者を減らし、反体制派を弾圧する為にも、USAとの
交流制限は、少なくとも短期的には、願ったりという事なのです。知恵者賢帝の時代の
基本的な流れという事でしょう。困るのは、民間のビジネスマンや留学の若者等です。
● 又USAも今までの帝国・世界に開かれた資本主義帝国を維持できないのが時代の流れです。
ともに喧嘩別れは、時代の要請という事でしょう。このように事は、英国の
反王室派のスミス氏の言うように、一瞬で流れが決まることもあるのです。
● やがて来る内戦型第三次大戦の山場、そしてUSA/大西洋資本主義諸国の大崩壊、
今からは一瞬も目が離せないのです。ビジネスマンも留学生も政府も、何が
起こっても直ちに対処できるようにすることが、生き残りには大切でしょう。