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白色プチ独裁一家の北京詣で//プチ独裁は本当の独裁が大好き

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017) 9月28日(木曜日)弐
        通巻第5451号   
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 ティラーソン国務長官が北京入り。ロス商務長官も
  かたやイヴァンカ・ブランドへの輸出補助金が問題に
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 11月のトランプ訪中を前に、米中の動きがあわただしくなった。
 九月に訪中を予定していたクシュナー・イヴァンカ夫婦は、突如北京入りをキャンセルした。夫君には妹のマンション販売が中国富裕層向けであり、米国の滞在ビザに便宜を図った疑惑があり、またイヴァンカには新しい問題が浮上したからだった。

 イヴァンカ・ブランドのハンドバック、靴、衣服などは大量に中国でつくられているが、製造元が不明で、およそ90%が中国の誰がつくっているか不明とされたうえ、一部判明した製造者は中国共産党の国有企業だった。

 これらは大量に米国へ輸出されたが、同時に中国政府の輸出補助金を交付される。
米国から見ればフェアな貿易とは言えず、ダンピング、不正輸出の疑惑となり、政治問題化する怖れがあった。

北朝鮮問題が沸騰する中、ティラーソン国務長官は木曜から土曜日にかけて北京を訪問する。ロス商務長官も同時に北京入りすることが発表された。
ティラーソンは、ニッキ・ーペーリー国連大使と交替という噂もあるが、トランプの11月訪中を前にしての討議内容の詰めが主目的とされる。
            □◇□み△□◇や□▽◎ざ□◇□き◎□◇

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● クシュナーはユダヤ人である。ここで見えてくるには、ユダヤ人の性癖である。
  つまり、儲けの為なら、相手が誰であろうと、たとえ自分の首を絞めるで
  あろうと思われるロープさえも売るという、醜い・節操のなさである。

● これはかの有名な投資家・ジムロジャースにも見られる特徴です。以前に、彼は語りました。
  〝北朝鮮は今が経済がどん底だから、今後は上向きになるだろう。従って今が北朝鮮への
  投資の最高の時期である”と語ったその言葉に彼らの全てが凝縮されています。

● ソロスは、インサイダーの空売りで膨大に儲けたお金を使って、世界中の反政府勢力などに
  支援をして、国家を転覆させようとしてきました。グローバリゼーションの資本主義に
  組み込んで、そこでの投資(空売り)で儲けようというのでしょう。

● これがグローバリゼーションの本来の目的です。現世界の支配階級が世界で
  大儲けする為の、大戦略です。中東や東欧や旧ソ連で、それをプーチンに
  邪魔されてきたので、彼らはロシアが大嫌いなのです。

● 見えるのは、お金儲けのための行動であり、その他の事は全く目に入らないのが
  彼らのDNAと云えます。この戦略は、日本で大成功しています。大規模金融緩和
  をしても日本の株価がろくに上がらないのは、彼らの投資の為です。

● また中共を世界経済に組み込んで、膨大な儲けを得てきているのも、USAの商売人や
  クシュナー・イバンカ夫妻のような富豪たちです。しかし日本は明治維新以来の
  資本主義国家ですから、組み込まれても特に問題はないが、

● しかし体制の異なる国では、最後はその軋みが巨大なリスクを招くのです。それを
  今からUSA国民は思い知らされるでしょう。その一つが今のクシュナー・
  イバンカ夫妻の問題でしょう。

● 旧ソ連の大崩壊で、恐怖に陥った中共が、生き延びるための大戦略が、擬態資本主義と云う
  大変身です。うまりネズミを捕るなら、猫は白でも黒でも良いという、白黒論争です。
  生き延びるのに必死だった中共だから出来た、大変身です。

● 世界唯一の超大国を支配している現支配階級は、その傲慢さで中東や旧ソ連や東欧をも
  攻略できると錯覚してきたのが、今の世界的大混乱を生み出したのです。しかし見ての通り、
  知恵者賢帝の時代の国々では全く彼らの戦略は全く通用しません。

● 中共も、生き残りの戦略が大成功したので、もはや西欧には遠慮はいらなくなって、
  本来の牙を剥き始めたのです。それをまだ誤解しているのが、USAの民主党の
  クリントン女史の連中です。USAと価値を共有できると今でも信じているのです。

● 同時に白色武人ながら、婿がユダヤ人と云うトランプ氏も、彼らの政治的音痴が
  前面に出ているのが、今回の騒動で見えてきます。つまり、右も左も
  ユダヤの政治的音痴経済政策が、今のUSAを支配しているのです。

● これではクリントン女史を大統領に選ばなかった、白色武人の白人大衆も失望は
  隠せないでしょう。更に見えてくるのは、今や世界の資本主義の大番頭となった
  ユダヤ人が、資本主義の大崩壊とともに、武人時代も大番頭となるべく、

● うごめく、その姿です。それが民主党サンダース一味であり、トランプ氏の婿夫妻
  プチ白色武人の姿です。しかし成功するのでしょうか? 武人時代とは政治(戦い)
  が大原動力となる世界の事です。政治的音痴には務まらないでしょう。

● それがユダヤ人が再び、ディアスポラで世界中に拡散せざるを得ない、時代の背景と云えます。
  同時にトランプ氏の下で、最大の勢力となったイスラエルのピークが見えてくるのです。
  後は下り坂なのです。白色イスラエルの消滅が近未来で見えるとは、そういう事です。

● USA/大西洋資本主義諸国の大崩壊で、支援が期待できなくなったイスラエルの崩壊又は
  大変身です。大変身とは、ユダヤ人以外の住民が増えて、彼らが政治の主役となる
  時代の登場です。分かりやすく言えば、アラブ系イスラエル人の支配です。

● ユダヤ勢力・トランプ大統領と、ソロスとジムロジャースから見えてくる将来の
  ユダヤ人の運命と云えます。彼らは何処に逃げてくるのでしょう。勿論お金の
  為ならば世界中に拡散しますが、やはり主体は日独伊・インドと思われます。
  
● それはUSA/大西洋資本主義諸国が崩壊後も、まだ資本主義国だからです。ハザール国家を
  追われて世界に拡散する彼らが、お金のみに執着するのは、同情できます。

● よその国で政治にかかわれば、それこそ命取りになるからです。戦前のドイツでそれが
  見られます。つまり、ユダヤ人・マルクスの資本主義の崩壊と共産主義の到来の
  予言書で、ドイツに共産主義革命を起こそうとしたのが命取りになったのです。

● ロシアで革命は成功しましたが、しかしユダヤ人が主体であったボリシェビキは
  最後は殆どのユダヤ人が抹殺・追放され、グルジア人であったスターリンの
  大虐殺と独裁で、本来の共産主義の理想は無残にも崩れ去ったのです。

● 今後再びドイツで革命を目指すなら、私の説に従い、22世紀に入ってから活動する事を
  お勧めします。いまドイツは左派の国で、日本同様資本主義の中年で、全てが自由に
  もの言える・百花繚乱の花咲く時代ですが、だからと云って再び戦前の過ちを

● 繰り返すものではありません。 革命には時期と云うものがあるのです。
  間違えれば、再びヒットラーの大虐殺が見られる可能性があります。
  その萌芽が、今回の移民反対の政党の大躍進という事なのです。

    

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